嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

中古住宅購入後2年経過して初の畳上げ。カビやホコリは意外と少ない?

中古住宅を購入してからはや2年。畳をやっとこさ本格的に持ち上げて日干しをしてみました。

本来なら購入して半年以内にやる予定だったのだけど、一度畳を持ち上げて下を確認したら案外キレイだったので先延ばししていたら2年過ぎちゃってました。てへぺろ。

畳の表替えや新調は今の所予定無し。畳床が場所によっては浮き沈みがあるので多分20年以上は過ぎてそうなのだけど、まだ全然使えるので良し。でもここまで来たらどのタイミングで交換したものやら。

畳を持ち上げましょうねー

取り掛かる前の準備として部屋の換気を全開、マスク、花粉用メガネを装着して取り掛かってみました。花粉症でよかったね。

まずは畳を持ち上げてみて裏側を確認。

古い畳
畳上げ中~

畳そのものにカビなど目立った汚れはなかったのですが、擦ると土埃のような粒子状の汚れ。

畳上げ中
とりあえず3枚分

畳の下は板貼り。前の持ち主が何枚か調湿作用目的なのか新聞紙を間に何枚か挟み込んでいました。どこまで意味あるのかなあ?なお断熱材は皆無な模様。うん、まあ、知ってた。

さすがに畳の下はホコリや長年の木屑などがかなり堆積していたので最近手に入れた掃除機の出番です。おらー吸えー。吸うんだサイクロンー!

で、3枚分持ち上げて気づく。

( ゚д゚) 畳重い

どうせ古いから表面を直接太陽に晒すのは抵抗ないのだけど、日向に運ぶのがやっぱり重かったです。あと干す場所が確保できない。段差が!部屋の外に出そうとすると段差がきつい!

というわけで残りあと4枚はまたの機会にしておきました。しょうがないね。独りだもの。

日干ししちゃいましょうねー

畳を外に出すのはしんどかったので窓際に立て掛け。二人いたら余裕なんだけどなあ。

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畳の下の板も日干し。

換気と消毒しましょうねーとお天道様の下へGO。一部ではあるけど表側に黒カビのようなものを発見。全体ではなく多少なので長年放置と思えば綺麗と思うことにします。

擦ると風化しつつあるのか無限に粉埃が出たのである程度払って畳同様に夕方まで放置しておりました。反省点は外した順番通り並べていたのだけど表裏が途中で分からなくなったので印として書いておけばよかったなと。(後で戻すときに苦労した)

畳下の地面
カビのような石灰のような

で気になったのが板の下の地面。

コンクリートではなく地面が真下なのは流行りのベタ基礎ではなく布基礎の時代なので問題ないのだけど、地面にちらほらと白いのが見えてまして。

拡大。

で、これはカビなのだろうか?

石灰のようにも見えるけどどっちか分からないためアルコール除菌ブシャーとコレでもかとばら撒いておきました。

以前、リノベーション業者が無料で床下を這って確認してくれたんだけど、土とカビ?の中を暗闇のなか確認してくれたんだよなあ。古い家に手を入れる前の確認だから必要なことだろうけど、無料で各家の床下を潜るって大変だなあ。

定期的に畳の手入れをすべき

以上、畳の下が想定よりも綺麗だったよってまとめ。

残りはまた晴天の日にやっておきます。

あとはどうせなら畳の下に銀マットを敷いて断熱でもしようかと思ったのだけど、下手に結露が畳に付着してカビを誘発されるほうが個人的には嫌なのでこのままでしょうか。意外と冬でも畳があるだけでもマシなので。