最近のラノベの表紙が卑猥過ぎてゾーニングどうなってんの?と盛り上がってるそうですよ奥さん。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<中> (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす(TENKY)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: 文庫
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これは肌色120%の痴女じゃん!と不快に思う人が出てくるのはわかります。
昔の作品であるスレイヤーズのナーガも似たような奇乳&露出でしたが、当時どう言われてたっけなあ。でかすぎてギャグ扱いでしたっけ?
不快だからってゾーニングしていいの?
わかる。超わかる。不快なものは視界に入れときたくないというのは分かる。
こんなこと書くと、予想外の方向からルックス劣等感持ちカテゴリーが「はー?親に謝ってほしいんですけどー!?」って助走つけて殴りかかってきそうだけど、美醜で優劣を無意識に区別するのは本能なので仕方がないよね。差別ではなく区別。
でも、堂々と前面に出てこられたらそれはそれで不快。いつかの剛力さんだってゴリ押しさえされてなければ、あれほどバッシングはされなかったと思うのよ。
あれ、さっきから自分にダメージが来るのはなぜだろうー。こんなにも世界は綺麗なのにー。パソコンを切るとモニターにオーガが映ってるよー?人生のゲームマスターさんちょっとステ振り間違ってるよー?
仕方ないじゃない。俺もどうせ襲われるなら、そのへんのハゲ散らかしたデブのおっさんより、竹野内豊に襲われたい。いや、そういう話じゃない。そもそもなんで例えに男性をだした。
で何を書きたかったんだっけ。
まあいいや。次。(おぃぃ
子供も見てるんですよ?
えっちなのはいけないと思います。子供が見たらどうするんですかって。意見もあるみたい。
でも、世間は書籍に限らず、テレビやら、コンビニやら、待ち行く人ですら、もうそれっぽい要素が溢れすぎて、ラノベの表紙だけ隔離してもしょうがねえんじゃないかなあ。仮にしてみたとしても、興味を持った年代のこどもならほっといてもブックオフとか公園の裏とかトイレのゴミ箱とか探してしまうもの。
それに親がいくら防衛していても子供の繋がりから触れる機会も今の子のほうが多いんじゃないですかね。自分の子供時代には、おせっかいないとこのお姉さんが身につけているブラを外して実物はどんなのか教えてくれたり、高校時代の同級生はウルトラマンとウルトラセブンがデユアアアアアアア!!デュアアアアア!!って遊んでる本を見せてくれたり世には溢れていた気がする。
それよりも、おっさん的にはいまだに上場している東芝、日産、スルガ銀行。レーシックをさっさと取り締まれと思うんですがね。不正表現や違法なことしても、権力中枢に食い込めば世の中は許されるんやで?悪いことしてもコネと金でなんとかなるんやで?ってほうが、子供の教育的にどうなんですかね。こっちのほうがいかんと思うですよ。
どうせ明日には忘れてる
んで、不快なものがあったとしてどれほどの人が改善させようと動くのでしょうか。多数派になれば改善に繋がるのかもしれませんが、そこに至るまでの労力を割いて動く人ってそれで利益がある人なのではないでしょうか。あとは本当に自分に害があると感じたり被った人ですか。
刹那的には動いても人はそうそう長期的には動かない。
阪神の豪雨のことも、北海道地震のことも、多くの人は来週には忘れてる。インスタントニュース世界中に溢れて人の好奇心を満足させるためのツールになってる。エブリデイ使い捨て。
消えてないぞ怨念
というわけで、たまには思い出しましょう。レーシックというか翔友会の裁判結果。
自分の眼の周りは未だに締め続けて痛いには変わらないので怨嗟の炎は残念ながら消えておりません。許さない。消してなるものか。