時代を駆け抜けた 平成はてなのサービス達!
今その歴史は未来へと受け継がれる!
祝え!!
新たなる『はてな』の誕生を!
「そもそも『はてな』が上場したのが悪いんだ。収益性も提供サービスもバラバラ過ぎだ。という声が多くてね。」
「そうか?」
「あなたお茶出なかったの?」
「黙れ!はてなダイアリー、はてなアイデア、はてなわんわんワールド、はてなハイク、はてなマップ、はてなRSS、はてなランド、はてなリング、はてなボトル、はてなOne、はてなココ、はてなまとめ…
自社の繋がりを活かすわけもなく!
むちゃくちゃに凸凹のサービスをリリース!!
打ち出しては潰す酷い時代だった!『はてな』のサービスには意味がない!」
「そうか?俺には失敗を恐れず次々とチャレンジする素晴らしい会社に見える」
「草葉の陰ではてな人力検索が泣いてるぞ!」
「そうか?俺n」
「…その無敵の返しやめろや!」
「あ、はい。(そもそも人力検索ちゃんは健在では…)」
「お前達の『はてな』って醜くないか!?」
「凸凹がなんだ!美しい歴史のはずがないだろ!?俺も、増田も、株主も、社員のみんなも!その当時の『はてな』に関わった人達は、瞬間瞬間を必死に生きてきたんだ!!みんなバラバラで当たり前だ!それをむちゃくちゃとか言うな!」
「従来の『はてなブログ』『はてなブックマーク』以外にも!今はコンテンツマーケティングサービスの『はてなmedia』!テクノロジーサービスとしてサーバー監視の『Mackerel』!どちらも起動に乗って好調じゃない!!」
「お前達…『はてな』のことになると急に早口になるな…」
「そうか?」
「そうかしら?」
「…」
「…」
「ええい!お前達のせいで『はてな』の株価はめちゃくちゃだ!」
「夏の株価から半分?なにこれ安い」
「瞬瞬必生のペースで毎日株価が下がっている」
「配当は?」
「ない」
「株主優待は?」
「ない」
「パーカーとか貰えないの?」
「…うん」
「そこに大量のはてなカラースターがあるじゃないか」
「使えないよ!?」
「…」
「…」
「MBO!MBO!!」
「おふざけでも止めて。風雪の呂布が来るから止めて」
いかがだったでしょうか。ええ、茶番です。
何かを揶揄したいわけでなく、急にこのフレーズに『はてな』を当てはめてもいけるな…思いついただけで特にオチはないです。ええ、ありませんとも。