嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

『書き残そう。あなたの人生の物語。』

先日歌えもしないのにL'Arc~en~Cielの瞳の住人の採点をしたら「素敵なアレンジですね」とDAMの精密採点にディスられた染井です。歌唱力61点。音痴か。

決してふざけたわけではなく真面目に歌おうとしてこの結果なので、誰が指摘するまでもなく音痴なのは自覚しておりますが、音痴まで褒めるコメントを用意してるのはさすがだわ第一興商。他にもいろいろバリエーションあるのかな。

こういうのはid:osappiroさんが詳しそうなので点数別コメントまとめとかやってくれると信じております。

信じてる。(無茶振り

はてなブログのキャッチコピー

以下の画像は、はてなブログがbetaの頃のキャッチコピー。現在は「思いを言葉に」とシンプルなものが掲げられていますが当時のキャッチコピーはこんな言葉が綴られていました。

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「書き残そう。あなたの人生の物語。」

随分と壮大です。

「シナモン」ってルビを振って叫んでみたら固有結界内に楽器を持ったエストニアの風を操る人とか、aikoっぽい雰囲気だけどよく見たらaikoじゃない男性とか、常時オォォイエェエエアハァアンって叫んでるだけの人とか、寸胴鍋で肉をはいはい言いながら焼いてる人とか、下敷きでバリアー展開してる人とか、メガ進化した魚介類とか他3930人くらいの英霊を召喚できそうです。

このキャッチフレーズが出た頃の時代背景としてはTwitterが台頭してきて、はてなというよりブログからユーザーが奪われていたと記憶しています。

でもはてなユーザーは長文を好むように思えるので煽りを食らっていたとしたらアメブロ界隈じゃないかな?と当時のサイバーエージェントの決算書を見直すとこの頃からアホみたいな収益を叩き出していて、むしろ儲かってるじゃねえか…

どういうことだってばよ…

だからはてなブログもリリースしたのか…?と混乱してきました。ダイアリーを仕切り直ししたかっただけだったのかな?

まあ当時のはてなの決算書なんて見る機会もないので、なんであのタイミングではてなブログがリリースされたのかなんて創造神JKが語りでもしない限りわかりゃしません。単純に上場を控えていて何かしらユーザー抱えているってコンテンツがほしいんだよって主幹事にあいやーそいやーされたのかもしれませんが、今回の主題はそこじゃないので次行きます。

「あなたの人生の物語」ってなんだよ

んで、人生だよ人生。

あなたの人生の物語ってなんだよ。デッド・チャンかよ。少なくとも七十二文字じゃ書ききれないぞ。

つまり俺物語じゃんよ?

このブログはいまだにレーシック後遺症闘病記録になっているので、はてなブログという舞台における俺の人生の物語はそういうことになってしまうのでしょう。うわ、つれえ。暗え。辛気くせえ。なんて嫌な物語。

いつまでやってんだこの永劫回帰。誰か場面転換をさせるためにファウストを召喚して「時よ止まれバカヤロウ、お前は美しいぞコノヤロウ」と三沢のエルボーを放たせて下さい。キャオラッ!!(掛け声

昔は良かったなんて言わないで

まあ俺の気持ちはさておいて

俺が書きたかった物語って別にあったわけじゃないけども、結果としてこうなってるのはもう事実なわけで。以前のゲーム・アニメの感想や、投資の結果に一喜一憂した結果を書き残していた頃に比べたら他に類似例のないレアな物語を書いてるなとは思いますが、んじゃ昔は人生の物語的なニュアンスのものを書いてなかったのかといや違うだろう。どっちも俺の物語だ。俺が綴ってきた物語だ。

湧いてきた言葉を書いてたらこうなっていた。そんなもんだよブログなんて。

それも俺物語じゃんよ?

だからさ。俺がもし明日から商品の買い煽りや広告クリックを誘導させるような更新ばかりになってもそれも俺の人生の物語、突然結婚の報告をしてみて祝福どころか中傷コメントまで届いてもそれがその日まで積み重ねた俺の人生の物語、いきなり何故か恨みもねえサラリーマンのライフスタイルを煽り続けたとしてもそれも俺の物語、急に任天堂に恥を知れとか書きはじめたとしても俺の物語

何だと思うよ。いいじゃない。衝動は止められないんだよ。