嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

レーシック難民なりにレーシックを受ける場合の注意点をまとめてみる

ゴールデンウィークということでこの休日を利用してレーシック手術を検討しようとしてる人がいるかもしれないのでささっと注意点を書いてみる気になった染井ですこんにちは。なんというか左眼がアイアンクロー食らってるかのような締め付け具合なためサクっと書きます。

まあ当たり前のことばかり

1、品川近視クリニックでは手術をやらない

まあ、なんて身も蓋もない。先に断っておきますが他の施設を勧めるわけではありません。また「個人差があります」「個人の体験です」と防衛ラインな文言を書き加えることをご容赦下さい。人様の人生を潰しておいて相手の名誉なんて知るか!ではありますが。

返せー健康ー。返せーストレスのない眼ー。

2、日帰り手術はしない

理由としては仮性近視だった場合は角膜を削る量が多く出ます。大人で仮性近視はそんないないらしいですがオートレフで屈折度数を測定する場合、注視するかしないかでもかなり変動します。意図的に注視してみたら8段階ぐらいは軽く変動します。そんなものです。余裕を持って測定しましょう。別に今日明日でそこの施設が潰れるわけじゃありません。

自分の場合は日をまたいで手術しても結果は遠視が3~4段階ほど残っております。理由を聞いても「個人の体質だから」「削られやすい体質だった」の一言。乱視を矯正すると遠視になりやすいとかそういう説明は一切なし。事前の適応検査でその検査はできないのか?ないのか?と尋ねると「ない」とのこと。うん、ないんだってさ!!博打だね!!

再生しない角膜を削る行為でもそんなものでよいのだそうです。

3、手術する医師の確認

自分の場合は診察した医師、手術した医師、その後に診察した医師が全員違います。全員?全員や。

しかも手術した医師には何度か通っても会えたことはありません。希望を出せばあえたのかもしれませんが、セッティングする機会は何度かあったので後遺症を訴える患者には合わせない方針なのだと思われます。しかしまあアホだわ。なんでこの状況を疑問に思わなかったんでしょうかね俺…。

4、術後に予測される後遺症を医師に説明させる

「何か質問はありますか?」と医師が説明するのではなくいきなり質問をしてくる場合は1%以下でも発生する後遺症は全部医者から説明をさせて録音でもしちゃって下さい。

5、後遺症と思われる症状が出た場合の対応について聞いておく

後遺症が出た場合の治療方針、方法、対応、費用。実際に過去に出てきたであろう後遺症患者への対応とその後の経過。後遺症例に関しては錦糸眼科HPや神戸神奈川HPでまとめてあったのでそちらを参照して下さい。

過矯正とは
レーシックなど近視矯正を受け、過度の遠視状態になることを過矯正と言います。 過矯正になると、遠くは見えても、近くのものが見えにくくなり、神経に負担がかかります。その結果、頭痛、首や肩の凝り、めまい、吐き気、全身倦怠感のような自律神経失調症状、更にはうつ症状を引き起こす場合があります。

特に明記しておきたいこととして自分の症状で上記引用のことは「全て」起こっています。そのことに関して品川近視クリニックの診察時の回答としては「そういうことも考えられるかもしれない」と断定されることはありませんでした。だからなのかその間に品川近視クリニックで治療と感じる行為はなく手術翌日から他院へぶん投げされてる状態です。わぁい。

冗談抜きで術後1週間は本当に死ぬかと思いました。理由は不明ですが2週間から3週間目ぐらいは一度持ち直しましたものの、火事場のなんたらだったようで1ヶ月後には実際にくたばりかける。2ヶ月後には会社でノックダウン。1ヶ月ぐらい休職しようか!!と上司からの説得コースで就職して初の長期休暇をゲットでございました。その間も気持ち悪さと不眠と動悸と吐き気で発狂してただけだけども。

これをアフターケアと呼べるのなら構わず手術を受けりゃいいよ。

以上ー

さ、例のごとく頭痛と吐き気と左眼のアイアンクローが生命力を刈り取ってきてるので布団に突っ伏してきます。時折質問でありますが自身のブログを引用してよいか?という質問ですが、読者様で拡散しちゃえる方は拡散しちゃって結構です。ただ、行政に訴えて下さい的な内容は俺に訴えられても…なとこがありますので以前、国会でレーシックのことを取り上げてくださった三谷議員に直接訴えてみては如何かと思います。

ってその俺がまだ連絡してないや…え、えぇと頭痛がさったらどうにかしよう。うん。ちょっと文章長く打ち過ぎた。頭痛が酷くなってきた。ではよい連休を。