海外の企業や一部国内企業でも取り入れているスタンディングデスク。
嘘か真かスタンディングデスクを採用した企業では社員の集中力が増したとか、作業効率が上がったと宣伝をされています。
へーへーへーそんな効果がー?と市販品を調べてみるとお値段がそこそこしましたので、物は試しと0円で自作してみました。
感想として使えないこともない。悪くないな。しばらく試してみよう。そんなところです。
0円自作スタンディングデスク概要
0円で自作したスタンディングデスクです。御覧ください。
スタンディングデスクです。(圧力)
以下、作成材料。
- 押入れ
- ダイソーの銀マット
- dtab(タブレット)
- Bluetoothキーボード
- 任天堂Switchの箱
- ASUSノートPCの箱
- エレコムキーボードの箱
- HUAWEIスマホの箱
- 三河タオル
世界に名だたる大企業の協力もあって無料で完成しました。
全てを最初から揃えるとなると5万円ほど費用がかかるかもしれませんが、なぜか全て自宅にあったものです。いやーすまんなー無料とタイトルをつけておきながらすまんなー!!かーっ!!
というのは冗談でただの今までに購入した商品の箱を詰んだだけです。お手軽です。
どうせ物置に眠っているので再利用してみました。一つの箱で高さジャスピンできたらよかったのだけど、さすがにそうもいかずに複数の箱を利用するとこに。
スタンディングデスクの感想
さて問題の使い心地です。
なお、上記の画像の状態は実はすでにこのver2.0となっています。改良版です。残念ながらver1.0の写真を取り忘れてないのですが、違いはタブレットではなくノートPCを置いていました。
しかしそれだと
- モニター画面を見る視点の高さ
- 入力作業をするキーボードの高さ
この2つが同じだと非常にやりにくかった。というか腕が疲れる。
座ってのノートPC作業だとそれほど違和感を感じたことはなかったのが、スタンディングデスク仕様にするとキーボードが肘より上にあるためか大変疲れました。
そのため、視点と作業を分離できるタブレットと無線キーボード方式に。
結果
( ゚д゚) まあ悪くない
肩肘が凝るとか首が痛いとかなく作業ができました。そんな感想。
解剖学的にどうなのか知りませんが、人はやはり下を見てるより真正面を見るほうがなんとなくスッキリする気がします。しらんけど。
また基本じっとしておらず足の位置を少しづつ動かしたりするので、疲れても座ってるときよりも体を動かしやすいのはメリットに感じます。
ただ、デメリットとして
( ゚д゚) 寒い
足元がなぜか寒いです。ええ、分かってる。和室の押入れだもの。やっぱすげぇよ。隙間風すげぇよ。
足元が畳だから冷たいってことはない。フリーリングに比べたら全然良い温かいほうです。足裏だけは。が、座って作業をしていたときのひざ掛けがなくなったせいか妙に体が冷えます。布1枚あるかないかで全然違う。
当面の問題として布団を巻きつけて作業しようにも足に巻きつけるわけにはいかないのでこの対策を今後考えなきゃいけません。
まとめ
Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 (幅120cm×奥行55cm) BHD-1200M
- メディア: ホーム&キッチン
市販品は高すぎるので余っている箱を詰んだだけの自作スタンディングデスクの紹介でした。
感想はすでに述べたように突貫体制の割に寒さ意外は気になることはありません。いや、寒さ重要だよな。今後の課題です。
スタンディングデスクと言っても要は机の高さを上げて椅子を使わないで作業をするだけ。やろうと思えばカラーボックスやメタルラックでもできそうです。高さがたりないと結局箱を詰むしかないですが。
ただ、スタンディングデスクの効果として謳われた
- 集中力が増す
- 効率が上がる
これら関してははちょっと疑問符でしょうか。多分、集中出来る人ってどんな環境でもそもそもんがんぐ。
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そもそもなんで押入れやねん・・・ってツッコミはもうかなり前に受けましたので不要です。押入れは机。いいね?