よめたんの染井です
俺のテンションは今!初期のレーシック後遺症地獄の頃に戻っている!!
眼球が!未来が!奪われたあの当時にだッ!
冷酷! 残忍! そのおれがお前をt
急にどうした?波紋飲む?って貧民街テンションの書き出しですが、ちょっと聞いてください。タイトルに書いてあるように「食い尽くし系」の男性と食事をしてきました。
ひとまず感想。
( ゚д゚) 犬か!
あ、別に怒ってるわけじゃありません。テンションが最高潮に高ぶっているだけです。ふううう!いろんな人に言いふらしたい!撒き散らしたい!インターネッツに撒き散らしたい!!って感情です(畜生か)
「食い尽くし系」とは?
「食い尽くし系」という単語を自分が初めて認識したのは2016年頃と思います。
先程検索してみたら明確な定義はなかったので、出回ってる情報を整理しておきます。
「食い尽くし系」に該当する状況や人物
- 大皿料理を人に分けることなく全部食べる人
- 取り皿があるのに大皿から食べる人
- 人の料理を「ちょっと頂戴」と言って全部食べる人
- むしろ何も言わずに食べることもある人
- 確認なく食卓に全部並ぶ前の料理を食べ始める人
まとめておくとこんな感じ。
自分は人の食べ物も他人の食べ物もテーブルにあればお構いなしで食べる人。というニュアンスで使っています。冒頭で人間の形をした犬みたいな表現をしたのはこういう理由。
出会った食い尽くし系の男性
いやいや!?いないだろそんな人!?
って思う人もいるかもしれません。ところがどっこい世界は広い。いるんです。いた。なういた。
えーさっさと結果をお話します。休日ということで、会社に出入りしてる人に誘われて3人で中華料理に行きましてね。俺以外はABとしましょうか。
とりあえずな
俺のフカヒレスープを全部飲んだ罪は重いからな…ッッッ!!
もうね、びっくりですよ。
コースメニューを頼んでサラダを食べ終わる頃にフカヒレスープ(大皿)を店員さんが運んできたのだけど、トイレに行きたかったので少し席を外したんですね。それで戻ってきたら空のスープ皿だけがあるの。ほわっつ?
- A:スープをゆっくり飲んでる。分かる。
- B:スープをゆっくり飲んでいる。分かる。
- 取り皿:残り1つ。分かる。俺の分だね。
- スープ皿:空。
うん、これが分からない。
…チラ
うん、ないね(二度見)
トイレに行ってたから店員が2人と思って間違えた?いやいや、厨房から出てくるタイミングで席を外したのだからそれはないだろう?そもそもコース料理で全員同じだ。前菜のサラダも3人分も量はあった。
謎の状況なので疑問を口にしてしまいます。
俺「え?フカヒレは…?」
B「あ、しまった」
A「…えっ?全部飲んだの?」
戦犯は「B」でした
状況を解説すると
- Aは自分のスープを取り分けた
- Bにスープの大皿を回した
- Bがそのまま全部飲みきった
- 俺、トイレから戻ってくる
ってことのようです。なんで秒速で二人分を全部飲み尽くしてるんだよ。ダイソンか。
だけど俺もなんやかんや社会人生活ン年目。イレギュラーなことには慣れっこです。呆れながらも、これは聞いたことのある「食い尽くし系」?と疑い、即座に頭のメーターを成人男性から三歳児に切り替えました。
休日に付き合いのある会社の人と揉めたところで何も良いことはありません。
「食い尽くし系」なんだとしたら、あとは皿を自分で取り分ければ済む話です。
なので笑顔で軽く流します。
俺「美味しかった?(笑)」
A「美味しかったです…(困)」
B「美味しかったです!(喜)」
謝罪もないとか良い根性してんな(怒)
( ゚д゚) 処す?ねえこいつ処す?
餓鬼道にでも落ちたの?六道輪廻の途中なの?
犬みたいに「待て」と言わないと我慢できないの?人間未満なの?
という怒りと驚きと同時に「この人どうやって社会生活を過ごしてるんだろう…?」って他人ながらすぐに心配になりました。
話を聞くと中途採用って言ってましたが、前職をどういう理由で辞めたのかなあ。
3人での食事だったので、根掘り葉掘り聞けなかったのが悔やまれる
過去に出会った食い尽くし系の女性
学生時代にも「食い尽くし系」と思われる女性と遭遇をしていました。
出会ったのは大人数の宴会。事件はコース料理の後半で発生しました。
そのとき自分は他の人の席へ話に行ったりして、デザートが置かれたタイミングに席にはいなかったのですが、席に戻るとデザートがなにもない。んんんn?
よく見ると横にいた彼女の席に空になったデザートの皿が「2つ」。
「あれ?俺のデザート食べた?」
「うん。ご飯を残してるからもう食べないかと思って」
お、俺の杏仁豆腐を無許可でこの女ッッッ!?
