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『ショベルナイト:ショベルオブホープ』クリア感想

Yacht Club Games開発のインディーズゲーム 『ショベルナイト:ショベルオブホープ(Shovel Knight:Shovel of Hope)』(Nintendo Switch)のラスボスを先日クリアしてエンディングを迎えました。

以前にスマブラSP参戦のご祝儀で買ったのを今更ながら思い出してプレイしてきました。

実は懐かしの2D横スクロールアクションやりてぇ…ってロックマンを最初買おう思ってたのは内緒。一応積みゲー見たら「あったよ!ショベルナイト!」って。DLゲーだと購入しっぱなしがあっていかんですね。

で、起動したらまあ面白い。

なんでこんな良い作品を積みっぱなしにしていたし。やはり積みゲーは滅ぶべき文明。

というわけで、例のように総括から

( ゚д゚) たーのしー!

SwitchもPS4も定価2,160円となかなかお手頃価格というのもあるんでしょうが、世界累計売上200万本数の実績は伊達じゃなかった…!

自分は2割程セールのときに購入してましたが、それでも値段を考えると十分楽しめるボリュームがありました。

にしても、元はインディゲーなのにamiiboまで出すという異例や、『スマブラSP』のスピリットやアシストフィギュア参戦して話題になったように、ほんとインディゲーム界の出世頭ねえショベルナイト。

もう最初にリリースされてから5年ほど過ぎてるので攻略情報は今更でしょうし、淡々とクリアまでの感想でも書いておきます。

ショベルナイト(SHOVEL KNIGHT)ってどんなゲーム?

サクサクと記憶を掘り起こして説明します。ショベルだけに。ん?

今の技術で作った8ビットゲーム

『ショベルナイト』は2014年に発売のレトロ横スクロールゲームです。

いきなり初手で矛盾してますがその通りなんだから仕方がない。ファミコン時代のレトロな8ビット雰囲気グラフィックとサウンド好きなプレイヤーなら嵌まる可能性が高いです。

とりあえず公式の動画を置いておきます。見たほうが早い。

youtu.be

ああ、この音楽BGMたまんねぇ・・・

出先で動画はきついよーって人用に画像。

こんな感じに細部にまでコダワリのドットが美しい作品です。

これこれこういうの好きだったよ!懐かしい!って人は多分同世代です。はい。

動画を見たらすぐに分かるように、往年の2Dアクションゲームを随所に参考にしてるのは言うまでもないです。

ロックマン、ゼルダ、悪魔城、メトロイド、忍者龍剣伝、マリオ…と名作の良いとこをインスパイアして作り上げています。

良質な先輩作品の良いとこを参考にすりゃそら出来は良くなるわと言うのは簡単だけど、丁寧に良いところ、悪いところを分析して形にするってのも結構大変と思うのだけどね。

公開されているシナリオは現在は3作

全部、無料で追加DLとして制作しているというのだから恐れ入る。

現在三作のシナリオがリリースされています。

  • ショベルナイト:ショベルオブホープ(本編)
  • ショベルナイト:プレイグオブシャドウズ(追加シナリオ)
  • ショベルナイト:スペクターオブトーメント(追加シナリオ)

現在、さらに追加シナリオとして

  • 「Shovel Knight: King of Cards(キングナイト主役のシナリオ)」
  • 「Shovel Knight Showdown(四人対戦機能)」

上記2つを誠意製作中です。

これは2019年4月ごろに追加予定だったのですが、クオリティアップのために延期とのこと。それでも予定通りなら2019年中には追加されるみたいです。期待してゆっくり待ちましょう。

いや、ほんと、もう無償アップデートの枠を超えてませんかね?少数チームならではのフットワークだけど収入安定してるのかなあ?

「ショベルナイト」クリア後の感想

駆け足な簡易説明が終わったので印象深いことからザッと。

今更ですがストーリーやら演出やらネタバレは気にせず書いてます。あしからず。

主人公の武器はショベルというオリジナリティ

タイトルにショベルナイトとあるとはいえ、ショベルで戦う騎士っておっさん初めてみましたよ。土方ならまだしもショベルって。

「ショベルを抜け!」

こんなセリフで決闘をするという。最高か。

そして、主人公だけがショベル馬鹿一代かと思ったら他にもショベルの使い手が複数います。この世界の騎士はいったい何がどうなってるのだろう。とてもシンプルなキャラ設定なのだけど、逆に分かりやすくて自分は好感を受けました。

