暇なときに腕立て・腹筋・スクワットを定期的にやっているおじさんこと染井です。
ただでさえレーシック直後からのわけわからん体調に加えて年齢には勝てねぇ…と日々の衰えを感じる昨今のため、多少は抗ってみようとぶらさがり健康器(チンニングスタンド)をネット注文してみました。
できるトレーニングは懸垂、足上げ腹筋、ディップスなど。これで公園の鉄棒とは卒業できます。こんなこと書くと真面目なトレーニーっぽいので断っておきますが、トレーニングというより健康増進目的。ぶら下がってるだけでもいいやの精神。
では購入して何回か使ってみたので商品の紹介がてらに感想でも整理しておきやす。
物品紹介:WASAI ぶら下がり健康機MK301
購入したのはWASAIという会社のぶら下がり健康機。埼玉県にあるとのこと。土日は除きますが欠品や商品不具合があれば対応してくれるとのことです。
耐荷重制限は最大120kg。現在の私の体重が60kgなので多少反動を使って懸垂しても余裕かなとポチってみました。
商品が国産か輸入物かは不明。成形されたパーツにバリやサビは見当たりません。鉄粉は多少ついてました。
値段は定価9,980円。2割引で購入。この商品にかぎらず昨今の円安事情や資源高を考えると輸入でも国産でも今後は値上げしそうなので何か買いたいものがあれば購入しなきゃ…とは思うもののいざ探すと思い浮かばない人間のジレンマ。
組み立て
届いた箱に書いてあるサイズ。重量はどう読めば良いのだろう?
入っていたパーツはこんな感じ
ネジとワッシャーがいっぱい。超一杯。最終的に予備はなく使い切りました。ネジ締め工具は付属品で十分締めれました。専用工具は必要なしで大丈夫でした。
事前にこの部位にはこのネジ…ワッシャーはこれで…と確認しながら組み立て途中の図。トータルの作業時間は仮組みで45分、ネジ締めして固定大体1時間くらいだったです。1人でやってなので複数人ならもっと早そうです。
妙に慎重ですが、普段から結構テキトーな性格だから説明書も読まずにこんなもんでしょー?とやってしまう私でもさすがに命を預けるものまでテキトーな気持ちでやったら死にかけるとレーシック手術で散々学んで懲りたので…
組み立て後のサイズはこんな感じ。まあ存在感はありますが私の家には他に誰も降りませんゆえ。
最初は畳の部屋に設置しようかと思ったのですが、説明書に「畳は損傷を与えるから駄目」「ちゃんと水平な床の上に設置」と書いてあったのでフローリングの床に。スペースもあるし、天井丈も余裕があるのでよしとしましょう。
なお「床面を保護するマットなどを使用してください」という文字が目に入りましたが、そんなものはないし床の傷など気にしないし掃除の邪魔になるので直置きを選択しました。
使用感
何度か試してみて感じたこと
- 懸垂、ディップス程度ではガタついたりはしない
- 持ち手のクッションが地味にありがたい
- でも素手はタコができる。グローブを後日購入。
- どうせ足は曲げるから部屋の高さは低くても設置できそう
- 掴むと平手(順手か逆手)しかできないので縦向きもあればよかったなと
- 引っ越しイベントが発生したらどうしたものか
- 和室でもいけるんじゃないかなあ?
今のところ概ね満足しております。不安な要素があんまり思いつきません。値段も単管パイプで組むより確実に安いし。