ただ彼女の言い分も少しは理がありました。
実際、コース料理が多くてデザート前に出ていた締めのご飯物には一切手を付けてませんでした。なのでデザートを食べなかったかもしれません。「食べて良い?」と聞かれたらお腹もいっぱいだったし、譲ったと思います。
ただ無許可でストマックインはない。
そのため、食い意地すごいなあんたって笑い話で済ませてました。
( ゚д゚) 2回目までは
いや、正確には2回以上ですか。数年後の同窓会で知ったことですが、自分以外にも同じ状況になってる人が何人かおりました。
幸い(?)愛嬌のある子だったので食い意地が張ってるキャラで許されてました。程度の差こそあれ、いま振り返ると彼女も「食い尽くし系」と呼ばれる人だったのかもしれません。
あの子、いま人妻になって子供もいるはずなんだけど、どうしてるんだろうなあ…
遺伝するものなのか教育でなるのかちょっと興味があるなあ。
「食い尽くし系」の人は病気なのか
これらの行動をただの食い意地が張っている人として済ましていいのかって問題。
まあ、はっきり言って異常な行動です。せめて一言というか、いや、そもそも人の食べ物に手をつけるなと。
発達障害の症状に似ている?
じゃあ昨今よく聞く脳の病気になるのか?って疑問
- 躾の問題:人の食べ物も食べる家庭で育った等
- 発達障害:ADHD(注意欠乏多動性障害)、自閉症スペクトラム
- 過食症
該当しそうなのを思い浮かべると上記のもの。
専門家ではないので実際に該当するものなのか分かりません。
ただ「食い尽くし系」の人も上記の発達障害と呼ばれる人の行動に似ているので、仮に発達障害の一種として話を進めます。
ていうか、いざ自分の半径5m以内に「食い尽くし系」の人間がいた場合、少なくとも治療というか、集団生活に馴染める程度に修正を求めると思うのですが、最初はどこに連れていけばよいのですかね。
「発達障害」として治せるものなのか?
知り合いの子で小学校低学年ですが、発達障害(ADHD)の診断を受けた子がいます。
その子の場合、人の物を何度注意しても取ったり、スーパーの食材に指を突っ込もうとします。いくら説明して悪いことだと教えても本人が悪いと思ってないのか、何度も繰り返し続けています。暴言を吐いたり物を破壊したりする子じゃないんですが、人の物と自分の物の境界線が理解することができないようです。
医師の話では成長が遅いだけ、徹底的に事があるたびにおかしいぞと指摘していくと、これはしてはいけない事なんだと大概の子供は学んでくれる。ただし、それは薬飲ませりゃどうにかなるもんじゃなく、学ぶ方法も合う・合わない方法が個人によっても違うため、トライアンドエラーの繰り返しで判断していくしかない。
だから家族で協力して「治せそうなところ」をよく観察していきましょうーーーと説明を受けたそうです。
親としては「治る」と言われなかったのが不安だったようですが、同世代の子供に比べて成長の足並みが遅いだけで、時間をかけて成長するという医師の言葉にかなり安心したと言ってました。
成人した大人の場合はどうしたら良いの?
で、問題はこれ。どうしたらいいのよ。食事の事例1回だけで決めつけてて何だけどさ。
治療?どうやって?
教育?だれがするのよ?
ましてやビジネス現場で出会う程度で関係も薄い人よ。
今回の食事のケースのように、分かってしまえばいくらでも自衛手段はできます。まあ、もう二度と一緒に食事はしないと思いますが、このまま付き合い続けると食事以外にも引っかかる点が出てくるかもしれない、何かやらかすかもしれない、って恐怖感は芽生えてしまいました。
外部の人間だから「Bを担当から外してくれ」で最終的に解決はできます。
まだ現場で何かやらかしたわけじゃないので、当面は様子見ですが、これは自分と会社にとってなんとかなるだけで、B本人にとっては何も解決されてないわけです。
ほんと治療?するにしてもここから改善できるものなのだろうか。
もう彼は社会に出て働いているわけで。うち以外の取引先にまで問題を起こさないだろうか?と他人ながら心配になります。
まとめ|信頼が得られないことは本人に取っても辛いこと
- 作者:藤本晃
- 発売日: 2017/12/24
- メディア: Kindle版
はたして彼の今後の人生はどうなるのだろうか。
信頼されない。期待されてない。
この状態って本人も含めて色々と辛いなあって思います。
などと、まるで自分は無関係のように締めに入っていますが、レーシックの後遺症でどこでも目が痛い、目が痛い、吐き気がするなどところ構わず叫んでいて、発狂し続けていた俺もそうだからな?って例なので、戒めも込めてまとめています。
実際、自分が動けない状態になってからは、色々と付き合いがあった人とも疎遠にもなりました。例えどんなに自分が自分でもどうにもならない症状で辛かろうと、相手にとっては自分以外の付き合いや家庭があるから仕方がない。会社の多くの人にとっても本音は病院を紹介する以外に関わりたくなかったでしょう。
が、これに関しては人間心理でそういうものでしょうがねえと思います。
だからBに対して一定の理解があるつもりなどと傲慢なことを言うつもりはありませんが、だからといってどうしようもない現実にもやもやします。でも、本人に自覚があるのかないのか分からないのに、病院をいきなり紹介するのもなんだしなあ。
所詮おれは他人。できること、関われることなんてそこまでだからなあ。
いっそこの記事がバズって「食い尽くし系」って本人に自覚がなさそうな人がいるぞ?解決するには?対処法は?と本人の目に入ってくれないかな。自分で受診だけでもして診断を受けてきてくれないだろうか。考えると「んがー!」ともやもやするんだよ。
以上、身も蓋もねえ楽しい食事のお話でした。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。