小麦高騰でパンだけでなくあらゆるものが値上げしてる2022年。
疫病、震災、戦争とそろそろ大仏建立して首都遷都でもするぅ?という世界情勢のこの頃ですが、時の流れに溺れる小市民は例年と同じように過ごすことしかできません。
つまり「ヤマザキ春のパンまつり」に参加すること。
もはやこれは義務。え?また?などと言うな。祭りの継続に意義を唱えるな。愛知県民としてはお膝元のパスコを応援するのが筋だろぉ?などと言うな。
嗚呼、人はポイントを貯めて送ればもれなく全員にプレゼントという魅力には逆らえぬのだ。
2022年の獲得数は4枚
今年のお皿は4枚となりました。
得点効率を考えると今回もロイヤルブレッドとダブルソフトが双璧なのは変わらずでしたが、昨今の物価高の影響で1枚に対して点数が28点と目標ポイントが変更されたのが大きな変更点。
結果として祭りの参加料金が増えていました。
とはいえ
私はいつものようにドラッグストアで100円割れしてる安売りパンを買い漁り、捨てる人は頂戴と社内掲示板に貼り付けて集めただけ。私個人の支出は特別増えていませんが、昨今の小麦価格の高騰を見ると来年も必要ポイント数が増えそうな気がします。30ポイント必要になったりしちゃうぅ?
ともあれ
記念に1枚獲得できたので私は満足。残りは例のように会社に寄付し回り回って近所の小学校バザーに出品されるのでしょおう。
2022年は深皿ボウルタイプ
ここ数年は平らなお皿が続いていましたが2022年はサラダやスープに使いやすい深めのボウルタイプでした。
サイズはちょっと小さめ。一人用としてはちょうどよさそうな大きさです。
別角度から。
素材はガラス素材。底面はそこそこ厚くなっており頑丈そう。製造は恒例のアルク社。
サイズ比較に何かないかなと手元にあったサプリを。でも写真角度が悪すぎて意味がないっすね。すいません。
もうちょい大きいと色々と使いやすそうだなぁというのが初見感想。
来年は必要ポイントが増える?
物価高や輸送費の影響がどこまで影響が出ているかなんてヤマザキの財務担当しか知り得ないでしょうが、朝食で牛乳と一緒にお手軽に食べれる食パンはズボラァ…な私には日々掛け替えのない食品です。
ただ今回必要ポイントが増えたように企業はインフレに対抗せざるを得ません。パンだけでなく食材も資源も何もかも価格が値上げされてる以上はプレゼント商品の皿の発注単価も上がってくることでしょう。
だから来年のパン祭りは必要点数が増えるのではないかって懸念。
もしくはもう何段階かパン価格の値上げ。
ただ、そうなると日本の米は世界一…かどうかは置いておくとして、あまりにも単価が上がるようなら米に回帰せざるを得ません。価格転換とお財布事情がうまくいかないとパンがないならお米を食べればいいじゃない?
なにせ米は優待やらふるさと納税やら何やらで(見かけ上は)無料で手に入る。アドバンテージパない。
現在、食パンを購入してるのは朝にはお手軽ってメリットが強いから。ただ仕方がないとはいえ価格があんまり上がるとパン祭りの参加以前に年中パン離れいうことになりかねません。
米と牛乳って小学生の給食か?って組み合わせに疑問を抱いたとしても富裕層でもねえ現役サラリーマンとしちゃ日々節制しないと生活費がままならぬのです。
ちなみに、自分としてはご飯が茶碗一杯150~200gを大体20円ほどで換算しています。そのため価格だけで考慮したら食パン5枚切り1斤が100円が基準点。まあ気分で超えてても買うときはあるんですが。
パンを安価、かつ安定供給が難しくなるならパン祭りの現状の仕様を変更しても私は構わないんですがね。ここまで続いたイベントを中止するのは勿体ないし。プレゼントの必要数は30ポイントにしてもいい。
なんなら他社のように全員プレゼントではなく抽選で何名様になってもええ。
まあそうなったらパスコ買うんだけど。だって私は愛知県民だもの。皿ァ。皿をくれぇ。皿をぉおおおお。