嫁を迎えるまで淡々と

レーシックで人生詰んだまま40代に突入した記録

【MHR】何回やっても何回やってもマガイマガトが倒せないよー!あの鬼火が何回やっても避けれない!

だから僕は環境生物を最後までとっておく~(最初に採取しておけ)

はい。エアーマン…でなくて『モンスターハンターライズ体験版』のマガイマガトに勝てません。倒せません。負け続けています。熟練者モードの看板は伊達じゃなかった。

だが問題はないのです。

そもそも私は熟練者じゃないからなぁ!!

マガイマガトの敵は制限時間

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体験版のマガイマガト討伐での問題点。

  • 防具が紙装甲
  • 15分の制限時間
  • タマミツネがきまぐれ
  • 私のプレイスキル
  • 私の適当な性格

ほぼ自分のせいじゃねえかというツッコミは置いといて。

防御力が低いのかマガマガの攻撃力設定が高いのか「え?このカスリでもこんなに減るの?」と軽い被弾でも盛大に体力を持っていかれます。初期の触れるものすべてを傷つけていたティガレックスかおのれは。

そこに精密動作が苦手な私のプレイスキルが相まって「あ、やばい、くるくる」って構えてない攻撃ですらキャンプ送りです。なお、「やばい」と思った攻撃にもちゃんと被弾する模様。学習能力ゥ…ですかねぇ…

で、テイク20回くらいやって一度も勝てておりません。

「環境生物?ヒトダマドリ?いらないいらない!そんなもの!」からの即キャンプーーーって様式美を決めてからは素直に収集して体力等を増強してみても時間切れタイムアップで討伐失敗という。

操竜したリオレイアとタマミツネでうまく大技を当てれた回はこれはいけるかも?と期待したのですが、それでも時間切れタイムアップ。とにかく時間が足りない。

これが今までの一番の頑張ったで賞です。私の実力なんてそんなものです。

で、体験版の限度回数30回に達したので再度ダウンロードしてやり直してます。体験版なのにこんなに遊んでしまって良いのでしょうか。もう製品版を遊ぶ前に燃え尽きそうです。

リオレイアも倒せないよ?

で、途中から目的が変わってリオレイアをそもそも討伐できるのか?と目標がシフトしました。戦略撤退というより目標の水平移動。

「飛翔して攻撃が届かないリオレイアに翔蟲で攻撃できるのって楽しい!」
「攻撃リーチの短さで泣いてた片手剣ですらやれることが増えてたのちい!!」

ってことに気づいたら新しいおもちゃを見つけた3歳時のようになりまして久しぶりに片手剣を担いでます。

結果、何度も挑んでマガイマガトよりもリオレイアと戯れてる回数のほうが増えているという。モンハンあるある。あるよね?

そのためリオレイアの移動先にマガイマガトやタマミツネがいても、うるせー知ったことか!お前らはいま眼中にないんじゃ!!とレイアと戯れていました。ある目的のために必要な要素に通っていたら最初の目標を見失うことだってある。しょうがないじゃない。頭ハンターだもの。

だがちょっと待ってほしい。

これは実質的にマガイマガトに勝利したのと同義なのではないでしょうか。勝利とは虚しいものだな!

なお、そんな楽しんでいるリオレイアですが、未だに討伐できてません。ついでに尻尾の切断も一度もできてません。んん?誰だぁ片手剣でも楽しいって言ってたやつぁ?素直に太刀か大剣を担げばいいんじゃねぇかあ?

翔蟲して飛びつけるのは良いのですが、背中の棘に何度も当たっちゃいましてね。この棘が何気にダメージがでかくて避けるように飛びかかってるつもりなのですが、肝心の自分の精度がお遊戯レベルなので。

まとめ

以上、お前はいつからマガイマガトと戦っていると錯覚していた…?って報告でした。なん…だと…

フレイザード語録に「戦うのが好きなんじゃねえ…勝つのが好きなんだよぉ!!」ってセリフがあります。しかし勝利のみを目的にすると虚しいんですよ。過程を楽しむこと。それが大事。トライアンドエラーを楽しむのだって内容によるのです。人生と同じなのです。(良いこと言った風エンド)

スチームワールドディグ2:探索ゲーとしてそれなりに楽しんだ模様

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任天堂オンライン加入者への「いっせいトライアル」で実施中の「スチームワールドディグ2」。

多分エンディングまで見れたのでそこまでの感想をまとめておきます。

メーカー フライハイワークス
定価 2,000円(税込)
配信日 2017年11月23日
CERO A
評価 ☆☆☆☆

自分の初回エンディング到達タイムは約10時間ほどでした。

ゲーム内容

store-jp.nintendo.com

flyhighworks.heteml.jp

例の如く公式の説明より引用します。

スチームボットがツルハシで道を切り開く、
地底大冒険掘削アクション!

