新居の掃除は箒と雑巾がけのみの染井です。こんばんは。
別に意地でも掃除機を使わないってわけではなく、マキタの安物が物置に眠っています。
まあ、古いのでどうせなら吸引力が高いダイソンの型落ちでも良いからほしいなとは思ってるんですけどね。
しかし、単純に家具もインテリアも少ないというか、物が少ないまま生活していることもあって、掃除機の出番がありません。クイックルワイパーも段々と出番が減ってきてしまいました。
というわけで需要があるのかどうか知りませんが、ほうき生活で感じるメリット・デメリットをまとめておきます。こんな生活してる人が世にどれだけいるかわかりませんが、なーに、ここは俺の日記帳。
「掃除機が必要ない」ではなく出番がない
掃除機で掃除したい箇所
掃除機でないと大変だなあと感じた場所といえば
- こたつ
- ラグ
- ソファ
- 畳
が思い浮かぶのですが、畳以外の家具類は手放しており手元にない生活です。
世間的にはミニマリストと呼ぶのかもしれませんが、単純に埃を減らしたい生活を考えたらこうなってしまいました。
そのため、掃除機を使わないで、箒だけで十分となってます。
本当ははたきで叩いて、しばらくして掃除をしたほうがより綺麗になるんだろうなあとは思うのですが、ズボラなのではたきの出番はないです。というかない。適当にビニールテープをすいて棒にでもつければ自作できそうなので、気になるペースで溜まるようなら考えます。
ほうきの掃除時間
掃除時間は2フロア分で5~10分くらい。
使っているのもごくごく普通のほうきです。
アズマ 室内用ほうき 手編みホーキ特撰 穂幅30cm 全長134cm 長柄 柔らかな天然繊維 AZ111
- 出版社/メーカー: アズマ工業
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
起床直後が一番ほこりも落ちてるので、動き回る前にやるのがベストなのでしょうが、あまり気にせず朝ごはんを食べてから掃除をしています。どうせパン粉が落ちるし。
また最初はゴミを塵取りで豆に集めていたのですが、うまく取れないし、ゴミ箱にもうまく落ちてくれないし、どうせ外にばら撒いていたので、窓際に集めたあとは「塵芥よ去れ!!天空覇邪魑魅魍魎!!」って勢いで掻き出してます。
あと、朝の貴重な時間というのもあり、右手で歯を磨きながら左手でほうきを掃くという時短行為がマイブームです。脳が混乱するのかうまく両手を独立させて動かせませんが、まあ、ゲームみたいなものとして楽しんでます。
それに利き手以外を使うと脳トレに良いらしいです。お試しあれ。
箒で掃除することのメリットとデメリット
メリット
いくつか思い浮かぶことを
- 電気を使わないので節電になる
- 掃除しよう!と思ったらすぐに使える
- 軽い。うるさくない。
- 本体価格が安い。どこでも買える。
- 収納するもよし、吊るすも良し。保管場所が豊富
- ゴミの可視化
一番のメリットは掃除機に比べて軽量。これにつきます。
ダイソンやマキタの掃除機がどれだけ軽量かリサーチ不足ですが紐にもぶら下がる軽さなので置き場所に困りません。(S字フック信者ともいう)
次点で電源が必要ないのですぐに使えることでしょうか。
もはや実質コードレス。あとはゴミの可視化も評価点高いです。掃除をした!って達成感と、どんなところにもゴミは溜まるって再認識をさせてくれます。
ほんと、なんで玄関に髪の毛や陰毛があるんですかね。謎です。あいつら絶対ワープ機能持ってるって。気がついたら総量も減ってきてやがるし。
デメリット
ほうきを褒めまくりですが、当然デメリットもあります。
- フローリングの隙間のゴミは苦手
- 絨毯は無理
- 畳の奥や布団のダニは取れない
- ほこりが舞わない訳ではない
箒ですべての掃除をこなすのは当然ながら無謀です。
掃けない場所のゴミは取れませんので、他の道具のほうが便利そうなら使ったほうがよいです。
現在も階段の掃除は一段一段を掃いてたら埃が舞い散って大変だったのでクイックルワイパーか乾拭きをしております。
絨毯類は今はないですが、購入したら掃除機かコロコロ、もしくはパクパクローラーを使うだろうと思います。
日本シール エチケットブラシ アイボリー 18.9×19.7×5.5cm ぱくぱくローラー N76C
- 出版社/メーカー: 日本シール(Nippon Seal)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
実家で使ったことがありますが、パクパクローラーは絨毯で使うと結構便利でした。
犬猫等のペットがいる家庭だとさらに大活躍すると思いますが、まあ、今はその手のものがないので後々考えます。
で、パクパクローラーで思い出しましたが
ダイソン 掃除機 コードレス Dyson V7 fluffy オンライン限定モデル SV11 FF OLB
- 出版社/メーカー: Dyson(ダイソン)
- 発売日: 2018/04/09
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
ダイソンの掃除ヘッドもパクパクローラーみたいな起毛タイプのローラーなんです?最初からこうでしたっけ?これで引っ掛けて強大なサイクロンのパワーで吸引するのかな。よう考えられてるわあ。
しかし、ダイソンの価格を見たら3万円ほどか…
いや、サイクロン掃除機の性能、分解能力を考えるとかなり頑張ってるよなあ。技術者は凄えや。
いつか購入したいですね。
まとめ:適材適所に使い分けしたい
冒頭でも書きましたが、古い掃除機は持っています。
しかし、ほうきだけで事足りる生活になってしまったため出番がない現状です。
だから冬の寒さに耐えきれずにホットカーペットやコタツを復活させたら掃除機も出番が復活すると思います。なにせ中古住宅。至るところから隙間風が入って24時間換気いらずです。寒い。
道具一つに拘る必要もない。要は適材適所。
使える道具を使える場所で適切に使うだけです。そら1台で何役もできるのが理想ですが、何もかもが効率よくって商品はなかなか商品価格も高いし壊さないか精神を使ってしまいますので自分には箒があってたのかもしれません。