前にも書きましたが我が家には洗濯機がありません。
戸建てを購入後は洗濯機を購入して置く場所もちゃんとあるのですが、未だに手洗い生活のままです。洗剤の力を借りてるおかげか意外と汚れは落ちますが、ただ脱水がちょっと苦労してます。
手で軽く握るやり方だと吊るしてみたら水が滴り続けるほどどうしても残ります。といって全力で絞るのは生地が痛むので対策としてセームタオルで吸水脱水することにしてみたら意外と便利に使えましたので備忘録記念日。
え?洗濯機買えよ?脱水機単独でも売ってる?なにそれ聞こえない?
セームタオルとは?
吸水と脱水の性能が凄まじいスイムタオルとかセームタオルとか呼ばれているタオル。水泳選手が試合後に体に巻き付けてます。他には車の洗浄後に拭く(というか押し付ける)布といったほうが通じるのかな?
画像イメージで紹介するとこのようなもの。天然には存在しなさそうな化学繊維の塊っぽいやつ。なぜか目立つカラーが多いです。
この手の商品は昔から売っていて私の子供時代にもありました。ただ吸水は抜群だけど乾くとパリパリになってしまってたのですが、現代では吸水性能が高いのに乾いても柔らかいものも販売されています。なんて便利な時代なんだ。文明って凄いね。
今回採用したのは当然後者の乾いても柔らかいタイプ。これ。最強。
サイズはバスタオルほどの大判サイズにしておきました。理由はずぼらなので。ワイシャツとパンツと靴下をまとめて脱水したかったので。
セームタオル式脱水方法
なにはともあれ実践紹介。
(濡れた手で写真撮影はさすがに虚無を感じたので画像は洗濯前の服)
セームタオルを床にドーン!
手洗い後の服をバーン!
くるくるくるくるるるるるるる!
足で踏んで仁王立ち!
( ゚д゚) 以上!
単純に服の間にセームタオルを挟み込んで踏んだ圧で水を移動させるだけ。体を拭いてる間に位置を変えながら足で踏んでるとジワジワと脱水できています(当社比)。
さすがにジャンプしたり全力で踏みつけるのは生地が痛みそうなのでしてません。何より面倒くさい。あと当たり前ですが機械の脱水性能には余裕で負けています。でも手で絞るよりは全然脱水出来ている。
数日試してみますと夏のこの時期は日陰干しでも十分乾きました。仕事から帰って来る夕方頃にはだいたい乾いているため取り込んでいます。
まとめ
以上、セームタオルで脱水生活のご報告。
ええ、素直に洗濯機を買えば自動で楽なのにとか、時間効率が最悪だろとか、だから結婚できないんだって突っ込みは散々面識のある人に言われております候。