嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

猫の調子が悪い

我が家の癒しとして長年連れ添っている飼い猫が先週から芳しくありません。

この数年でも体調が悪そうな日は何度となく遭遇しましたが、現在、人間年齢でいう19歳とかなりの長寿のためここ数日の様子を見る限り覚悟をきめなければならないかもしれません。調子が悪いというよりも覇気がなくなってきています。

白内障もなく、食欲も旺盛、昔ほどでないにしろ足腰も悪くなく先週まで動きまわってと割合元気な部類でしたが2日ほど前から全く動かなくなりました。休む体勢も横にバタっと倒れるようにして、眠る体勢を作ろうともしません。餌も食べようとするけど少し舐める程度で全く食べようともしないのに、胃液だけで吐こうとします。医者の見解では臓器異常もないのでそろそろ限界なのだろうとのことです。

不思議なもので自分がレーシックで死にそうなくらい気持ち悪さと吐き気に襲われ自殺すら頭に過ぎったときにも涙はまったくといっていいほど出なかったのですが、弱り切った愛猫の姿を見るだけで今では涙が止まりません。少し前の写真を見るだけでも涙が出てくる。涙腺機能なくなってたのかと思ってたらちゃんとあったんですね。本当、不思議なものです。我が身のときは一粒も出やしなかったのに。

またもしかしたら元気になっていつものように迷惑をかけてくれるんじゃないかと期待はしていますが、どうなんでしょうね。期待はしたいけど年齢も年齢なので出来る限り残りの時間を一緒にいてやりたいと思います。それでは、今日はこの辺りで。