「スチームワールドディグ2」は、
スチームボットの「ドロシー」が、
ツルハシ片手に、地底で大冒険活劇を繰り広げる、地底掘削アクションです。

開発は海外のインディメーカー?ローカライズはおなじみフライハイワークス。

ジャンルはマップ探索型のアクション。始めは走る、ジャンプする程度でもゲームストーリーを進めると段々とアンロックされた機能が使えるようになります。まあ探索ゲーの定番といえばまあはい。

公式説明ではツルハシで地底探索とあったのでダンジョンドリラーやDOWNWELLのようにひたすら下に掘り進めるのかと思ったら横エリアもちゃんとありました。最近の言い方だとメトロイドヴァニアって言うんでしたっけ?

良い点

  • 演出:とある世界での演出が良かった。ちょっと怖いけど。
  • BGM:あまり主張しない。環境音楽のような感じ。
  • 難易度:お手軽で親切設計。ゆるゆるゲーマーには助かります。
  • 操作性:とてもシンプル。これといった不満なし。ありがたい。
  • 救済措置:イージーモードだと探索ゲー名物の次の目的地どこだよ?が解消されてたのが本当ありがたい。これのおかげで迷子にならなかったです

不満点

  • 収集要素:アイテムを発見しやすくするギアがないと気づかないだろうなあって場所がちらほら
  • クリア後要素:おまけダンジョンはクリアできそうになく諦め。スキルの試練ってダンジョンで急に精密動作三角飛びを要求されてもできないんだなあ。
  • エンディング:これはノーマルエンドで真エンドが別にあるのでは?逆さ城でも始まるんですか?って身構えていたら普通に終わって拍子抜け。お、おう。
  • 一部アイテムが空気:ギミックのひとつ破砕機?が毎度タメが必要な割にあまり使えなかったのが残念。もっとワーハハハ!文明の利器ってすげえええ!とサクサク掘り進みできるエリアがほしかった。
  • 敵キャラ:ギミックが毒、爆弾、炎、自爆と嫌がらせ要素は少なめだった。もう少しバリエーションほしい。
  • ダンジョン:自動生成でないからだろうけどもう少し行けるエリアが欲しかった。どこにでもいけるジェットを手に入れたあとにどんなエリアがあるのかなあと思ったら、前に行ったところでギアを探すかマップの探索度をうめる程度しか新要素がなかったので。

感想

敵と戦うよりも探索する楽しみを模索するゲームという印象です。

マップを埋めたり隠されたアイテムを探すのに喜びを感じる人にはあってるかと思います。ただ無限に遊べるのではなくサクッと終わります。まあ、お値段を考えたらしょうがない。

マップを埋めるために結構右往左往していたのと探索ついでに育成をしていたせいか二桁時間となりました。ラスボスもそれほど強くはないのでストーリーだけ追っていたら半分の時間でもクリアできそうな気がします。

といってもストーリーはあまり記憶になく。人を探していたら巻き込まれました程度の認識。サクサクっと遊ぶにはちょうどよかったです。アクションゲームにストーリーなんてお好み焼きの青のり程度にあればよいってことなのかもしれません。

このゲームならでは…って印象は某エリアのエスケープイベントですか。アクションよりも演出が記憶に残るってどうなの?って話ですが、ザザザって強制的に場面介入してくるのは引き込まれました。このイベントから淡々と遊んでいたところから少々このストーリーも気にするきっかけに。

まあ、エンディングまで行ってもあれはなんだったん?ってなってるのですが。いや、なんだったんですかねあれ。

モンスターハンターライズ体験版。初見プレイ感想。

任天堂スイッチにモンハンシリーズの待望の新作『モンスターハンターライズ』の体験版DLが先日から始まりました。

さっそく遊んでみたのでファーストインプレッションとして感想を残しておきます。

ファーストインプレッション

私の最後のモンハンはSwitchの『モンハンXX』です。アイスボーンは未プレイ。そのへんシクヨロ。

  • 歌っとる?歌っとるで?
  • ゆかりん?この声はゆかりん!?

