日本管財は優待に釣られて投資した企業ですが、業績はずっと安泰しているので「優待も配当も欲しいよう!年に優待も2回くれよう!!」という欲張りさん向けです。
- カタログギフトで好みの商品を選べる
- ギフトは年に2回
- 配当2.5%付近
- リーマンショックを生存組
- 長期保有で優待ベースがアップ
- コロナショックでの業績の影響は少なめ
上記の理由で自分好みの企業です。
日本管財ってどんな会社?
日本管財は、主力はビルの管理。他にもビルだけでなく住宅の清掃、警備を中心にした総合管理会社。地域再開発物件に強いだけでなく公営物件まで手を入れてます。まあ手広い。
バブル崩壊もリーマンショックも長年の建物管理で培ってきた経験を生かして生き残っているので経営陣への信頼は高いです。
ビル、マンション、商業施設などあらゆる建物とお客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案する「不動産フルラインサービスプロバイダ」…ってのが公式の説明ですが、興味が湧いたら会社HPでも見ればいいです。ぶんなげー。
日本管財の株価推移
【市場】東証一部
【決算】3月末
記録日 | 2020/6/22 | 2020/7/14 | 2020/12/23 |
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株価 | 1,908 | 1,883 | 2,042 |
配当 | 50.00円 | 50.00円 | 50.00円 |
利回り | 2.62% | 2.64% | 2.45% |
PER | 15.49倍 | 15.38倍 | 16.59倍 |
PBR | 1.38倍 | 1.37倍 | 1.45倍 |
配当と優待と合わせた総合利回りは4%ほど。
トータルでは悪くないのですが、優待があるため配当利回りは当然そこまで高くはないです。全力インカム派には合わないかもしれませんが、優待も配当もほどほどに欲しい党員には絶妙に刺さる指標ではないでしょうか。
2020年6月:コロナショックの下落で1500付近まで下落したのがジワジワと回復中。素敵。
2020年7月:好決算を受けて株価は2000の壁に跳ね返されてジワジワと下落中。株主が昨年比1万人増えてるのでつなぎ売り対策にそろそろ優待長期保有を検討してくれないかな。
2020年12月:優待が届いたので確認。業種的に手堅いけど爆発力もないから日本株バブルには乗れないけどジワジワ伸びてるのでよしとしましょう。損をしなきゃええんです。
日本管財(9728)の株主優待内容
権利確定月 | 3月末日・9月末日 |
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単元株数 | 100株 |
優待内容 | カタログギフト |
保有期間と株数による変化
保有期間 | 株数 | 内容 |
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3年未満 | 100株 | 2,000円相当のカタログギフトより1品 |
3年以上 | 100株 | 3,000円相当のカタログギフトより1品 |
3年継続保有していたら優待の品がグレードアップです。なぜ俺は毎度権利を取るたびに全株売却していたのか。これが理解できない。
2019年9月期 鎌倉ハムのハンバーグ
2019年9月分の優待は「鎌倉ハムのハンバーグ」を選択。常温保存がきくので便利です。
( ゚д゚) やはり肉
肉は全てを凌駕する。肉万歳。うえーい。昼飯ゲットだぜー!
2020年3月期 ほてるisago神戸ビーフカレー
今回は老舗料理旅館「ほてるisago神戸ビーフカレー」を頼んでみました。

ビーフ!ビィイイイイフ!!
数は4つ。肉…いいよね…
カロリーは大体1袋200cal。カレーにしてはたんぱく質が8.2gと少し低め。あら?もっとあるものかと。まあ普段質素なお弁当生活なので豪勢になるのは間違いなし。いやっほう。
2020年6月期 マダムミニッツの芦屋カレー
「マダムミニッツの芦屋カレー」が届きました。数は4つ。
味は濃いので普段業務スーパーの薄味の自分にはちょっと辛いくらいでした。次回はシンプルに肉のほうがいいかなあ?