嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

品川近視クリニックでレーシックをして後悔している8つの理由

( ゚Д゚) 今更だよ!おせえよ!あたりまえだよ!!

というツッコミはもう、自分で、やった。やったよ……

レーシック難民なんて単語も、もう過去のものになりそうなこの頃、一時期、レーシックの危険性がマスメディアで騒がれましたが、当の本人、つまり自分は未だに手術前のアホみたいにクソ元気だった頃とは程遠い状況です。

レーシックで後遺症側になることは少数派なのだろうと思います。受けたいって人は勧めはしませんし、止めもしません。

ただ、現実問題として手術後に苦しみ続けている患者がいることだけは覚えておいてください。

はじめに

品川近視クリニックで実際にレーシック手術を受けています

いや当たり前だろ?何言ってんだ?おくすり飲む?

総突っ込みの前にちょっとだけ書かせて下さい。

ああ、そんなんいいからって人はさくっとスクロールするか戻って目次からクリックして飛んで下さい。

わざわざ書いた理由1

ここのページを読んでいる人はどうやってここに辿り着きましたか?

誰かからの紹介?口コミ?

それともどこからのリンクですか?

違いますよね?検索でこのページに辿り着きましたよね?(マジで紹介ならすいません。

現在このページは最初に投稿してからかなり日数が過ぎたこともあり、検索で辿り着く方がほとんどです。おそらくこのページに辿り着く人はレーシックのデメリット部分を知りたい方なのだと思います。「レーシック 品川近視」とか「レーシック 失敗」とか「レーシック 体験談」とか。

組み合わせワードも様々な形でこのページが表示されているようです。

このブログをレーシック手術前から読んでいた人なら、このブログが毎日のようにレーシック術後からの苦痛を書きなぐる内容ではなかった事を知っていると思いますが、けれど検索で辿り着いた人はそうではない。

なので最初に書かせていただきました。というのが一つ目の理由。

わざわざ書いた理由2

検索で辿り着いた方は他の検索ページも見て辿り着いたのかと思います。

そのため、すでに気づいている事と思いますが

まとめた人は本当にレーシック手術を受けているの?

と思われるページがネット上にはいくつもあります。なので「自分はレーシック受けた上で書いてる」という線引のため。実際に手術した上での内容です。

なんで受けてもない人がそんなことまとめるの…?って疑問に思う人もおられるかもしれませんが、レーシックというのは紹介者への報酬単価がとても高い案件なんです。ばらまいてるのは言わずもがな代理店を通じて施設側なのですが…

結果、それに釣られて倫理観もクソもないアフィリエイターが中身のないページを量産されたのが現状です。

酷いところはデメリット情報を知りたい人へ「失敗しないために○○クリニックでレーシックを勧めます!」って糞みたいなことをしています。いや、そこ、いま裁判中なのでは…報酬もらえるからの紹介じゃん…って。そんなこんなでネット上には報酬狙いの宣伝ばかり。

多くの人が一番知りたい術後の経過や失敗例を探すのに困難を極めているのが現状です。

なので最初にレーシックを受けていると書いておきました。

例えば南明奈ことアッキーナさんとかね…レーシックしてなかったのに品川近視クリニックの広告塔してたよね…

somei2012.hatenablog.com

すべて自分の実体験からの内容です

クドいですがこのブログの内容は全部俺の体験から基づくものです。

生の患者の術後記録です。あと、こんなタイトルをつけるくらいなので答えるまでもないかと思われますが、俺は術後から地獄の日々のため、病気でどうしようもない限りはレーシックやICLを始めとする屈折矯正手術を受けることはお勧めしません。