オープニングはなくタイトル画面で受付嬢がいきなり歌ってました。実際誰が歌ってるんですかね?

  • 犬や?犬がおるで!?
  • R1で走る。R2で構える…ってどうしてもR2を押して走ろうとしてしまうううう。
  • カメラが感覚と逆に動いてしまう。斬魄刀の攻撃でも受けたの私?
  • カメラタイプは4だな…タイプ1は罠だ。上下逆のほうが合う。どのタイプが一番人気なんだろう。
  • 犬乗れるぅうううう!?はええええええ!?

最初はチュートリアル。わんこがおりました。かわいい。カメラ操作タイプ選びに自分の感覚を取り戻すのに悪戦苦闘していました。『MHXX』のときはどうしてたっけ…

  • 虫でワイヤーアクション?翔蟲ってなに?立体機動装置な新要素きたこれ
  • この虫さん緊急受け身に特殊攻撃もできるのか。相変わらずモンハン世界の虫は人類に尽くしてる。

チュートリアル途中。新要素の蟲アクションを学び中。なんだか難しい…難しくないこれ?

  • 笛が何か別物になってる。
  • 片手剣は相変わらず器用貧乏っぽい。
  • ガンランスが飛んでる…飛ぶんだ…
  • そういや回復薬のガッツポーズなくなってた

適当に武器をいくつかお試し。笛がまったく別物になってて吹いた。

  • ダメージ与えたら数字が出てる…え?いいの?
  • プレイヤーキャラもめっちゃ喋るなあ。ゴッドイーターみたい。
  • 犬乗りながら砥石研げるって革命じゃねえ?
  • なんだかSEとエフェクトが現実っぽくなっちゃって派手さがなくなっちゃったなあ
  • モンスターを操る操竜は新しい試み。色々とやってみたいことが思い浮かぶ。

あとはモンスター狩猟に行って初見はこんな感じで終了。

新要素については覚える操作が多くて初心者はふるい落とされそうな気がしないでもない。

で、大体把握したあとに軽くタマミツネでも討伐しにいくかー!と片手剣で40分くらい格闘しておりました。軽くってなんだっけ。

ええ、私のプレイスキルはそんなものです。私も初心者みたいなもんです。

新要素の翔蟲、操竜は好感触

新要素の翔蟲、操竜は割と楽しめそうでした。

緊急受け身と加速移動の要素だけであのモンハンが随分とスタイリッシュゲーになったと感じました。ワイヤーアクション的なのがアイスボーンでもあったけどあちらも同じ設定でしたっけ?

ただ確かに緊急回避や移動に便利なのだけど慣れないうちはまず咄嗟に起動すらできなかったです。わしゃ頭おじいちゃんじゃけえ。

操龍に関してはソロプレイかマルチプレイでどう乗りこなすかは分かれそうです。ソロだと即壁ドン3連発で今のところはよさそうだけど、複数狩猟のときは相まみえたり逃走させたり状況に応じて戦略を変えてとおらワクワクしてきたっぞ。

あとはシナリオラストにモンスターで挑むとかやりそうだな…って。例のBGMを背景にってそれはモンハンストーリーズでやってそうか。

ただこれマルチでやったらどうなるの?乗ってる間にモンスターへのダメージがそのまんま通るのはバランス崩壊するからないだろうけど、操ったモンスターの攻撃は仲間にフレンドリーファイアできちゃうのかな?もしそうだったら野良だとギスギスしそう。だけど、仲間内だとてめーやりやがったなこんちきしょめええええ!と楽しそうな要素です。

あとはマルチプレイ中に「乗った瞬間に逃げ出したら最高に仲間への嫌がらせができそうですね」と悪魔が囁きました。レウスでエリア端まで飛びたい。(酷い)

残念なところ

すぐに感じたのですが…

Switchの画面って小さいなって…

これに尽きます。マップや道具の説明セリフとか読もう・見ようとしたら脳が拒否反応をしてくるので即モニターに繋いでプレイし直しました。

画面情報の内容を完全理解してからなら話は別でしょうが、アラフォーのレーシック過矯正眼には近距離でゲームは無理でした。

あとは武器の音に派手さがなくなって残念。好みの問題かもしれませんが、もっとズシャアアア!バッシャアアア!!ギャギィイイイン!!ってエフェクトと一緒にフィクションしても良いかなと。

