嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

ドラゴンクエストの住みたくない悲惨な街村ランキングTOP5!

1986年に第1作が発売された『ドラゴンクエスト』

1992年発売の『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』がフル3DCGアニメ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』として映画化されたように、今なお人気・知名度ともにJRPGの代表といっても過言ではないでしょう。

今日はその中でも特にシナリオに華を添えた「ドラゴンクエストで住みたくない悲惨な町や村」をランキング形式で振り返ります。

ほら、少し振り返るだけでもう二度とやりたくない、行きたくないって場所がちらほらと…

シリーズの累計販売本数が7800万本と長い歴史のなかで数々の印象を残す村や町が誕生しプレイヤーの心を折ってきました。

「ぬわーーっっ!!」

とトラウマから動悸が止まらないプレイヤーもいるのではないでしょうか。

では御覧ください。

あ、全力ネタバレで語ります。そこはご容赦下さい。

5位:カボチ村

ドラゴンクエスト5より

一言で言うと「キラーパンサー1匹に滅ぼされかけた村」

映画化の際はここのエピソードは全力で鬱方面でよろしくお願いします。

子育て環境が最悪の村

主人公に懐いていたネコ(キラーパンサー)が幼年期に離れ離れになり、その何年か後にカボチ村の近くに住み着く。キラーパンサーも生きるため、しばしば村の野菜を泥棒することになるが、それにより村の食糧事情はかなり困窮する。

備蓄はかなり限界に達しているようで、子供にご飯を食べさせるため大人は飯を減らしたり、村の老婆は自らそろそろ山へ行くか…とセルフ姥捨て山を選択するほどの様子。

だが、原因となるモンスター退治をしようにも村の者では戦力にならない。そこへ用心棒探しに村人が旅立つ。そして、ある町で偶然通りがかった主人公に報酬として前金1500Gでモンスター退治を依頼することになる。

礼儀知らずの村人

で、主人公からしたらいざ対面してみたら目の前にいるのは幼年期に懐いていたキラーパンサー。運命の再会だ。

当然、主人公はキラーパンサーを始末することなく仲間として連れて帰る。

が、その姿を見た村人は「はめられた!」「騙された!」と勘違いをする。

カボチ村住民
出典:ドラゴンクエストⅤ

わはははは!こりゃまた けっさくだべ!

あんた 化け物とグルだったとはな!

あんたも うまい商売を考えたもんずらよっ。

とにかく 残りの礼金をもらったら とっとと村を出て行ってくんろよ。

町の大人からはこんな嫌味と侮蔑を混ぜ込んだセリフが飛んでくる。

少し考えれば話しかけてきたのは村人からなので、騙しようも何もないのだが、ゲームシステム上、弁解しようにも聞く耳を持ってくれない。そのため、こちらはずっと言われっぱなし。

またけしかけられたらかなわん…と残りの報酬として1500Gはちゃんと支払ってくれるが、依頼を頼んでおいてグルだったんだろ?嵌めたんだろ?と口に出すその神経と知能にプレイヤーの不快指数はMAXに。

まあ、お金貰っちゃうプレイヤーも問題あるのだけど。これもシステム上で返せないから仕方がない。

先のない限界集落

閉鎖的なこのクソ田舎め!滅びろ!!

プレイした当時はモヤモヤしたまま終わったイベントであった。が、まあ、村人が全滅の危機手前だったことを思うと嫌味の1つや2つ吐き捨てたくなる気持ちもわかる…いや殴りかかられたら終わりだな…それで子供だけ残ってしまったらどうするんだ…やっぱないなこの村…

ロマサガや女神転生だったら虐殺選択肢が出ているところだったぞ…

また、モンスターだらけのドラゴンクエスト世界で今までどうやって生き延びてきたのか?と一番不思議なのがこのカボチ村。平均収入だけでなく治安面でも最悪も高い。

ゲームシナリオ上はイベント後は平和に終わるが、どちらにせよ先は長くなさそうだ。

4位:テドンの村

ドラゴンクエスト3より

ポルトガの町で船を入手してから立ち寄ることの出来る村。多分みんなのトラウマ村。

なお、村の場所はバラモス城のあるネクロゴンドの近く。あっ…

夜だけ活気のある村

別に新宿歌舞伎町のことをディスりたいわけじゃない

テドン村住人
出典:ドラゴンクエストⅢ

ようこそ テドンの村へ!