では続きをどうぞ。

品川近視クリニックでレーシックをして後悔することになった8つの理由

事前の問診票が意味ない

「近くが見えるほうを優先」と事前の問診に書いておいても特に質問もなく過矯正にされる

情報ソースは俺。

問答無用で視力最大2.0を狙い、その結果が遠視なのは俺の体質が悪かったからだそうです。

弱めに調整するのを希望すると事前に問診で希望書いておいても、質問もせず希望も言わなかった俺とその体質が悪いのだそうです。

術後すぐに体調不良が起きても他院へ投げる

術後数日で異常な吐き気や頭痛を訴えても「眼に問題はないから」と他院に行くように誘導

情報ソース俺。

当然、他院に行っても解決せず。するわけがなかった。

20代なのに近くが見えない

術後1週間は手元が見えませんでした。ただそのときはただただ吐き気やら頭痛やら動悸やら体力的にグロッキーで近くが見えんのはこの際どうでもよかったです。

いや、よくはないんだけど

とにかく助けてって内容はスルーでした。なお、この時の機械で測定する数値は近視でデータは正常だから!の連呼で遠視ではないということでした。(一応近くも10日ほど過ぎてからはタイムラグなくちゃんと見えるようにはなりました

最高顧問がメガネときた

最高顧問 増田教授、水流教授はメガネでいまも公式ホームページで紹介されております。(2014年8月時点)

経歴も東大の名誉教授とかそんなご立派な単語が並んでますが眼鏡。ええ眼鏡。

老眼が心配なら自慢の老眼レーシックや遠近両用レーシックでもやればええじゃないかと。あとはドライアイが心配ならその道の権威の慶応の坪田教授(眼鏡)(自身はレーシックを受けていない)にでも頼めばいいんじゃないかと誰もが思ってるはず。なのに誰ももう指摘しないこの業界。

もうやだ。

術後執刀医と一度もあってない

合わせないようにしてるのか。合わないようにしてるのか不明。

参考

somei2012.hatenablog.com

院長が数年で変わる

俺を診察していた院長はもうおりません。(震え声)

他の院の院長もこの3年で変わりました。なんだろうね。なんなんでしょうね。

参考

somei2012.hatenablog.com

術後の体調不良は失敗にカウントしない

おれ以外にも吐き気や頭痛を訴えた患者がいたと術後2年後に言っておきながらさあ。

手術3日めには訴えてそのときからずっと「そんな症状分からない・知らない」の返答だったのですが、2年経過あたりでそんなこと言われました。言っちまったから飛ばされたのか、マネジメント契約期間が終わるからもう言ってしまえだったのかは不明です。何があった。というか分かってたならリスク説明でしろよ…

かけらも身体に影響を与えること書いてねぇよ…

後遺症を発信すると弁護士召喚してくる

品川近視クリニックの代理弁護士からブログ削除と個人情報開示請求の要求がきました

情報ソースは俺。

当ブログがその例です。品川近視クリニックを運営する翔友会から当ブログが名誉毀損があーだこーだってさあ、人に後遺症を打ち込んでおいで名誉もクソもねえだろうが…好き好んで裁判沙汰になるリスクをこうやって書き続けるわけないだろ…未だに眼は痛くて吐き気を催してるのにそれでも感謝できるやつがいたらそれはもう脳みそぶっ壊れてる。

参考

somei2012.hatenablog.com

追記

2015年10月

品川近視クリニック名古屋院 現院長の診察

somei2012.hatenablog.com

現在の品川近視クリニック名古屋院、院長の診察見解です。まとめてしまえば品川近視クリニックでやれることはない。という回答でした。

追記 2018年6月

術後2300日

時間が飛びます。なんだかんだの治療として2回斜視の手術を受けました。手術先は品川近視クリニックじゃありません。なんで斜視手術?とかここでさらにまとめるには長すぎるので術後の経過ページもまとめておきました。興味のある方はどうぞ。

somei2012.hatenablog.com

総括|レーシックの後遺症続きで手術を受けたのは失敗だった

後遺症側になったら医者もクリニックもなんも治療できないし、助けようともしません。口では助けたいと当然言ってきますが、QOLがストップ安のままなら全部詭弁で詐欺の行為です。誰でも言えるセリフではなく結果では証明してくれませんでした。

自分が品川近視クリニックで体験したレーシックという手術はそういうものでした。つまり失敗。

以前にも先にも書きましたが

誰も訴訟リスクを抱えてまでこんな惨めな内容をいつまでも書き続けてるわけねえんだよ。

以上、俺のこのもう取り返しの付かない体験が誰かのためになればと願います。