まとめ

以上『モンハンライズ』体験版の初見感想でした。

モンスターハンター ライズ|オンラインコード版

モンスターハンター ライズ|オンラインコード版

  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: Software Download

マルチではなくソロプレイで遊ぶつもりだったので発売日に買わなくても良いかなーと様子見予定でしたが、ちょっと購入意欲が湧いてきました。どうしようかね。

【Switch】今までに遊んだ作品を淡々とまとめました

今までに任天堂Switchで遊んだ作品を淡々と記録しておきます。

楽しい、つまんない、難しい、微妙、神ゲー、クソゲー、買ったことすら忘れて積んでいた…等々、誰かに紹介したいのからこれは辞めとけってのまであります。その辺りは遊んだプレイヤーの年齢や環境によるものが大きいかと思われますので参考程度に捉えていただければ。

まあ、人生なんて基本的につまらんことのミルフィーユ。なんであれゲームをすることで人生の1ページは刻まれるのです。

細かい作品紹介まではやる気がないので、興味が湧いた作品があれば任天堂公式リンク先に飛んで調べてみて下さい。

大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル

Nintendo Switch|ダウンロード購入|大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

超有名タイトル。言わずとしれたSwitchの牽引ソフト。いまだに1日数試合やって寝ている。

VIPで安定勝利できる実力はないのでタイマンよりもワチャワチャと複数人で乱闘して楽しんでます。特に戦ってて楽しい相手の筆頭は「ガノンおじさん」。嫌いな相手は「すばやいキャラ」。キャラでなくて素早さかよ。ええ、おっさんの反射神経に軽やかに動けるキャラはほんと辛い。

なお、最初のVIP入りはデデデ大王でした。

ええ、そりゃ素早いキャラなんてマジでなんもできませんよ…

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ふたりで!にゃんこ大戦争

Nintendo Switch|ダウンロード購入|ふたりで!にゃんこ大戦争

タワーディフェンスゲー。

スタミナ制のため一気にできないのを抜きにしてもエリア数が多く全然終わらない。

ゲーム内容はシンプルにキャラを育成して相性の良いキャラをぶつけるだけ。超分かりやすい。単純明快で分かりやすい。なんだけど、結局のところレベリングして数字の暴力でクリアするエリアが増えてくるあたりで萎えてきました。

終わらないインフレとレベリングを淡々とやり続けるのが好きな人はあうと思います。まあお値段分は確実に遊んだのでよし。むしろ時間泥棒でございました。

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TETRIS99

Nintendo Switch|ダウンロード購入|TETRIS® 99

( ゚д゚) Tスピンってなんだよ?

そんな知識から始めたのにめっちゃハマってる。ご存知世界的知名度のパズルゲー。

今作のテトリスはオンラインで99人対戦というなかなかのパワーワード。でも以外とソロで遊んでる感じ。パッケージ版も販売されて結構受けがよかったのかな?

なにはともあれ、「ふははは!いまの俺はテトリス棒以外も使えるようになったぞ!ふはははは!!」と自分のレベルアップを少し感じております。いま一番いらない子は四角ミノです。異論は認める。

子供の頃はパズルゲーなんて見向きもしなかったのになあ。脳トレの一環としてオンライン契約してるうちは今後も脳みそこねこねしてくれると一番期待している。

テトリスでオンラインでバトルロイヤルってなんだそのゲームデザインと始めたのだけど、プレイしてるときはあまり後半数人になるまで対戦してるという感じがないのがハマった理由なのかな。わかんないわ。


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モンスターハンターXX Nintendo Switch ver.

Nintendo Switch|ダウンロード購入|モンスターハンターダブルクロス™ Nintendo Switch Ver.

ご存知狩りゲーの集大成。たまにソロプレイでちまちま起動してハンティング満喫している。

オンラインでパーティを組んで狩りに行くと討伐も早いし落ちるリスクも減るのだけど、楽勝ムード過ぎて野良でやるのはだんだんと疎遠に。一緒に遊べる友人がいたらよいのだけどもおっさんになるとなかなかきつい。世知辛いね。

オンラインはほんと一緒にやる友人がいて装備を制限しないと

( ゚д゚) これただのリンチだ!

