嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

三谷議員のコメント欄が本人スルーで絶賛殴り合い中

レーシック後の後遺症が辛くスポーツジムをやめてそろそろ数ヶ月ですが、ここのところ症状に対する根性指数が明治維新手前の薩摩藩の如くドーピングしてるせいか少しだけ運動するようにしてます。まあ、軽いダンベルとチューブとコロコロを自宅であれこれしてるだけなんですが。

でもレーシック以後の全身を襲う倦怠感と違い、体を動かしたあとの疲労感は気持ちいいです。まあ問題はレーシック後の倦怠感に足されるようなものなのでだるいことこの上ないんですが。レーシック前は毎日のようにジムで喜んで乳酸垂れ流してたのにねえ…。

で、タイトルの内容。

前回の更新でみんなの党の三谷議員がそこに至った考えをブログで述べておられます。

私自身は、基本的に自由診療・混合診療推進派です。
よりよい生活の質を求めたい方は、自らの資力の中で診療を受けて頂ければ良いと考えています。
もちろん診療行為ですから、リスクもあります。当然不具合があっても自分の責任。自己責任でやって頂くべき話だと考えています。

でも、自己責任を問うべき行為だからこそ、メリットもデメリットも明らかにしなければなりません。

デメリットを明らかにしないでメリットばかりを強調して、不具合が起きたら知らんふり。
そんなことは決して許される行為ではありません。
場合によっては、無責任な施術を行った業者の法的責任を追及すべきかもしれません。

そのためには、まずもってレーシックの実態を明らかにすることが必要です。

( ゚Д゚)とにかく実態調査。被害実態を調査しようぜ!!

三谷議員の今回の主張は一言でまとめればこうなります。

契約書に書いてないような後遺症、口頭でも受けてないリスク説明、しかも医者はまともに取り合ってないらしい、その意見が2、3人ではなく複数人いるということが業界人、記者、被害者から意見が届いている。それは問題だ。じゃあはっきり調査しましょうよ?国が数年かけて集めた被害報告数をレーシック被害者の会が3ヶ月あまり募集をかけただけで超えたのだから潜在被害者数はもっといるはずでしょ?そこを調査しましょうよ!!

てのが俺的意訳解釈なわけですが…

そのエントリーのコメント欄が案の定な展開になっております。

実態調査をしようというだけで。もう一度書く。実態調査しようとするだけで。必死か。

ざっと流し読みしただけでも「被害者に国費使うな!」とか「契約書サインしてんじゃん?」とか、いや、うん、もう一度三谷先生のエントリー内容を読もうね?って脊髄反射のレーシック擁護意見が書き込まれてて色々と邪推したくなるわぁ…ってなりあしたが、まあ、コメントは差し控えておきます。(自分の被害状況とそれまでの病院の対応などは被害者レポートで三谷先生には提出済みなので。)

それにまた品川近視クリニックの代理弁護士から権利侵害情報ってことがまた起きると面倒なのですよ。被害者が後遺症を食らっておとなしくしてるのもそういう理由もあると思うんですけどどうなんでしょうね。自分のようにレーシック手術をしたところの名前を出して実態を書いたら弁護人からこんにちわー!じゃそりゃ安易に声に後遺症のことを口に出せません。ですので、こういう行政機関を使って調査に乗り出すのは大賛成です。

ところで三谷先生の他のエントリーにはまったくコメントがついていないのに、今回のレーシック関連エントリーだけは現時点で80を超えるコメントがついております。

…まあ、それだけで多くは語らなくてもいいですよね。

まとめサイトに取り上げられたわけでもTwitterで炎上したわけでもないのにねえ…。ほんとにねえ…。