BGMも軽快で町の入口に立つ男性が元気よくパーティを迎えてくれる。

ストーリー的にどこのタイミングで立ち寄っても問題はないが、セリフ進行に従うと最初は夜に立ち寄る可能性が高い村。

なんでそうなるかちょっと解説。

  1. 船を入手後にすぐ下に灯台があり、そこで「南に行くとテドン」と教えてもらえる
  2. そして海のモンスターの強さにビビる。宿屋!宿屋は!?とビビリ移動に
  3. 陸地に沿っていくと時期に村が見えてくる。最短移動だと大体夜になる。
  4. 村に入ると毒の沼や廃墟があり違和感はあるが村人は意気揚々と会話をしてくれる

そして、宿屋で一泊して朝になると状況は一変する。

宿屋の主人がいない。

いや、違う。宿屋の主人だけじゃない。村にだれもいない

幽霊が徘徊する村

「たとえ魔王が攻めてこようとも、わしらは自分の村を守るぞい!」

血気盛んな爺さんも

「ああ!空を飛べたらどんなにステキかしら!そうすれば魔物に怯えることなく行きたい所へ行けるのでしょうね」

魔物に怯えながらも夢を語るお姉さんも

誰一人いない。

そう、既に村は滅びていた。

魔王の瘴気かモンスターの仕業か、勇者パーティが辿り着いたときに村人は誰一人としてテドン村には生存していなかった。そして、再び夜になると亡霊として村人は徘徊しているのである。自分が既に亡くなっていると気づかずに。

滅ぼされた村や町はムーンブルグやドムドーラなどドラクエシリーズでも他にあるが、村人が死んだことを認識しておらず生者のつもりとして徘徊してるのがまた悲惨度が高い。

なお、村の周辺を散策すると腐った死体が出現して戦うことになる。あまり考えないほうがよさそうだ。

これがドラクエ名物滅ぼされた町の1つテドン村。住みたくないというより、もう住めない。幽霊が出ても平気な霊媒体質の方にはおすすめ。

なお、夜→朝の宿屋イベントを見せるためにどうやら開発が頑張ったみたい。ポルトガだけでなく、バハラタ、アッサラーム、ランシールからでも最短距離で行こうとすると夜になる絶妙な位置にテドンの村を配置させている。

相変わらずこういうイベントへの情熱が半端ない。だから発売延期するんだ。

3位:ライフコッド村

ドラゴンクエストⅥより。

山頂にポツンと存在するレイドック王国統治下の小さな村。その名をライフコッド。ドラクエ6の主人公と馴染み深い村である。つまり、シリーズ恒例のモンスターに襲われるイベント村に該当する。

なお、前作ドラクエ5、前前作ドラクエ4では襲撃イベント後の村はすべて全滅という悲惨な最後を迎えている。あっ…

襲撃され火を放たれる村

イベントではまおうのつかい、ずしおうまる、ボストロール、てっこうまじん複数が主人公不在時の村に襲いかかる。

来やがったなシリーズ恒例の鬱イベント…と覚悟を決めて村に戻ると村には火がすでに放たれていた。家の屋根が燃え、モンスターのシンボルが村に発生している。嗚呼、終わった…

が、どうも様子がおかしい。

ライフコッド住民
出典:ドラゴンクエストⅥ

おらの牛にゃあ ユビいっぽん
さわらせねえだよ!

ライフコッド村人
出典:ドラゴンクエストⅤ

ケッ 来年の祭りを見るまで
死ねるかってんだよ べらぼーめ!

ライフコッド村人
出典:ドラゴンクエストⅤ

てめえ この! ブキヤを
ナメんじゃ ねえぜ!

なんとライフコッド村の住民、散り散りになりながらもモンスターと応戦している。

すげえ…と合間に入って主人公達もモンスターと戦うと、相手の「ずしおうまる」「ボストロール」はやはり強い。レベル30ほどのハッサンの正拳突き3発でも沈まない。それどころかこっちの負傷者が出る。

えっと2体相手にタイマンしてましたよねライフコッドの皆さん?

