おっす!オラアラフォー独身で会社にも社会にも貢献皆無の穀潰しィ!
仕事への情熱は正社員として入社した初年度がピークで年々下がり続ける日本経済のようですが、それでも最低限の事は処理してきておりました。
言われたことだけをマニュアル通りにやりゃー問題ないわけじゃないですが、組織に迷惑が掛からない程度には貢献してきたつもりです。
が、最近どうも些細なちょいミスをやらかしてます。
集中力の低下というよりも脳の変化というか劣化を感じます。
大手企業ですら終身雇用が崩壊しつつある現代社会。業績不振からのリストラや頻繁な部署異動で社員を退職に追い込むなんて話はチラホラと耳にします。
弊社もそうなるかは分かりませんが、退職勧告はさすがにあなたは無能ですって烙印だから避けたいなあ。
会社は仕事への能力不足でクビに出来るか?
かつてはエネルギッシュに働いていた私もアラフォーで一通り仕事内容も仕組みも覚えて中堅所になってきたのですが、新人のアルバイトかな?ってうっかりミスを最近やってしまってます。
- 単純な入力作業の入力ミス
- 契約書類チェックでの誤字
- メモした用紙がどこかに消えている
- 市長の名前をなぜか間違えてる
- コピーした書類をまたコピーしてた
お疲れでしょうか。
いいえ、毎日定時帰宅です。
睡眠不足でしょうか。
いいえ、毎日8時間寝てます。
キャパオーバーでしょうか。
いいえ、暇を持て余して引き継ぎノートを作ってます。
( ゚д゚) どうしてこうなった
元の能力が…ってやつぁ正解だから歯を食いしばれ。事実陳列剤です。
要因を考えると
- 集中力の低下
- ながら作業
- やったつもり
この辺りですか。
仕事中は目の前の事に集中してるつもりなんですけども、何度もやっている仕事でちょいミスを連発すると自分でもなんで?ってなる。なった。
正直レーシックの後遺症で毎日眼痛が襲ってた頃に比べたら遥かに資料も確認しやすくなったんだけどなあ。
どうも年齢ととも仕事のやり方を変える事も考えなきゃいけないようです。
戦わなきゃ現実と
あとミスといえばミスなんですが、先日なぜか有給を取ったのに出社しました。
全員から「え?今日休みじゃなかったっけ?」と突っ込まれてから気づく。
こうなると「染井くんクビね…」って上役からのリストラ肩たたきの前に「ちょっと脳の検査しない?」って別の勧告を受けそうです。
遅刻や無断欠席よりはまし!…とポジティブに考えてスルーして良いものでもない気がする。そのうち相手先の出向く場所や時間を間違えそうで不安。
このままではいずれ業務への支障をきたすミスをやらかしますぞー。クビも正当評価と理事会で承認される日は近いですぞー。やばいですぞー。
などと脳内対策会議を開くものの
- マニュアル通りにやった→そのセリフはアホの言うことだ~
- それでも男ですか→軟弱者!
- ふははは!怖かろう!→しかも脳波コントロールもできる!
などと無能な会話のドッジボールしか返ってこない。
さては楽観主義者だなぁてめー?黒歴史に消してやるぞこのシナプス回路がぁ。
年功序列と終身雇用の維持は無理じゃない?
何が怖いって今のところは自分の裁量範囲内でのミスだから上司も気づかないわけです。
だから一応大きな事をやらかす前にまずいなあって相談。
最終的に「はい」「すいません」「分かりました」「そうですよね」「なるほど」って会話のやり取りの末に、後輩ちゃんの力を借りることに。
具体的には
- 自分の仕事を後輩に割り振る
- ダブルチェックを増やす
- 仕事の進め方を見直す
って妥当な案。
ただまあ自分でもなぜ今までにやった仕事でやらかしてるのかは解決せず。年取るとそんなものです?ってストレートに聞いてみてもんなことはなかったそうで。これだから優秀なロートルは!すげえな!!
ダブルチェックを増やせばそりゃミスは減らせそうなんだけど、そのために他の人の労力と時間を割くってのなかなか申し訳ない。年功序列で自分のほうが給与多いってのにねえ。
ああ、前にも書きましたがどう考えても私より後輩ちゃんのほうが遥かに優秀です。
最近の若いものは使えない~ってセリフが遡ると紀元前から存在するらしいですが、自分の部署の部下にしておくのは勿体ないほど。働け人事。勿体ないぞ人事。経験積ませて管理者に推薦したほうが良いぞ人事。
まとめ
画像は家の庭に穴を掘っていたクロアナバチ。珍しい。
攻撃性は低いらしく近づいてもひたすら穴を掘り続けておりました。一生懸命な姿がエモい。ただ翌日の大雨で穴は埋まり姿を消していました。頑張ってるだけでは報われないのだ。切ない。
以上、会社に寄生しないと食っていけない使えないアラフォーはさっさと辞めましょうって話でした。そんな話だったっけ。
まあ生活保護申請するとジェネリックdaigo先生に猛烈にディスられるらしいから、頑張って少なくとも税金を納めて地域社会に貢献するとします。