嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

筋肉は裏切らないが関節は裏切る

筋トレはいいぞ。運動はいいぞ。ヨガでも太極拳でもいいぞ。動け動け動け動け動け。

レーシック手術直後から過矯正視力の後遺症で神経のバランスがぶっ壊れてじっとしている事が多くなってしまいました。眼精疲労が常に付きまとうだけでなく交感神経・副交感神経が過敏でどうにも倦怠感が常に出てるのが厄介です。

が、それでも体を動かしていないとさらに体の調子が悪くなるという。難儀やぁ…

そのため運動すると動悸なのか頻拍なのか分からない程度にしんどいのですが、それでも体温が上がってくると「あたしいま生きてる!」って感じがしてくるあたり動物なんだなと。

とはいえ、やりすぎは禁物。適切適量な負荷ならば良い刺激ですが、限界を超えると体は悲鳴をあげます。

ええ、つまりね。

ちょっと関節が痛いの。なう痛い。いま痛い。肘痛い。

なぜ長年軽くとはいえやっていた運動で急に痛みが出たのか。原因を突き止めるために我々はNASAへ向かった。

サイクリング

サイクリングというよりただの自転車通勤。健康のためというよりも職場への移動手段。夏でも冬でも雨でも台風でもペダルをシャカシャカと漕いでいる。片道15分ほどのため週の合計2時間30分くらいですか。

有酸素運動だからダイエット効果があるのかもしれない。でもゆるゆるスピードで移動しているだけだから痩せてる感じはない。

自転車をこいで膝が痛むことはあまり経験としてはない。悩みとしてはここ数年この距離でも睾丸が痺れることがある。そのためちょくちょく途中で立ち漕ぎをして血の巡りをよくしている。自転車競技を営む人ほど毎日自転車に乗ってるわけじゃないが注意しておきたい。

筋力トレーニング

ほぼほぼ自重トレーニング。メニューは腕立て、腹筋、スクワット15×3セット、2~5キロほどの鉄アレイで腕・肩まわりを適当と緩め強度を週に3回ほど。筋肥大というより健康維持程度の強度。これくらいじゃないとなんか色々としんどいのです。

でも関節を痛めるとなるとこれが原因としか思えないわけで。

プッシュアップバーを使ったり、足を高い位置に乗せて角度をつけたりと負荷を多少は上げてるけど負荷としては弱いほうなはず。ちょっと捻りを入れたりすることもあるからそれかな。重量も軽く、回数もそれほど多くないのにね。

やはりアラフォーは初老。現実を見ましょう。世田谷自然食品とか鮫肌エキスを飲む未来はそう遠くないかもしれない。

もう若くないのです。悲しいけど。

散歩

近所のスーパーへの買い物ついで。片道10分ほど。往復時間は合計しても週に1時間ほどくらい?

手足を大きくスイングして動かしたいので手下げバッグではなくリュックで行ってる。歩きながら踊るただの不審者ムーブもたまにしてる。歩いてると気持ちが良い。さすがにもう路上で休むような吐き気はなくなったのだけでも救い。

狭い田舎町なので目立って不審者の徘徊に思われないようにと肝に銘じてはいるけど、気分が乗るとパンツ1枚で歩きたい衝動に駆られたりもする。将来的にボケが始まったらどうなるか自信がない。

ストレッチ

風呂上がりの日課。なんだかんだ毎日1時間くらいしている気がする。

仕事終わって飯食って風呂入ってじっとしてるとそのまま寝てしまうので続けてる。疲れているのかほんとすぐに寝てしまうから動いていないと意識がすぐにと飛ぶ。だから静的ストレッチよりはグッグッと体を揺らす動的ストレッチが中心。

やってる割には柔軟性が上がらないのが不満。やり方が悪いのかもしれないので今度ちゃんと調べてみよう。もしかして逆にやりすぎてこれが原因で関節痛めちゃったのかもしれないし。

まとめ:猫になりたい

以上、ただの老体報告。

運動するにも無理せずほどほどで過ごしましょうということのようです。

今回の異変は肘でしたが、そろそろ四十肩など「もう若くないのよ」ってやつが次々に来る気がする。ただでさえ眼精疲労が多く肩周りが凝っているのに老眼やらなんやら老化現象のバーゲンセールが始まってるのですから。