イオングループの施設管理かつ国内ファシリティマネジメント業界No.1のイオンディライト。
日本管財をチェックしていたら気になったので調べてみたら売り上げ規模が段違いでビビりました。どうせイオンの施設管理だけでしょー?と思いきや営業規模は国内だけに留まらずアジア全域に広がっておりました。なにこれやばい。
もうなんていうかでっけえ会社ってマーケットシェア拡大にほんと余念がねえなって。
イオンディライトとはどんな会社?
設備管理事業、警備管理事業、清掃事業、自販機事業、資材関連事業を柱に成長を続けています。
以下、四季報の引用
商業・オフィスビル等の施設管理(FM)首位。イオングループ依存7割。中国、ASEAN進出
【連結事業】設備管理19(9)、警備15(7)、清掃20(11)、建設施工14(9)、資材関連17(5)、自動販売機11(4)、サポート6(2)(2020.2)
引用ここまで。
比率を見て感心したのはどれかに特化してなかったんですね。特に自販機販売の売り上げはえ?そんなに?と。そら日本中どこでも見かけるわ。そら電気代の無駄とか言われても辞めないわ。
イオンディライトの株価指標
【市場】東証一部
【決算】2月末
記録日 | 2020/12/3 |
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株価 | 2,600 |
配当 | 70.00円 |
利回り | 2.69% |
PER | 12.99倍 |
PBR | 1.62倍 |
- 2020/12/3:新型コロナウイルスで人の移動が制限されてるから自販機、清掃、イベントへの打撃が強いのはわかる。といっても中国は回復基調なのに株価は4,000から滑り台しています。GRIFがステルス売却でもしておられるん?PER13割れって行き過ぎでは?どうせなら2,000目指します?というわけで雰囲気投資。10倍割れるならナンピンも検討ってことで。
イオンディライトの株主優待
【権利確定】2月末
【内容】イオンギフトカード2000円分
株数 | 枚数 |
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100株以上 | 1枚 |
1,000株以上 | 2枚 |
5,000株以上 | 3枚 |
10,000株以上 | 4枚 |
効率を考えたら100株のみ。今後の成長を見込むならお好きなようにって設定です。
イオン系はグループシナジーを求めて系列全部を保有する株主もいるから100株をしゃあねえなって設定してるんじゃないかとひねくれものの私は穿ったとらえ方をしてしまいます。