ってどうしてもなっちゃうのが難しいところ。わしゃ簡単に勝利と素材が欲しいんやないねん。ほどほどに苦戦して、ほどほどの達成感を得たいねん。別にマゾゲーをやりたいわけじゃないんですがね。このあたりのバランスむーずかしー。

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ショベルナイト

Nintendo Switch|ダウンロード購入|ショベルナイト

3DS、WiiUにも発売中のショベルナイト。スマブラのアシストに参戦してる有名所さん。

本編以外にもDLC「プレイグナイト編」「スペクターナイト編」「キングナイト編」がアップデートで追加されてすべてクリア済み。いいんですか開発さん!?ってボリューミーで大変楽しませてくれた。

最初は死に覚えなところがありムキー!となりまくったけど、いつのまにか1周目RTAというわけのわからないことを始める程度にハマっていた。

あとたまにサウンド超好き。全編に渡ってBGMの出来がよい。ジェイク・カウフマンのBGM超よくない?一面のでっでででーだけで脳汁出る。

昔懐かしのロックマンライクな操作性とゲーム性にこの歳になっても弱いのは謎。

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返校 -DETENTION-

Nintendo Switch|ダウンロード購入|返校 -Detention-

サウンドノベルゲーかと思って購入。

が、クロックタワー風味な謎解きパズルゲーかつカウンセリングゲーだった。

シナリオに関してはそうはならへんやろ…とツッコミたいところもあったけど、なかなか丁寧に作ってあった。台湾ゲーなのに、演出が和製ホラーを思わせる不協和音攻めと瞬間に怪奇現象を差し込むのはアジア特有の手法なのだろうか。嫌いじゃないけどビビるから止めて。

でもあちらの歴史を考える良い機会になりました。ここのメーカーの次回作があればまた手に取りたい。でも現在進行系であちらの大陸は大変なことになっててなあ。

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神巫女 カミコ

Nintendo Switch|ダウンロード購入|神巫女 -カミコ-

フライハイワークスの500円プライスの意欲作。

昔ながらの見下ろしアクションゲーながら細かいところに手が届いてる。コンボ、ほどほどの難易度、謎解き、ボスのパターン読み…etc。

でもやってることは単調なので飽きやすかった。

何度もクリアしなおすかどうかはプレイヤー次第。RTAには向いてそうだけど、映像面に刺激が弱いか。まあ、この値段にケチをつけてもしょうがないし、この値段でこのクオリティでむしろありがとうと感謝を言いたい。

スバラシティ

Nintendo Switch|ダウンロード購入|スバラシティ

残念ながら投げてしまった。あまりハマらなかった。

同じ属性の町を繋げてどんどん大きくするパズルゲー。攻略のコツがあまり掴めなかったのもあるけども、いまいちクリアの達成感がない。狙って街を大きくできたというよりなんか知らんが大きくなっちゃった!感が抜けなかった。

多分必勝パターンはいくつかあり、突き詰めれば効率ゲーになると思うのだけど、それに気づくこと考えることすら放棄して積んでおります。またやってみるかもしれないし、今後一生起動しないかもしれない。

シェフィ -Shephy-

Nintendo Switch|ダウンロード購入|シェフィ−Shephy−

カードゲームでいいのかな。かわいい絵柄が素敵。割とハマった。

かわいいにも色々とあって、キャラクターがかわいいだけでなく全体のデザインとして「かわいい」って雰囲気が漂ってる。疫病流行らせたり、隕石ふらしたり、狼に襲わしてしてひつじを全滅させまくったけど。ち、ちがうんじゃ、そのカードがどうしても処理できなかったんじゃ…

ルールは結構簡単。厄介な妨害カードの処理をミスしても立て直しパターンが何個かあってほどよい難易度。自分はこれくらいがちょうどい。

クリアするのは容易いと言っても最短クリアを狙うと別ゲーに変貌するのもまた楽しい。

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進め!キノピオ隊長

Nintendo Switch|ダウンロード購入|進め!キノピオ隊長

任天堂もたまには微妙なの出すんだなという感想。

ジャンルは知育系というかパズル系というか、画面をぐるぐると回転させて通路やアイテムを探させるというアイデアは悪くないのだけども、なんだか面倒くささが勝ってしまった。

難易度もチュートリアルがしっかりしててクリア自体は簡単なんだけども、なんというか、クリア後も爽快感があまりなくて、うーん。

六方倫理

Nintendo Switch|ダウンロード購入|六方 論理

パズルゲー。お値段500円くらい。

全体的にシャレオツな雰囲気で操作もわかりやすいのだけど、簡単過ぎた。パターンがわかるとただの作業。

そのため一度クリアしたらもう良い。もう少しひねりがほしかった。終わり!閉廷!次!!

