2020年4月1日、政府の対策本部で全国のすべての世帯を対象に、1つの住所当たり2枚ずつの布マスクを配布する方針を明らかにしてはや2ヶ月…
( ゚д゚) アベノマスクキター
工場が稼働し始め市販のマスクが出回ってきてのタイミングに届くアベノマスク!
でも
新型コロナ第二波が到来したときに出番があるかもしれないアベノマスク!
と使ってみました。
結果
…マスクとしては使えないなアベノマスク
という感想に。これなら10万円給付をワンモアチャンスしてくれたほうがよかったですね。はい。
アベノマスクは6月4日に到着
我が家には6月4日付けでマスクが無事届きました。
1つの住所に2枚なので自分のような独身家庭は2枚。
以前に騒がれたカビのような汚れは皆無。キレイな真っ白でした。さすがに伊藤忠やKOWAのような大手の検品で不良品が混ざるとは思いたくないのですが、結局、どれぐらいの不良品が混じってたんですかね。
アベノマスクの使用心地
ざっくり感想を記録しておくと
( ゚д゚) ちっちゃーい
( ゚д゚) かゆいー
( ゚д゚) 縮むー
( ゚д゚) ムリー
以上。
噂通り小さい。子供には良いサイズかもしれません。が、大人が使うように考えられてるとはちょっと…小顔効果でも狙ってるのかって小ささ。
自分の鼻の高さは平均的な日本人ですが、ちゃんと鼻に乗せると下顎がこんにちわ!と出てしまう。また話し出すとずれていつのまにか鼻が出てしまう。そらテレビで見た安倍総理のような絵面になりますわこれ。
また、山も折り目もないから隙間があるわりに布の厚みがあるからか湿度多め。だからなのか小さくて接触面が多いからなのか綿毛が刺激するのか肌が妙にかゆい。やっぱ不織布マスクって偉大だわと改めて再認識。
メリットとしては素材が布ですし心置きなく洗って使い回しができそうです。
でも一度手洗いしてみたらすでに縮んでおりまして。
おぉ…
製品寿命は何回ぐらい洗われても大丈夫なマスクを想定されてたのだろうか。緊急時とはいえ数回でお役御免はさすがにちょっと雑な仕事では。いや、まあ、もうマスクとして使うことは残念ながらなさそうですが、この騒動で商社と郵送費にいくらの税金を投入したのでしたっけ。医療関係者にも特別手当配ってもいいのよ?
でもコロナショック以降に投入された日銀マネーからしたら、どれもそれも大した金額じゃないのだろうなってテキトーな感想を抱いてしまう。不思議。暴落時に5000億近くぶちこんでましたっけ?
まとめ:求むアベノマスクの使い道
最初は近所でさっと買い物をするとき用にしようと考えてましたが、想像以上に使いにくいためマスクとしての使用は却下却下。却下だばっかもーん。
でも素材は触り心地は布マスクなのでサラサラして気持ち良いです。
マスクとして誕生したのが間違いだったのだろう。何かに転生させてやろう。
以下、テキトーな候補
- コースター
- テーブルふきん
- 分解して水耕栽培の下地
- 怪我した時の緊急用ガーゼ
- マウスパッド
うーん、あまり思いつきません。寄付しようかと思ったけどそれならより便利な不織布マスク送ったほうがよさそうですし。
どうせなら毎月10万円配ってくれたほうがよかったですかね。そうすると強制的にバブルを発生させてインフレ起こしかねないかもしれないけど、いいんじゃないですかね!!YOUやっちゃいなよ!!え?不動産と株に資金を突っ込み始めたポジショントーク?聞こえんなあー!?