任天堂Switchで絶賛販売中の「モンスターハンターライズ」。里クエスト(村クエ)をすべてクリア後にコツコツ進めていた集会所を進めているので途中途中の感想でも残しておきます。
ネタバレっちゃネタバレになるだろうから嫌な人はブラウザバックだよおお。
お品書き
集会所でのマイルールというか遊び方はこんな感じ。
- 初見モンスター、百竜夜行初回はソロプレイ。
- 回復薬がぶのみ
- 攻略情報は手探り。
- なのにプレイスキルがお察しレベルなので防御力マシマシスタイル
ヌシ・アオアシラ
初討伐:片手剣
最初のヌシ百竜夜行。村を進めていたら緊急許可試練で発生した記憶。
百竜夜行は村で発生してから数回テストプレイしていたので仕組みは理解してから臨んだのですが、ソロでやると大変忙しいです。拠点を翔虫で飛び回りバリスタだ大砲だネームドキャラで対応と臨機応変な対応が迫られます。
後にマルチプレイでも遊んでみるとソロでは難しかったサブオーダー関連は簡単にクリアできるし、ターゲットも散って被弾は減る、モンスターとタイマンしてても他のモンスターに乱入され設備破壊の可能性が低いなどソロとマルチでは難易度がかなり変わると思います。
で、初めてのヌシ戦アオアシラです。
ただのクマじゃねえかとガヤに揶揄されされ、新参者のマガイマガトの踏み台にされたり道端の石扱いのアオアシラですよ。汚名返上のチャンスとヌシになって帰ってきました。
特に登場シーンは度肝を抜く演出でビックリしました。
( ゚д゚) おいおいおいおいおい!?
って焦る焦る。なぁにぃそれぇってなる。なった。戦ってみても性能もおラージャンかよって火力とスピード。かなり強化されて思ったより苦戦しまくったのですが、最終防衛ラインが非常に硬いということもありなんとか討伐できました。
でもアオアシラにこんだけ冷や汗かかされるとは思ってなかったなあ。まあ二回目以降となるとあれ…これってヌシが出るまでの防衛は茶番d…って冷静になるのですが、散々他の噛ませ犬にされてきたアオアシラなので多めにみてあげます。
ジュラトドス
初討伐:ランス
お初。泥を使うお魚さん。
結果から言うと「お前なんで上位クエで出てきた?」って難易度。
緊急で出てきたので苦戦するだろうなとかなり警戒していったのですが、遭遇してみたら泥をまどったただのヴォルガノスでした。この驚異でなんで緊急対象なのか。それがわからない。いや、またドロミドロが立ちはだかっても困るけど。
狩猟面ではランスは相性的に悪くなかったと感じました。やっててあんまり楽しい動きをする相手でもなかったものの、ターン制なのがわかりやすく、初見でも攻撃をガードしてチクチク。チクチクしてガードで耐えるが綺麗に決まる。ほらそこ地味とか言うな。
防具がかなりランス向きなので周回してもよかったのですが、出てくるタイミングが悪すぎてクエスト消化以降はやってない始末。複数狩猟があったのかすら記憶が怪しいほど覚えがない。
バサルモス装備があまりにもお手軽に作れるからしょうがない~それにすぐディアブロスも出てくるから繋ぎにもなれない~合掌~
イブキマキヒコ
初討伐:弓
お初。百竜夜行の原因候補な風神竜。
対はどこぞ…とカムラノ里を数十年飛び回ってる迷惑な古龍。索敵能力かなり低いのですかね。それか頭おだんごに逆共鳴支配されてるか。
武器が弓に変わったのはソロプレイでは飛翔モンスターの対応がかなりしんどいと何度かやってみての反省から。急にレウスレイアが出てきても対応できるメリットはかなり大きい。武器設備に移動して落とすなんてやってたら他の強襲部隊に襲われてすぐ三枚おろしされてばかりでしたので。
まあ、最終ステージでは他のモンスターの乱入はなかったんですけど!
そ、そういうこともあるんだなって。色んなパターンがあってよろしいです。ってイブキマヒキコも他のヌシモンスターよろしく登場したらほぼ最終エリアにご招待されたけど、マルチプレイで息のあった対応をしたらファーストステージでも討伐可能だったりするのかな?