こっちは曲がりなりにもムドーって魔王倒してきたパーティなんですけど?

ライフコッドの民、戦闘民族説

気を取り直して別の家に救援に行くと

ライフコッド村人
出典:ドラゴンクエストⅤ

おりゃ クワこうげき!
カマこうげき!

モンスター相手にクワとカマだけで防戦する農民までいる。

いや、よく考えるとカマはともかくクワを片手で振り回してる時点で何かがおかしい。もし目の前の「ずしおうまる」にインタビューができるなら「ねえ?いまどんな気持ち!?ねえ?いまどんな気持ち!?」と是非とも聞いてやりたい。

しかしなぜこんな辺境地帯の農民がここまで強いのか。ライフコッドの民、マジ戦闘民族。

やだ…この村の住民…無能が一人もいない…

また、教会は非戦闘員と思われる村人の避難先になっているのだが

ここは神の力で守られています!
安心してください!

この神父、教会に結界を貼っている。おう、すげえな。大賢者か。

もしかしたら建物の効果として発生しているだけかもしれないが、その場合はなぜ辺境の村の教会にそんな強力な結界が…?という疑問が残る。なお、神父に話しかけると一瞬でHP・MPを回復してくれる。しかも回数無限。マジでなんなのこの村の住民。

そして、主人公が「まおうのつかい」を退けるとイベントは終了する。

翌日には火の手の上がった村も何事もなかったかのように瞬時に復興している。ライフコッドの民、錬金術も使えるのか…

ライフコッドの民の正体

ここまでがドラクエのシリーズすべてを通しても謎の戦闘力を有する最強村ライフコッドの紹介。

一体全体なぜ辺境の村人がここまでの強さなのか。山育ちはやはり強いのか。というかなんであんな絶壁に村があるのかと疑問は尽きない。しかし、ヒントはちゃんとあった。そう、ライフコッドの住民は「精霊祭り」という催し物を毎年やってるのだ。

精霊祭り…せいれい…精霊ルビス…四精霊…

つまり、ライフコッドの村人は人間ではなく精霊の化身だったんだよ!!

な、なんだってーーーーー!!

馬鹿野郎!こんな化物のいる村なんていられるか!俺はグレイス城に避難させてもらうぞ!

2位:レブレサック

ドラゴンクエスト7より。

シリーズ屈指の胸糞イベント村。一言でいうと「現代社会の縮図な村」

結果として多くのプレイヤーの印象に残ったのは間違いない。忘れた人や未プレイの方にシナリオ解説もここまで書いてきたけど、正直思い出すだけで辛い。

過去のレブレサック村

恐怖と憎しみと怒りで冷静でない村人

レブレサックの村は魔物たちが作り出した濃霧によって封印されていた。そして、いつからか神父の格好をしたモンスターが1匹教会に居着いている。村人はそのモンスターが霧の発生源ではないかと考えていた。

しかし、モンスターを始末をしようにも村には戦える人物はもう残っていなかった。そこへ主人公たちが現れる。

主人公達は村人にモンスターの討伐を依頼される。しかし、神父の格好をしたモンスターは悲しそうな顔をするだけで何も抵抗をしようとしない。その様子にルカスという少年が実はこのモンスターが本物の神父様なのでは?と察し、村人たちを止めようとする

レブレサック神父
出典:ドラゴンクエスト7

だが、村人たちに「お前たちも魔物の仲間だろう?」とルカスと一緒に主人公たちは魔の山に幽閉される。

そして主人公たちはそこで村に霧を発生させていた原因の怪物ボトク達に遭遇し、真実を知る。

村人の恐怖が伝染し集団ヒステリーが起きている

事の顛末はこうだ。

ボトクはかつて自分を退治しにきたルカスの両親達を殺し、残った神父にこう提案をした。

「おぞましいモンスターの姿のまま生きているのなら村を襲わないでやろう」

つまり村にいるモンスターこそが本物の神父だった。

だれにも理解されなくとも本物の神父は化物の姿になっても身を挺して村を守ってくれていたのだ。しかし村人の我慢、怒り、疑心暗鬼は限界を迎え、その本物の神父を、自ら村の恩人を、自らの手で殺そうとしている。

