週末に会社の休憩中であった会話
「L'Arc～en～Cielはやっぱええわー」
「なんのお菓子ですか？」
( ﾟдﾟ) ふぁっ！？
我が社の平成生まれ、ラルクを知らない
このような事件が起きたことをご報告致します。関係各位には多大な心配をかけたこと心よりお詫び申し上げま？まじかあああああああ？
確かにラルクはほぼ活動をしてない状態だ。新しくアプローチを出来ない以上は、もう若い人には過去の人なのかもしれません。知らないのも仕方がないかもしれない。
でも後輩くん、君GLAYは知っていたよね？
忘年会でグロリアス歌ってたよね？（半ギレ
で、その後の会話で後輩くんにラルクのおすすめ曲を紹介という流れになったので大至急まとめております。
おらっ、iTunes！俺の☆5曲全部もってこい！！
- 『L'Arc～en～Ciel（ラルク・アン・シエル）』とは
- ラルクのおすすめする10曲について
- 虹
- HONEY
- READY STEADY GO
- get out from the shell -asian version-
- flower
- bravery
- 浸食 -lose control-
- 瞳の住人
- STAY AWAY
- Link
- おわりに：ラルクのおすすめ10曲を選んでみて
『L'Arc～en～Ciel（ラルク・アン・シエル）』とは
一応、おさらいも兼ねて簡単に整理。
- 1991年結成の4人組バンド。2016年に結成25周年。おめでとう！
- 現メンバー：hyde (ハイド)、ken (ケン)、tetsuya (テツヤ)、yukihiro (ユキヒロ)
- バンド名『L'Arc～en～Ciel（ラルクアンシエル）』はフランス語で「虹」を意味する。略称はラルク。
- 全員が作曲できる音楽集団。そのため音楽ジャンルが幅広くてアルバム全部買っても飽きない。やったね！
- ヴィジュアル系のワードは荒れるので止めろ。ラルクのジャンルは「ラルク」いいね？
- 過去にメンバーが逮捕されて活動自粛期間あり
はい、次。
ラルクのおすすめする10曲について
あれもこれもだとキリがないので自分好みのオススメ10曲を集めてみました。
当然、選抜内容も人によっては違和感があると思われます。こういうのはタイアップで何度も聞いて刷り込まれた、ライブで聞いた、好きな人が歌っていた、等々、楽曲以外の要素がメニーメニー含まれてくるから。
さらに突っ走れる人は、ここからランキングベストテン方式で順位まで付けたりするのかもしれませんが、俺にはそこまでは無理じゃよ…
はい、次。さっさと曲紹介に行きます。
虹
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 1998年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | ken |
バンド名と同じく「虹」を冠する曲。尊い。
発表の時期、タイトル、歌詞諸々含めてバンドを代表する曲になるのかな。
当時はメンバーが逮捕されてずっと解散？解散するの？と騒がれていた気がする。んなもんほっとけねえのかってのが当時の思い出。とはいえ、25年も続くとはさすがに意外だったなあ。
HONEY
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 1999年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | hyde |
当時話題になった「HONEY」「花葬」「浸食」の3枚同時シングルリリースのなかで最も売れていた。テンポの良いナンバーで、懐かしい世代でカラオケに行くと誰かが歌ってる印象。
かっわいたー！
風をからまーせー！
ここでギターをジャガジャガジャーン！ジャーン！してるhydeさんが格好良い。
当時友人の彼女だったラルクファン女子が「私はhydeのギターになりたい」と彼氏の前で言っちゃって、盛大に喧嘩していた記憶があって俺の中では喧嘩の曲です。ハニー要素どこへ消えた。
READY STEADY GO
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2004年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | tetsu |
ながーい、ながーい、沈黙期間のあとにリリースされたポップな疾走曲。
あ、吹っ切ってきたな？というのが当時の感想。鋼の錬金術師のOPタイアップとなっていたので若い世代も聞いてるのかな。なぜそれで知らないんですかねうちの後輩…
作品のヒットや海外公演の成果もあって国外でも人気が高いそうです。まあアップテンポ！コーラス！ツーバスドコドコ！！の三種の神器は人類共通で遺伝子レベルで好きなんでしょう。
むーちゅうーでー
（はーやくー）
ここ！
このコーラス部分！ココ好き！超好き！！
合間合間のhydeさんの低音色気ボイスも作品に緩急があってとても心地よい。排卵しそう。男なのに。
get out from the shell -asian version-
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2000年 |
| 作曲 | yukihiro |
| 作詞 | hyde |
原曲は日本語のアレンジバージョン。割とダークチックなナンバー。音楽ジャンルはどう分類したらよいのでしょうかねこれ。
グローバル対応のためか、アレンジバージョンのこの曲は英語で歌われています。とはいえアジア圏はいつから英語言語になったのかと今になって思う。だからって広東語で歌われても困るんですが…いやイケルか？いけるいける？ラルクならいける！打倒ジャッキーチェン！打倒ポリスストーリー！
個人的には原曲よりもこのアレンジのほうが好き。
ポーヨーヨヨーン…って怪しげでダークな音から始まってポロンコポロンコ裏でリズム取ってヴァーイ！って掛け声が超最高。
ヴァーイ！！！（語彙力
flower
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 1996年 |
| 作曲 | hyde |
| 作詞 | hyde |
はい神。
