こんばんは。染井です。
はてなダイアリー時代を含めるとはてなで記事を書いて10年選手です。子供が生まれていたら小学校4年生まで育っていた時間をはてなと共に過ごしてきました。
うわ、そう考えるとめっさ引く。俺は今日まで何をしてきたんだ。
ブログ…というワードに未だに違和感はないこともないんですが、まあ、気にせず進めます。
ブログを書いていると何も書くことが思い浮かばない時期、いわゆるスランプがどこかで必ず発生すると思います。特に何か目的がある人ほどその傾向があるように見えますが、その辺りをテーマに思いつくまま書いてみます。
2年以上続いてるブログは10%というデータ
便利なデータ収集をしていた人がいたので参考に貼っておきます。
関連先:ブログは一年続くの?読者数は?2万件のはてなブログで分析する - プロクラシスト
上記に掲載されているデータでは、3ヶ月に一回書けばとりあえず継続とみなすという激アマ条件のもとで
- 3ヶ月続くブログは70%
- 1年間続くブログは30%
- 2年間続くブログは10%
くらいとなってます。うちのような10年超過だと2%くらいですか?もはや地縛霊の域です。
ブログを書くのをやめちゃう人のほうが多い
このように1年後の時点でも3割しか残ってない。ブログを始めた目的は各々違うと思われますが、ここ最近だと個人的には30%でも多いんじゃないかなあとすら思ってます。
ブログを辞めるタイミングは?
自分でもいくつか思い当たることはあるので書き出してみます。
- ネタ切れ
- 収益化目的だったが目論見が外れた
- 時間がなくなった
- レスポンスがなくて飽きた
- 書いても楽しくない
- 粘着や炎上が怖くなった
- ブログより優先するものができた
こんなところですか。
収益目的の人は見切りが早い
個人的には収益目的の人は結構消えるのが早い印象です。もしかしたらリライト中心で気づいてないだけかもしれませんけど。あとは環境の変化と同時に辞めていくパターンを何度か見ました。結婚、出産、進学、就職、等々。
まあ現実優先になるのが通常は普通ではないでしょうか。
ではブログを長年続けている人の特徴とは?
結論から書いておきます。
ブログを何年も続けている人なんてどっかがおかしい人しかいません。
日記を書きたいだけなら紙でもメモ帳でも書いてりゃええんですよ。何も炎上して面倒臭いことになる可能性もあるのにネットに公開する必要もないんです。
当ブログはレーシック手術の後遺症で廃人になった状態でも怨念一本でブログを書きまくってましたが、傍から見るまでもなく狂っています。なんで眼が痛み続けてるのにブログ書いてたんだ。ついでにレーシック施設側から弁護士まで召喚される始末で、これを異常と言わずなんていうのでしょうか。
それでも書き続けているのは承認欲求ジャンキーか、金の亡者か、よほどの暇人か、現実世界で吐き出しにくい歪んだ感情を書ける場所がネットにしかないだけです。
なんだか盛大にブーメランが何本も刺さってますがほっといて下さい。刺さったブーメランを引き抜いて投げ返すだけですから。うぇーい。
まとめ:ブログが書けないスランプ気味な人へ
結局、狂ってないと続かないってどういうこっちゃねん。わしゃ普通の一般人なんじゃ!
と、なんのアドバイスにもなっちゃいないと思うので、ゆるい書き方をして茶を濁して締めておきます。
( ゚д゚) 適当でいいよ
ブログなんてゆるゆるパンパースなやる気でいいのではないでしょうか。書きたいと思ったときに書く。やる気のないときは存在すら忘れる。思い出したときに、そういや書ける場所があった。それで良いと思います。
金払って読んでもらってるわけじゃない。プロでもねえ。そんなトーシロがやる気を出して全力全開で書き続けようとしたとしたって、いつまでも燃える怨念永久機関みたいのがない限りは、普通はさっさと燃え尽きるだけです。それもあったところで自縄自縛の地縛霊に繋がるだけです。それが普通。続かないほうが普通。
ゆるく、適当に、意欲があるときだけ、ブログってそんな距離感でいいんじゃないでしょうか。
あ、金取ってる連中は知らんよ!?ありゃ知らん!!