ボトクを倒した主人公達、村に戻ると磔にされ火あぶりの刑にされそうな神父、村人に事実を伝えているとギリギリのタイミングで封印の効果が解け神父は魔物の姿から人間の姿に戻る。村人は自らの過ちと真実を知ることになる。

そして、村が混乱のなか、その夜、傷も癒えぬまま神父は村を去る。

村人たちが自分の姿を見てこの出来事を思い出し、苦しまぬようにと。

村人達は自らの犯した過ちを二度と繰り返さぬよう、未来永劫忘れてはならないと、主人公たちに感謝を述べ、この一連の出来事を記した石碑を建て、後世に語り継がれていくと誓う。

ーーーしかし

現代のレブレサック

過去の歴史を都合よく捏造できる村民意識

現代に戻った主人公たち。

レブレサック村を訪れると石碑の内容が正しく伝わっていない事にすぐに気づく。

その身を魔物の姿に変えて村を守った神父様を

我々は心から愛していた。

ところがある日やってきた魔物の化身が、神父様を殺そうとした。

我々は力を合わせ、神父様を守った。
我々は神父様への感謝を忘れることは無いだろう

何故か主人公達が神父を殺そうとし、村人が神父と村を守った内容になっている。

随分と村に都合の良い歴史に書き換えられている。石碑の材質が途中から色合いや材質が違うことから、長い歴史のどこかで歴史の改ざんが起きてしまったようだ。

ただ、大人たちもそれが正しい歴史だと信じており、事実をしりながら隠蔽をしている様子ではない様子。調査を進めると歴史の改ざんに気づいているのは、ルカスの息子とその孫リフだけになっていた。

だが、その後、主人公たちはリフの友達に協力を仰ぎ、村長の家から過去の真実の歴史が書かれた石版を掘り当てることになる。そして、村長の元へ石版を持ってくのだが…

真実を見て見ぬふりをしないと生きていけない村

村の歴史の真実を知った現代の村長。

どうしてこんなものを残しておいたのだ!
今更……

ドラゴンクエスト7/レブレサック村長
出典:ドラゴンクエストⅦ

この村のためには
こんなものはあってはならないのです

レブレサック村長
出典:ドラゴンクエスト7

こんなものあってはならないのですよ…

そう言って村長は石碑を斧で破壊し、真実を闇に葬ってしまう

続けざまに何事もなかったかのように言い放つ

ドラゴンクエスト7/レブレサック村長
出典:ドラゴンクエストⅦ

フーッ!さて何の話でしたかな!
おお そうか 旅立たれますか!

それはそれはお気をつけて!
ごきげんよう!

石版を探す過程で真実を知った子供たちは、大人にこの村の歴史は間違っていると訴える。

しかし、大人は嘘をつくなと子供たちを叱りつけ、そんなことはない!と相手にしない。結局、大人たちは間違った歴史を信じ続け、昨日までと変わらぬ日々を過ごすことになる。

余所者を徹底的に排除する排他的な村

さらにストーリーが進行し、魔王が現代で正体を現した後はさらに混乱の様相を呈する。

神がいなかったこと、旅人が魔物だったという村の歴史から、他所から訪れる者は全て魔物が化けているのでは…?と再び疑心暗鬼と自己保身の感情が暴走。村の外から来たものはすべて排除する村になる。そのため宿屋であっても泊まれない。

また、村人は魔物を恐れて町のなかでも屋外に出歩く事をしなくなり、村の中には犬1匹しかいない。家の中に入ってもさっさと出て行け!と乱暴な態度で住民に心の余裕はみじんもない。

さらには神が魔王であったショックから教会のシスターでさえも、あなたはモンスターなのでは…?と疑いの言葉を向けられる。

ここまでが過去現在と続くレブレサックの顛末。

住み始めたら最後、心が荒む。病む。生きてたらそれでいいのか?と哲学の祖になれそうなほど胸糞。オルゴデミーラがもう一度この村を封印してくれねえかな…と思ったのは内緒だ。

1位:アッテムト

ドラゴンクエストⅣより。

ミネア・マーニャの第4章、主人公の第5章で立ち寄ることになるトラウマ町。町に入るとドラクエⅣの屈指の鬱BGM「エレジー」(ゲームオーバー曲)がずっと流れている…ゴホゴホ…

www.youtube.com

あ、BGM代わりのプレイ動画があったので置いときますね…ゴホゴホ…

金の採掘でかつては栄えたようだが、いつしか鉱山から毒ガスが発生し、その後はずっと滅びの一途をたどる。

一言でいうと「みんな!はやくおにげ!」

誰だ夕張市なんて言ったのは。

滅びの運命から逃げられない町

アッテムト住民
出典:ドラゴンクエストⅣ

ここは こうざんのまち アッテムトだよ。
でも それも もうおしまい。
おまえさんたちも はやく おにげ!!