hydeさん作曲。この曲のリリース辺りから、先にも書いた頭おかしいラルク追っかけの同級生女子曰く、「女性ファンだけでなく、男性ファンも増えてきたなあ…」って、言っておりました。
実際、自分はここから知ったクチ。はい、ここまで紹介しておきながら途中参加のにわかです。止めて、石を投げるの止めて。それでも青春真っ盛りのときに刷り込まれてしまったので、俺的にはラルク代表曲。異論は認める。
当時のhydeさん曰く「この曲が売れなきゃ俺か世の中どちらかが間違えてる」とオリコン記事に掲載されていたとかなんとか。ラストの「いつも、どこでも、あの丘をー」のところのリズム好き。超好き。
bravery
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2000年 |
| 作詞 | tetsu |
| 作曲 | tetsu |
tetsuさん作詞作曲。
「昔はよかったなんて言わないで」
なんていう身も蓋もないストレートな歌詞が昔からのファンに刺さって大変なんだとか。そういう意味で好き嫌い分かれそうだけど、俺は好き。
ただ、それでも一部のファンを皆殺しにしたソングには変わりはなし。ポップナンバーで軽快なリズムが余計にダメージを上げるようで、先に紹介した同級生追っかけは「けおおおおおおおおおおお！？」と当時発狂していました。発狂姿を眺めているのは可愛いかったです。はい。
まあ、なんもかんも全肯定するファンもダメと自分は思うし、これもひとつの愛の形なんだと思う。
浸食 -lose control-
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 1999年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | ken |
アグレッシブ変拍子スタイル。個人的にたまに引っ張り出して聞きたいラルクの筆頭曲。
でっでっでっ！でっでっ！でっでっでっでー！のリズムが印象的。
静かなアルペジオで始まりサビでヘビィに暴走するプログレ的な構成曲。控えめに言って最高。シングルでこんなのぶっこんでくるチャレンジ精神、嫌いじゃない。
当時はhydeさんがマリリン・マンソンに影響されて作ったと聞いて納得していた。が、こうやって整理してみて作曲したのkenさんと今気づいた。所詮、俺はこの程度の男よ。
瞳の住人
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2004年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | tetsu |
tetsuさん作曲のバラード。
メロディラインが美しいのでゆったり聞きたい曲。私も誰かの瞳の住人になりたい。唐突にどうした。
高音部がなかなかに鬼畜で歌うのが大変そう。歌詞は結構抽象的で、これは誰に向けて誰が歌った設定の曲なのかなーと当時は考察したりして楽しかったです。
自分のなかでは「ストリングス鳴らしまくり→哀愁系→君に向けて歌ってる系→あ、これ自分は死んでるな！？」という設定でした。
はい、病んでる。
STAY AWAY
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2000年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | tetsu |
イントロ超好き。PV好き。
曲もキャッチー！でもサビおせぇ！！ベース尊い…！
だけもなんなので、当時の記憶を掘り起こすと確かサザンオールスターズ、グレイとも同時リリースだった記憶。
メディアで対立煽りをしていたっけ。他にも宇多田ヒカルと浜崎あゆみで歌姫対決！とかやってて、不毛なことしてんなと冷めたで見てました。
Link
- provided courtesy of iTunes
| リリース | 2007年 |
| 作詞 | hyde |
| 作曲 | tetsu |
「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」とのタイアップ。
歌詞が世界観にあっているのも悪くない。改めて聞くと、ラルクのファンとの掛け合いにもなっていたことに今更気づいて目ウロコしてる。
ハガレン自体はそこそこダークな部分があるけど、曲調はかなり清涼飲料水のような前向き構成でどの世代には好まれそうな曲狙ってきたな…ってところ。
もっと王道を外したのをぉおおおおってホムンクルスには受けないかもしれない。
おわりに：ラルクのおすすめ10曲を選んでみて
「あの曲がないとか、処す？」
「ねえ、こいつ処す？」
ってご意見はごもっともです。曲調と展開が被りすぎるので『snow drop』、『dive to blue』、『lost heaven』、『the Fourth Avenue Cafe』は今回はぐぬぬ…させてしまいました。
後輩への感触がよかったら次に洗脳布教用に回しますのでこれ！これだよ！他にもあんだろ！ってのがありました遠慮なくどうぞ。
以上、平成生まれに布教するための俺的ラルクのオススメ10曲でした。
関連商品｜というかベストアルバム
活動25周年もしてベストアルバムも結構出ていて困りますが、以下のものを抑えておけばよかです。
- アーティスト: L’Arc~en~Ciel
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2011/02/16
- メディア: CD
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
- アーティスト: L’Arc~en~Ciel
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2011/02/16
- メディア: CD
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- アーティスト: L’Arc~en~Ciel
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2011/02/16
- メディア: CD
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