ああ、でもそうなるとあのBGMが聞けない可能性もあるのか。じゃあしょうがないな。周回するたびに防衛ラインは突破してもらいましょう。急に歌うよ~からの例のアレ良いよね…
武器は弓で相性はよく感じましたが、基本浮いてる割に頭は下に来てくれるし、ちょこちょこと飛び上がれるギミックを自分で作ってくれたので近接でもそんなに苦労しないのかな。百竜はもう弓でばかりやってるので実際どうなんでしょうね。
ヤツカダキ
初討伐:弓
初見。火吹き御膳のクエスト名がシャレオツ。
絵巻で蜘蛛っぽいのでギザミ系?かなと判断して弓を担いで見ていってみました。このくらいで出てくるってことはショウグンギザミのように天井張り付いて嫌がらせしてくるんじゃないかなって。
で、実際遭遇するとそんなに厄介な行動はなかったのだけど、弾耐性が強かったらしく捕獲にもかかわらず30分くらいやりあってました。エイムがククルヤック程度のわたしのプレイスキルってのもあるんですが。
振り返るとデザインがきついなと。というか見た目がくるなと。子供?が沸く絵面が特にゾワゾワきます。ねえ君ダークソウルと間違ってない?イザリス出身じゃない?って生理的嫌悪感がががが。
しかし武器防具は防具がとてもガンナー向きなので後々何度か通う羽目になりました。スタミナ急速回復と体術って誰がどう見てもガンナーの皆さん周回して下さいって性能じゃないですかー!やだー!!
ラージャン
初討伐:ランス
感想。お前…弱くなったか…?
シリーズ恒例の暴れん坊。金髪ヤンキー大猿さんは今作もやっぱりいました。
正確にはクエスト討伐対象になるまえにどこかのクエでばったり遭遇して通りすがったので参戦していたのは知っておりました。その時もいきなり混じってきて対象モンスターをぶん殴って操龍状態にしてくれたのですが、手当り次第因縁をつける襲ってくるのは変わってないようで安心します。
それでこそラージャンさんや!孤高の狩人といったらラージャンさんや!って思ったら百龍夜行にも参加しているという。ラ、ラージャンさん…?風神竜にビビったんですかラージャンさん?ってなる。なった。ティガレックスもそうだけど百龍夜行の設定はちょっと甘かった気がします。
狩猟面では馬鹿高い攻撃力、腕が硬化して弾かれる、代名詞のデンプシーロール、すばやいステップと厄介なのは変わりなかったですが、過去作はもっと攻撃と攻撃の間の隙がなくて四苦八苦した覚えが。慣れているとはいっても攻撃を見てから対処できる行動が増えた気がします。いや、別に獰猛化か凶暴化してほしいわけじゃないんですが。
ナルハタタヒメ
初討伐:ランス
初見。風神竜と対をなす雷神龍。アップデートでどうなるかは分かりませんが一応ラスボス的ポジション。
今作のストーリーのキーということもあり満を持しての登場ということですが、モンスターデザインをゲームにうまく落とし込めたかは疑問なところ。最初は雷袋が腹にあって手を添えてるように見えたから子供を抱えてるのかと勘違いしておりました。
ただそれも「ここを叩いて下さいよ!」「急所はここだよ!」って途中途中でお出しされるからまあ倫理的にも違うのでしょうが、攻撃するために謎のお立ち台が出てきたりと絵面がいろいろとアレではありました。
最初に戦ってる最中に思ったのはこれはガンナーで来るべきだったなと。あと雷神って名前なのだから雷耐性の団子も食べておくんだったと。一発で溶けないのは良かったけど全然攻撃を当てることができなかったです。ランスは機動力も納刀も遅いのでやってられない。
で、最初の討伐時間は33分ほど。苦戦っぷりがよく分かります。
事前情報ないから仕方がないとはいえ、我ながらもう少し対応力が欲しいところです。しばらく追いかけっこをしたあとにこれはハンティングじゃなくてアトラクションゲームだな?と頭を切り替えて途中からはバリスタや大砲でダメージを稼いでおりました。判断が遅い。
ってパターンを学んで次は弓で行ってみても22分討伐だったという。あはい。私のプレイスキル以下略
ただ、このラスボス戦、楽しいかどうかは微妙なところです。攻撃パターンもそんなになくランダム性もないので対処は楽なのですが、それでイコール楽しいに繋がってるかどうかは微妙なライン。防具を見ると見た目が格好いいだろう?以外は組みにくいスキルなので周回する必要はなさそうですが、お守り目当てだと周回が必要そう。
なのでその後も何回か通ってるんですが、マルチでやると貫通ライトを持ち込んでる人が多いです。まあそれが楽だと自分も思います。
でも自分は初回クリア後はいろいろな武器に浮気して試しながらマルチで通ってます。飽き性ってのが大きいのですが、現在は不慣れな操虫棍を学びながらワチャワチャしてる。ダメ稼ぎは誰かがやってくれるだろうって寄生スタイル。負けたら負けたでそれで良いの精神。
リアルでは残業続きで常時不屈スキルが発動してるってのに、ゲームでまで最効率を目指す体力が残ってるはずもなかろうなのです。