新型コロナ騒ぎで色々と自粛ムードが漂うこの頃、昨年夏に購入した中古戸建生活もはやくも半年が過ぎ、初めての冬で感じたことをまとめておきます。
一言でいうと寒い。
冬なのだから当たり前といわれたらはい。
一階の室温が二階に比べて低い
温かい空気は上に登る。これを肌で感じます。
一階はそう、墓地。墓地だな!!
ヒヤッとした空気の層が体を包みこみます。ガスストーブで温めていても温まりにくい。エアコンで感じる頭だけ暖かくて足は冷たいという現象が家の一階と二階で起きてます。階段から全部登ってしまうのかな?
合板フローリングの表面温度がほぼ外気温
一階も二階もフローリングの床だとても冷たいです。
さすが今と違って断熱材を入れない時代の建物。素足で立っていようものなら合板フローリングがひたすらに体温を奪い続けます。これは外気の冷たさでは?絨毯やスリッパがないと体温をひたすら奪い続けてきますこの床板。
良い点を無理やり上げるとしたら
- 室温と外気温の差があまりない
- 壁内結露や床下結露は発生しなさそう
- シロアリが好む環境にはならない?
どうだろう?どうだろうか?シロアリ的にはこの家は湿り気少ない上に床つめてぇ…と好む環境じゃないだろうし、素通りしてくれる可能性がワンちゃん?(ない、ない、ありません)
畳は冷たくない
はよ表替えしなさいって具合に劣化している畳ですが、それでも合板フローリングと比べて全然冷たさが違います。熱源があるわけではないので温まることはありませんが、足の裏から体温が奪われることはないです。
やっぱり空気の層を含むと全然違いますねえ。これで掃除と交換が楽なら畳をずっと使ってもいいのだけどなあ。
ただ、私全体での感想は畳のおかげで足元は冷たくはないのですが、部屋のところどころに隙間があるようで室温はやっぱり寒いです。まーこればっかりはねえ。