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TOKI TORI

Nintendo Switch|ダウンロード購入|Toki Tori(トキ・トリ)

面クリアタイプのパズルゲー。自分でキャラを動かして謎解きをするタイプ。オススメ。

確かセールで安かった記憶。その割にボリューム、難易度、脳みそ「あはっ!」指数を合算して満点上げたい出来だった。

パズルゲーに限らず、試行錯誤を何回もしてトライ・アンド・エラーを繰り返した末にクリアが見えたときのやったー!という充実感を安全圏から得れるのがゲームの良いところと思うのです。現実社会でトライしまくるとえらい目にあうので。(隙あらば唐突な自分語り)

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The Next Penelope

Nintendo Switch|ダウンロード購入|The Next Penelope

レースゲームだと思った!?

残念!

( ゚д゚) シューティングでした!!

そんなゲーム。ふざけんなよ。しばくぞ。高難易度過ぎて「はいくそー」と投げたまま放置。

自キャラは真ん中から動かさずに背景がずっと動く系のやつ。レース風なのだから頼むからブレーキを踏ませて。なんでずっとアクセルフルスロットル猪突猛進やねん。常時落下死エリアなのになぜ加速し続けるねん。

ってシステムに疑問をもっちゃあかんだろと思う程度に操作性がストレス半端なかった。

難易度の調整とリトライ方法に調整がほしかったなあ。

Enter The Gungeon

Nintendo Switch|ダウンロード購入|Enter the Gungeon (エンター・ザ・ガンジョン)

ジャンル的には弾幕ローグライクアクションゲーらしい。

コミカルな絵柄にしては難易度はちょいと難しい方。自分のスキルじゃ無理ですがRTAでクリアをできる猛者がいるのだとか。

感じるのはSwitchのコントローラーの相性はどうなんでしょうかね。弾幕を避けるのにJoy-Conだとうっかり被弾が多くて苦労しました。ボスはパターン化して割と対応可能なんですけど、道中でしょうもない状況で体力減らすのを何度かやってました。

で、一度しばらく離れて復帰すると脳とコントローラーがバラバラの動きをしてけおおおお!?

Downwell

Nintendo Switch|ダウンロード購入|Downwell

文字通り落ちゲー。紛うことなき落ちゲー。

古くはミスタードリラーがこのキャラ落ちゲージャンルの開拓者なのだろうか?

この作品の評価の高い声が多いような気がするが、自分には合わなかった。開発が一人で若い子が作ったというのは凄いのだけど、難易度が高すぎた。いやーきついっす。ちょーむりーっす。みたいな。

一応はラスボス?を拝んだあたりで放置。アクション下手になったよりも難しくても続ける根気が年々失われてるのはあれか。余命がもう折り返し地点だからか。(織田信長換算)

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グノーシア

Nintendo Switch|ダウンロード購入|グノーシア

神ゲー。人狼ゲー。ループ物に外れなし。

やってることは交渉→考察→冷凍の繰り返し。生存優先でひっそり立ち回るか、排除優先で疑惑を振りまくるかはプレイヤー次第。まあ、目立つとやられるだけなのでおとなしくしてるほうが無難なんですけど。

キャラクターが個性豊かでシステムにうまく落とし込まれていましたのは関心しました。お気に入りキャラはラキオとセツ。

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オバケイドロ

Nintendo Switch|ダウンロード購入|オバケイドロ!