やっぱ色々とゴテゴテと脚色しないでもドーンとこんなキャラです!ってわかる主人公好きです。

それがレトロ風のドットでアクセクと走る姿が可愛くてさらにハートにキュンキュンです。かわいい。多分中身はおっさん年齢の騎士だけど可愛い。

残機性ではなく何度でもコンテニュー可能なのが素敵

育成要素として体力増減やレリックという形で色々と他の攻撃方法を使えるようになります。

が、後半は「体力なんて飾りです」と言わんばかりの即死ステージが増えてきます。

でもそうなった場合でもゴールドがいくらか減っていくだけでリスポーン地点から何度でも繰り返すことができます。所謂デモンズソウルやダークソウルのような感じ。何度でも遊べるどん。

そのため、ゲームオーバーになることはありません。

つまりメンタルが続く限りは何度でも挑戦可能です。やったね。(震え声

クリアまでの時間は約8時間

それなりにエリアを探索しながらでも8時間でエンディングは迎えれました。

その後に一応買えるアイテムやレリック(魔法武器)をコンプするために資金集めたりしていたら約9時間に。

収集要素やその後のやりこみを考えると初回プレイとしは十分なボリュームと思います。アクションゲーとしてはこれぐらいで十分なんじゃないですかね。あまり長いとエンディング見るまでに心が折れちゃいそうですし。

なお、実績要素?の項目に1時間半でクリアするってのがあるので、その気になればそれぐらいでクリアできるようです。できる気がしねぇ…

BGMがとても良い

メインテーマ、ラストダンジョンのステージ曲、その他にも作業用サウンドにしたい曲が多くベリーグッド

www.youtube.com

これなんてどこのロックマンですかね。たまらん!って出来なんですが。

実際にロックマン本家の作曲家に依頼して何曲か書いて貰ったそうですが、一通り聞いた感じではこの曲なのかなあ?と作曲家を見たら違いました。(作曲はJake Kaufman)

でも本家よりロックマン感あるのはなぜなんでしょうね。

個人的に気に入ってる曲はこんなところ

  • Flowers of Antimony(アンチモンの華)
  • Strike the Earth!(大地を削れ!)
  • Spin Ye Bottle(スピン・ザ・ボトル)
  • The Betrayer(本当の姿)

ええ、基本テンションが上がる系に弱いです。

ラストバトルの共闘アクションがグッド

やっぱ青と赤ってズッ友だわ…

スタイルも顔の分からない青い寸胴鎧が主人公、相棒に赤いシールド騎士ってよく考えたらロックマン的なアレですわ。ベストパートナーの組み合わせカラーでしたわ。

そんな共闘バトル。

ああ、なるほど…ショベルの意味あったわ…と納得させられました。製作者がショベルでこれやりたかったんだよ!って熱意が画面越しに伝ってきました。その発想はなかった。

この手のCPU共闘って大体CPUが足を引っ張るんだけど、当然、初回プレイで足を引っ張ったのは自分でした。書くまでもない。

後半のデストラップの多さに心がすり減ったのは事実

横スクロールあるある!せっかくゴールド集めて体力や防御力を高めても即死ステージギミックで意味がない!!

先に書きましたが後半になるとそんな構成が増えてきます。なかには忍者龍剣伝を彷彿させるような敵配置などがあり、とてもいやらしい!とても製作者が即死の配置を熟知しているわ!「ああああああああ!!!」って発狂しかけたのは内緒です。

でも、先に紹介したようにこのゲームは残機性ではなく、何度でもチェックポイントからリスタートができるので諦めなければいつかクリアできると。もし一度でもゲームオーバーソングを聞くとどこかで心が折れていたかもしれない。

だから、このシステムを採用したスタッフにはほんと拍手を贈りたい。作風レトロでも今風の作品ならではの配慮ですかね?

しかし、何度も死に覚えをして慣れ続けてるうちに何度も失敗したエリアをRTAできるほど安定してクリアできるようになるのだから人間は進化するって素晴らしさを感じます。横スクは人生。

まとめ:ショベルナイト面白いよー

ショベルナイト|オンラインコード版

ショベルナイト|オンラインコード版

自分がプレイできる端末はSwitchだけですが、Steam、3DS、PS3、PS4、Xbox等、対応機種は結構あります。もうすでにリリースして長いのでやったことあるユーザーのほうが多いかもしれませんが、まだやったことがない人がおりましたら、おすすめできるゲームですのでお試しあれ。

以上、ショベルナイトのショベルオブホープのクリア後の感想でした。

これでまだ操作性能が全然違うキャラ3体で遊べるのだからコスパの良いゲームだことで。ボリュームも十分でまだまだ空いた時間に遊べそうです。やったー。