かやくつぼを取りに4章でミネア達が立ち寄るが、この時点ですでに町には炭鉱からの毒ガスが充満しており壊滅状態。村の中に毒沼、白骨死体、夜になると人魂が浮遊するなど、町として機能はしていない。

施設も宿屋と教会しかなく、村人に話しかけてもみな病に侵されており、会話内容も悲痛なものしかない。

宿屋の女主人が「旅の人!この村に長くいてはいけないよ!」と心配から村から出ていく言葉をかけてくるのが泣ける。レブレサックの住民と言葉の内容は同じなのにえらい違いだ。しかも「あたし?困ってる人をほっとけない性分でね!」と厳しい環境の中でも慈愛を魅せていて、それがさらにメンタル崩壊に拍車をかける。逃げて。早く逃げて。

ところで、いつもの癖で宿屋のタンスを漁ったらおそらく看病に使っていたであろう「聖水」を泥棒したことは許してほしい…

ち、違うんだ…返せるなら返したいのにシステムで戻せないんだ…

というか芸が細かい…だから今日まで愛されてる作品なんだけど…もっとこう手心を…

また毒の沼地の白骨死体を調べると手に手紙を握っており

「おとうさん はやく かえってきてね。
おとうとのピピンも さみしがってるわ。
こんど ふたりで あいにいきます……。」

これである。きつい。

どうにもならない無力さを痛感する町

そして第5章の後半でこの村の炭鉱奥から地獄の帝王エスタークの神殿が発見されてしまう。フェイタリティ!!

地獄の帝王の復活を阻止するためプレイヤーはまたアッテムトへ立ち寄ることになるが、4章で立ち寄ったときよりもさらに住民が減っている。開業していた宿屋も女主人がいなくなって廃業している。嗚呼…

なお、エスタークを撃破後も村に発生する瘴気は亡くならない模様。

地獄の帝王が長年の眠りで大地そのものを汚染していたのか、ガスの発生源は別にあるのか、どちらにせよ、もはやアッテムトは人が住める環境ではなくなっていた。

シリーズを通しても珍しいモンスターに襲われずに滅びた町アッテムト。

他と違い滅びの過程を描かれているため印象が強烈。というよりBGMが卑怯。さっきからこのBGMを聞きながらタイピングしてるせいか、気分が超滅入る。(なぜそんなことを

おわり|ドラクエの住みたくない悲惨な街村ランキング

ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ! /原著 堀井雄二 (SE-MOOK)

ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ! /原著 堀井雄二 (SE-MOOK)

結果を整理しておきます。

  • 1位:アッテムト(ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち)
  • 2位:レブレサック(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち)
  • 3位:ライフコッド(ドラゴンクエストⅥ 幻の大地)
  • 4位:テドン(ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ)
  • 5位:カボチ(ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁)

住みたくないというか、住めるか!!って面面。

一応、昼ドラエピソードや鬱エピソード満載の『ドラクエ7』が圧勝になるので、ライフコッドは少しでも清涼剤としてのネタ枠。そのため各作品から1つだけの選出にしてみました。

一応選考漏れした他の村としては…

ドムドーラ、ムーンブルグ、ルーメン、ウッドパルナ、ダイアラック、グリンフレーク、ダーマ、コスタール、フォロッド…

うーん、ドラクエ7多すぎぃ!

以上、オラこんな村は嫌だ!住みたくねえよ!のまとめでした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

関連リンク

ちなみに書いた切っ掛けはファミコンの思い出を振り返ってたらドラクエのイベントで真っ先に思い出したのがアッテムトだったので。ひどい。

somei2012.hatenablog.com

somei2012.hatenablog.com