嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

富士フィルム、新株予約権の行使でジャパンティッシュエンジニアリングを連結子会社化

( ゚Д゚) あらま


ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング社を連結子会社化 再生医療製品の開発を加速し、製品化を推進: ニュースリリース | 富士フイルムホールディングス

再生医療のJ-TECが最近話題の富士フィルムの子会社になるようです。

富士フイルムホールディングス株式会社(社長:中嶋 成博)は、このたび、事業会社の富士フイルム株式会社が保有する株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(社長:小澤 洋介、以下J-TEC)の新株予約権の全てを年内に行使することを決定いたしました。これにより富士フイルムグループの持株比率は50.33%(*1)になり、J-TEC は富士フイルムホールディングスの連結子会社となります。

これは応援したい。なんかあれこれケミストリーしちゃって4世代ぐらい技術革新してくれないものか。

以前、J-TECの営業部長さんのお話しを聞いたことがあります。胡散臭いバイオベンチャーのなかでも真剣に再生医療に取り組んでる会社のように自分は感じました。一応、実績も効果もついてきてるようですし。でもレーシックの後遺症の角膜関係の治療に関して進出してくれる可能性は薄そうかなぁ…。

再生皮膚の技術が話を聞いてからどこまでいま進んだのかわかりませんが、以前の話では角膜もしくは角膜上皮の自家再生をさせても保険認証させるには厚労省の認可を通さなといけないということでした。つまりレーシック推進の慶応大学教授の坪田教授が「レーシックの後遺症?飛行機の落ちる程度の確率でしょはっはっー!」というスタンスを貫く以上、お上に提言できる立場の人間が保険使わせて後遺症治療してやんよと働きかける可能性も薄いわけです。あー富士フィルムの株でも買い占めてどこかに圧力でもかければいいんすかねえ。読者の中にアラブの石油王はおりませんかー。