嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

我が名は嗅覚がいつのまにか無くなっていたおじさん

中国忖度ウイルスこと新型コロナウイルスがいつの間にかバージョン某になっておりました。初期のイメージからするともはや風邪じゃん…と舐めた態度を取りたくなる程度に日本では落ち着いてるように感じるこの頃です。

日本だけ妙に感染者数が少ない理由はさっぱりわからんながら良いことです。経済封鎖解除はよ。上の世代への被害を減らすために色々と制限かけておいて現役世代に見返りもなくその上で増税とか正気か。

などと腐りながらコーヒーの匂いを意識的に嗅ごうとしたら「あっれれー?おっかしいぞー?匂いがないぞー?」とまったくしないことに気が付きました。

まじかよ。劇場版ナデシコかよ。ルリちゃん…俺はもう君にラーメンを作ってあげることはできない…

慢性的なアレルギー性鼻炎持ちではあるが…

もともとアレルギー性鼻炎で定期的に鼻が炎症を起こす癖がついており、耳鼻科でステロイド入の点鼻薬を貰う程度に鼻腔、副鼻腔はあれ気味の体質でした。なので元々鼻がつまり気味で匂いも敏感ではなかったのですが、食事の匂いは感じることができていたと思います。

うん、多分。多分ね。

この年齢になると自分の感覚すら信じられないのです。我思う故に我ありなどという言葉は幻想。傲慢も甚だしい。信じられるのは痛覚だけ。痛くなければ覚えませぬ。

排泄物の匂いもわからん?

テストしないとねと早速色々嗅いでみました。

納豆、デミグラスソース、マヨネーズ、チョコレート、焼き肉、果実などなど。結果は何もわからない。というよりも匂いなんてあったっけ状態。無臭。

食べ物は駄目だぁもっと匂いの強いものだよぉ!と家中を探して液体ムヒ、オロナイン、エタノールを嗅いでみるとやっべ何も感じねえ。さすがに刺激臭で鼻は反応はするのだけど香料にはさっぱり反応しない。

あとは最終テストとして排泄物に近づいて嗅いでみてもさっぱりわからない。

あ、はい、腸内フローラ絶好調ですね。乳酸菌ちゃん今日も体内発酵で分解を頑張ってるね。私のうんこはキレイナウンコナノデスネ?

だがちょっと待ってほしい。この世にそもそも臭いとか甘い匂いとか酸っぱそうなニオイとか存在していたのだろうか。

脳内で思い出せる。だがいざニオイを嗅いでみてもさっぱりわからない。つまりむしろこの記憶はどこから来たのかわからない。つまりこの記憶は嗅覚ではなくて味覚由来!はい論破ぁ!(現実逃避行)

てな感じに味覚と嗅覚の記憶が境界線上のホライゾンしてる。

コロナウイルスに感染?

噂のコロナ感染者の症状の一つに味覚や嗅覚が衰えたり無くなるって症例を何かで聞きかじりました。

可能性としてはどうなんでしょうかねえ。もともと鼻炎で鼻が鈍いほうだったのでなんとも言えません。慢性的な鼻炎患者は匂いに鈍感になりやすいと聞きます。鼻炎発症から10年以上ですし嗅覚細胞がコロナ騒動このタイミングで死滅したことも考えられます。

ちなみに体調はコロナ騒動中に発熱することも風邪っぽい症状が出ることもなく。比較的健康体部類。眼球周りは例のごとく滅せよ状態で悲惨だけど、第三者から見たら何もねえなあって体調。

ちなみに味覚は普通に残っております。久々にお店の唐揚げ食べたら破壊的なケミカル味だと脳と舌が認識できる程度ですが。なのでそれほど不便を感じておりません。味覚がやられていたらかなり悩んでたと思いますが。

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話変わるけど吉野家で奮発して牛すき御膳を先日食べたのです。うまい!うまい!と食べてきました。どっかの偉い人の話では吉野家で牛丼並以外を注文する人とは仕事組みたくないらしいです。是非とも活用して自分から消えてもらいましょう。

おまとめ

以上、染井、コロナに感染してたかもよ?って話

匂いがしないメリットとしてはゴミ捨て場や浮浪者の近くにいても平気なくらいですか。いやわからないだけでずっと吸ってるのは体に害がでそうというか、そもそもそんな環境に放り込まれとうない。危険察知がおろそかになるのでデメリットのほうが大きいですね。

続報があるかわからんけども嗅覚が復活したらまたご報告したいと思います。