嫁を迎えるまで淡々と

築37年の中古戸建てを購入した独身アラフォー備忘録

鉄血のオルガ銀行

オルガ銀行

今日は会社の飲み会で疲れてなにも書く気がしないので、とある銀行で聞いたセリフや聞いたかもしれないセリフを書いて寝ます。嘘だ。全部妄想だ。

あー酒の席なのにすげー重い話されたせいでダウナー気味です。

あと酒の席の話と妄想は無関係です。無関係です。二回も言ったからね?

ああ眠いなあ。

なんだよ、融資通るじゃねえか…

貯蓄残高17,000円の「サラリーマン客」が呟いた一言。

「大丈夫です!あの銀行なら!」と業者に勧められるがまま、彼はオルガ銀行の不動産融資担当を紹介された

普通そんな信用残高で融資が通るわけがない

銀行は回収できると見込んだ物件でないと融資するなんて有り得ない

融資が通るわけがないんだ!!

そう彼も当初は思っていたと後日供述している

だが審査は通ったのだ。通ってしまった。

なぜなのか。分からない。だが、そこに疑問を向けてはならないのだ。なぜならば(この先はページが切り取られている

考えなくてもわかる…これがそうなんだ…これが俺の本来あるべき姿!

上記顧客へ融資を通した「行員」の一言。

なぜか貯蓄17,000円の顧客に対して1億円もの融資が通った…

おかしい…金額もさることながらあの物件に…?

回収は不可能

そんなこと末端社員の自分でもわかる…

親両親が資産家というわけでもない、退職までのサラリーをすべて当てても返済できる見込みは少ない、しかも周りには似たような物件で将来的にパイの奪い合いで計画通り進むわけがない

通常ではありえない…

だが、疑問に思いながらも彼の目は何故か澄み切っていた。これが自分の成すべきことなのだと

そうして、彼は何かを振り払うかのように彼は次の客の元へ向かった

次回、「行員覚醒」(駄目な方へ

行けるかだと!?行くしかねぇだろ!!

貯蓄もねえ!
給与もねえ!
フラット35や全国保証Eコースも借りれねえ!

おらそんな客いやだー!
おらそんな客いやだー!

願い虚しくフルコンプ属性顧客が来たあとの指示を待つ「業者」の一言。

だが彼の目にもまた黒い炎が燃え盛っていた…

やるしかない…!!ああやってやるとも…!!

何を?だって?

何をだろうか?

しかし、こうして世界は回る。回ってしまった。

ようこそ、オルガ銀行へ…

偽造していいんだよな…?

入社して数カ月後の「新人」が放った一言。

有価証券の偽装なんて普通も何も、例外なく、やったら駄目なことだ。

信用第一の銀行がそんなことをしてバレたときにどうなるのかなんて誰にでも分かる

俺はそんなことをするために入社したんじゃない!!

第一、そんな書類を融資部に通したところで認めるわけがない!

…え?…通った?

い、いや、そんなことがバレたら監査法人だけでなく、金融庁の調査でバレ…

…え?…ばれなかった?

いやいや、いずれ監督官庁の耳に入って即座に営業停止をするはずだ!!何人の人間が関わっていると思っているんだ!!情報がもれない訳がない!!わざと見過ごしてるでもしない限り法治国家のこの国でそんな道理が通るわけがあるはずがないんだッッ!!!!この国はそんな国ではないはずだッッ!!

…え?…褒められた?金融庁の長官に?全国紙で?

動揺する新人の横で不動産関係から銀行に引き抜かれた先輩がポツリとつぶやいた

黙ってやれよ…

この銀行は何かが狂っていると入社してすぐに気づいていた。しかし、結果として、彼もまた外部に漏らすことも省庁にリークすることもなかった。そう、彼も気づいたときには狂っていたのである。

ようこそオルガ銀行へ…

こいつは融資してイイ物件だから

「融資部と無関係な部署の専務」の静かなる一言

なぜこれほどまでに巨額な融資が簡単に通るのか。融資部だって馬鹿じゃない。

この短期間にここまでの客をそもそも現場が連れてこれるのがおかしい。

偽装でもしない限り不自然すぎる

融資部担当がどんなに力説をしても、数字を見せて説き伏せようとしても、すでに火の車の似たような状況の物件が他に上がってきてると書類を揃えても

「俺が承認したんだから」

専務がつぶやくこの一言で通る。通るのだ

何故だと問われても分からないッッッ!

だが通るのだ…ッッッ!!

ようこそオルガ銀行へッッ!!

やられっぱなしは悔しいよな?そうだろ!ミカーーッ!!

1,世界!カモネギ発見!と救うつもりで近づいてきて、さらに金を騙し取る相手が放った「詐欺師」の甘い言葉。

溺れる猫を棒で叩くような輩の嗅覚を舐めてはいけない

2,詐欺師かと思ったら「弁護士」が顧客を励ました言葉

しかもこの弁護士、妙に好戦的で優秀という。困った。いや困らない。

銀行の前で金返せー!のシュプレヒコール作戦あたりは基本でやってくる。我が国は法治国家ではあるが、実態は法治国家でないと理解している有能。

何てことだ…君の罪は加速する!止まらない!

「現執行役員」が前社長、前会長、前専務、前理事を訴えるときに。内ゲバ。

冷静に考えるとクーデター側も時期的には同類だから同じ穴の宇宙ネズミ。果たしてその資格があるのだろうか?だが大人になるとポーズを見せるのも必要だ。そうしないとこっちも泥沼に引きずり込まれる。

という見方が一つ

もしくは、裏でいついつ訴えるので後は流れでお願いします。と通じてる可能性、それも否定できない。

誰を信用して誰についていくのか。

それは誰にも分からない。

ようこそオルガ銀行へ…

清廉なる正しき人道を理解しようとしない野蛮な獣!

事件が大事になるまえに「資産を隠した人」がとある場所で証言したセリフ。

この私がチヤホヤされたり私腹を肥やすために会社を運営してきたと思っているのかー!?

的な言葉を前口上で置いとくと色んな意味でマスコミ受けが良いことくらい彼は知っている

だが、そんな迂闊なことはしない

だからこそ今日まで生き延びてこれたのだ

あいつも…!あいつも…!今日までに消えた…!!

しかし俺は大丈夫…何度修羅場をくぐっていると思っている…!!


その後、彼は表舞台に一度も現れることはなかった

みんな聞いてくれ、ビスケットが客の金を横領をしていた

朝の朝礼で全員が聞いた挨拶。

不正が公になり調べ始めてみたら案の定だ

だが誰もが不思議と思わなかった

このときの行員の全てが「そうだろうな…」と諦観の境地であった…

また一部の人間は「これで楽になる…」胸をなでおろし安堵した…

闇は深い

somei2012.hatenablog.com

幸せに本物と偽物があるのか?

「塀の中」で誰かが呟いた一言。

だがその手はもう汚れている。

どの口が言うの?カツ丼食べる?

という冗談すら言ってくれる相手もいない。

おわりに

いいかげん怒られろ

わたしもそう思いました。まる。

よし寝るよー。明日は日曜日だからお仕事ないよー。

普通ないよー。普通ってなんだー。諦めないことさー。