任天堂SwitchのDL専用タイトルで販売された「グノーシア」を絶賛プレイ中の染井です。
DL専用とはいうものの、もともとはPS VITA専用タイトルだったものがSwitchに移植したようです。お値段は2700円代とDLタイトルにしてはお高めの値段ですが、今の所とても楽しんでいます。というか連休のすべてを捧げてる。
ここしばらくのDLタイトルで一番の好感触。ワグナス!先日買ったばかりなのにプレイ時間が20時間超えって何!?
なのに
( ゚д゚) あ、これ全然終わんねえ
と察したので、エンディング到達前にブログ更新することにします。
地頭が弱いのでロジックも論理もわからねえ!と直感のみで生きてきたので、この手の頭をこねこねするジャンルは決して得意じゃないとわかっているのに楽しいね!不思議!!
「グノーシア」の簡単な説明
ネタバレは気にしないスタイル。先に謝っておくので。めんごめんご。
で、このゲーム。超要約するとプレイヤーがループを何回も繰り返し自分以外のキャラクターが嘘をついてるのか演技力とカリスマと可愛さをロジックとステルスを駆使して生き残る言論サバイバルゲームでした。
1プレイも10分~15分と大変手軽。それもあって周回にそれほどストレスは感じません。
任天堂公式と開発元のURLは下記。
PRの内容紹介を引用します。
SF世界を舞台に、いわゆる人狼系ゲームを1人で何度でも遊ぶことができます。
宇宙船の乗員の1人となり、議論と投票を通じて、生き残りつつ勝利を目指して下さい。
1プレイは15分程度。人数や主人公の役割などを自由に選んで遊ぶことができます。人狼系のゲームを知らない方でも、段階的にルールを理解できますので、ご安心を!プレイ中に発生するイベントを追い、14人の登場人物達を深く知っていくことで、物語は進んでいきます。
このループする宇宙の謎を、ぜひ解き明かして下さい。それでは皆様、良い旅を!
http://yaruo-antenna.sakura.ne.jp/
( ゚д゚) よい旅を!!
公式でも紹介されているように元は「人狼」というジャンルを基礎に作れられてるそうです。
人狼系?ゲームを過去にプレイしたことがないので違いはわかりませんが、遊び方やシステムもチュートリアルで段階を追って説明アンド即体験させてくれましたのでそれほどシステム周りで悩むことはなかったです。
人狼ゲー未プレイでも楽しめる
人狼ゲーを知りませんが、舞台はSF世界の宇宙船でループ物ですこのゲーム。
その中で未知の生命体グノーシアと人類?(見た目人類以外もいる)の生き残りをかけた逆転裁判投票生贄ゲームを繰り広げてるわけです。プレイヤーは人類側になったりグノーシア側になったり立場を変えてループアンドループを繰り返す。
初めての生存1人! #グノーシア #NintendoSwitch pic.twitter.com/cJEmODx495
— 染井@人生下り坂 (@somei2012) 2020年5月2日
上記例はグノーシア側として最後まで生き残った例。他にもグノーシアがいるかを見破るエンジニア、冷凍されたキャラクターが人類か判別するドクター、その他にもバグキャラなど出てきてドッタンバッタン大騒ぎ。
なぜそんなことを?ってのはゲーム内でサクッと説明があったので割愛。自分は納得した。いやあSFって謎の説得力があるから便利だわ。
信用なさすぎで草 #グノーシア #NintendoSwitch pic.twitter.com/AS3ShfVbvs
— 染井@人生下り坂 (@somei2012) 2020年5月2日
個人的にうまいなーと感じたのが議論を進めるために数を減らす行為がグノーシアに処理された相手は消滅となりますが、人類側の投票は殺害ではなくコールドスリープで冷凍。ワンクッションある処置に開発者の苦労が伺えます。
キャラクターの個性を把握するのが楽しい
登場キャラクターは15人ほどいて各種個性的に振る舞うAI設定がされています。
ロジック最優先なキャラもいれば、破綻してる条件が出てるのに感情で人類側に投票してくるキャラもいます。それもプレイしているうちにAIなのにこいつはこういう性格…とわかってくるから不思議です。
この宇宙船うそつきしかいねえ #グノーシア #NintendoSwitch pic.twitter.com/K6UNuEkdh0
— 染井@人生下り坂 (@somei2012) 2020年5月2日
序盤でグノSQにドクター偽られてもかわいさ全開で守られるからどうにもならんかったZE…!!
あとラキオきゅんはロジック優先しすぎて自爆するの辞めましょう。
ラキオきゅんは何ですぐ凍らされてしまうん? #グノーシア #NintendoSwitch pic.twitter.com/KeA83jpq8d
— 染井@人生下り坂 (@somei2012) 2020年5月3日
とはいえ、キャラクターAIが個性的であっても何回か周回したら飽きそうなのですが、ストーリーがちょっと詰まったところでイベントが発生して良い塩梅で退屈させません。
あのキャラのあのセリフはどういう意味なんだろう?
なんであんなに怯えてるのだろう?
と気になってちょっとした時間に起動してしまう。さらには最初は投票で負けていてもレベルが上がると「あ、これ卑怯」ってスキルを覚えて立ち回れる安心設計だから単純にこのゲームは人狼ゲーというよりも「RPG」と「テキストアドベンチャー」要素も強いです。
とりあえず、色々と御託を並べてますが
( ゚д゚) シャワーシーンだ!
と全キャラのシャワーイベントを期待して何周もしたのは内緒です。
というわけで久々の神ゲー「グノーシア」で黄金周間が潰れちゃうよー(笑顔)な休日でした。100点満点で100点あげたいよこのゲーム。