嫁を迎えるまで淡々と

築37年の中古戸建てを購入した独身アラフォー備忘録

「欲しい物がない」って悩み

連休最後になにか散財するかとお店を数件回ったのに何も買わずに帰ってきた染井です。

無駄足と見るか、市場調査と見るか、何にせよ「この商品を買いたい!」と衝動買いをすることが年々減っています。「欲しい物がない」「物欲が湧いてこない」と言い換えても良い。

困った。いや、困らないのか?

必要なものを買うだけでは心が踊らない

食料や日用品など「生活に必要なもの」はそりゃ買います。

それはないと困るから。食べなきゃ動けなくなるし、洗剤無しで服を洗ってると段々臭ってくるし、ヒゲは剃らないと社会生活はできないし、服は着てないと連行されるし…と生活をするためのものは当然買います。

でも、給与を得るようになってこの年齢にもなると生活する上で最低限必要なものは質の差はあれども揃っています。それでも必要ものとはなんだろう?

  • 野菜
  • チーズ
  • 牛乳
  • バナナ

あはい。食料しか出てこない。

生活で必要なものはもう大体が揃っているから新たに購入することってないんだなあ。

iPadとかルンバとかマッサージチェアとか一時期あったら便利かなと感じたことはあるけど、下位互換のAndroidタブ、クイックルワイパー、自分でストレッチとダウングレードしてるもので代替えしてしまっている。それに満足しちゃってる。

新たな商品を購入して新しい体験をしようって一歩がどうもでない。ある程度予測がついちゃう。勿体ない。この程度だろうって。金を湯水の如く使えたらまた違うのかもしれないが、その金額を自分が達成することはないだろう。

欲しい!!やりたい!って沸き立つ衝動が欲しい

「あれがあると便利だろうな」
「これがあると生活が楽になるだろうな」

自分の頭にこういう感情が先に浮かんできても、それも「まあなくてもなんとかなるしな」にすり替わって終わる。子供の頃は「あのゲームが欲しい!」「あの服が着たい!!」「あの料理食べたい!」と素直に欲求が湧いてきてたのに。

これが歳を取るということなんですかね。

既知感。既視感。体験してなくてもこうなるのだろうと感情よりも経験が勝手に回答をしてくる。何においても新鮮味がない。たかが30数年の人生で未知だったことの多くが既知に変わってしまっている。まだ経験していないことなんて世の中にはたくさんあるのに。