非対称対戦アクションゲーム。ぶっちゃけDbDの簡易ゲー。

プレイヤーがニンゲンとしてもオバケとしても操作が可能。どちらの陣営でもおいかけっこするのは変わらない。オンラインゲームのためプレイヤーが過疎化したときが心配。

シンプル故にあまりやりこみ要素がなく飽きが早かった。プレイングを磨いて無双したい人ほど向かない気がする。パーティワチャワチャゲーです。ネット対応してるけど意思の疎通ができない相手だとなんでそんな動きをするん…と互いにギスギスしそうですぐに疎遠に。

この手のゲームは初めてやってみたけども、自分には向いてないようでした。多分、一緒に遊べる相手がいると楽しさが昇龍拳だろうと思う。

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まとめ

以上、任天堂Switchで今までに遊んだ作品集でした。そんな手を出したつもりはなくても意外と手を出していたことにに気づきます。

今の時代は昔と違ってオンライン環境が当たり前。遠くの友人や知らない相手ともネット経由で気軽に遊べるようになりました。技術とインフラの進歩を感じます。良い時代になったものだなー。

【Switch】オバケイドロを遊んでみたのよ【プレイ感想】

任天堂SwitchのDLゲームとして発売されている『オバケイドロ』。

2020年8月現在、オンライン加入者限定で無料トライアルプレイを開放中です。せっかくなので遊んでみました。プレイ後の感想を記録しておきます。

オバケイドロの概要

youtu.be

メーカー フリースタイル
価格 1980円
配信 2019年8月1日
CERO A

タイトルの通り人間とオバケでケイドロをするゲーム。

オバケ1人ニンゲン3人で捕まえたり逃げ出したりする最近流行りの非対称対戦アクション。血みどろのホラー要素はないのでお子様でも安心して遊べます。オンラインプレイ対応。

もちろんプレイヤーは人間側、おばけ側のどちらでも操作可能。3分間の間にニンゲンとして逃げ回るか、オバケとして全員捕まえるか。ルールはとてもシンプル。

まあDbDのキャラ造形をキャッチーにしてシステムもより簡潔にした感じ。開発会社は初めて聞くところなのでインディでいいのかな。そのわりには任天堂がえらいプッシュしてるが。

詳しくは任天堂公式の説明をどうぞ。

Nintendo Switch|ダウンロード購入|オバケイドロ!

オバケイロドのプレイ感想

掴みは悪くなかったのですが、上達してもあまりやることは変わらないのでずっと続けるには飽きそうかなと。いわゆるパーティゲー。一緒に遊べるお友達や仲間がいると楽しそうな印象でした。

でもこれで定価2,000円はちょっと強気価格過ぎませんかねって感じる。セール前提の価格設定なのかもしれませんが、オンラインゲーでこの値段で大丈夫なのだろうか。夜に接続したらマッチングしないことが何度かあったし、もっと人を集めやすい値段のほうが?って思うけど、オンライン対応はやっぱり維持費がかかるんですかね?

以下、雑感まとめ。

設定部分

  • 操作性は移動、ジャンプ、しゃがむ、視界変更とシンプル。
  • ゲーム設定的におばけの速度は人間より早いが切り返しでうまく回避も可能
  • とはいえ人間でずっとはまず逃げ切れない。
  • なんだけど、たまにラグなのかオバケに捕まえられてるように見えてても捕まらないこともある。逆の立場でも然り。
  • 実績(スタンプ)開放でほんの少し足が早くなるらしいのでオンライン前の練習で開放しておくと良きかも
  • 開発が間に合わないのだろうけど、同じキャラだらけが悲しい。有料課金アバターでも売ればいいのに

人間攻略時の雑感

  • 人間側は基本的にランタンの灯火を消してどこかで身を潜めて隠れるのが安定。
  • じゃあずっと隠れてば?と思うけどずっと隠れてることは無理。オバケの子分に場所を知らされる。
  • ニンゲンが複数近くにいると速度ブーストがかかる。エリア次第ではこれでずっとオバケとおいかけっこできてしまう。(不慣れなオバケだったので可哀想なくらいマラソンになった)
  • お仲間さん?広いエリアなのに救出したあとに同じ方向に逃げてくるのはやめてクレメンス?
  • 野良だとおまっ!?こっちに押し付けて逃げるとかおまっ!?ってこともある
  • 敵が近くにいるのに救出に向かってくるのはやめましょう。勝てませんよ?逃げましょうよ?

という感じに人間側は連携がとれていないとボロカス。

しかし人間側の勝利条件が誰か一人でも3分間逃げ切れば勝ちととてもゆるいため、逆に意思連携できる仲間とやるとオバケ側がめっちゃ不利なバランスに。3キャラがエリアの端に逃げられたらオバケはもうどうしようもねえ。

オバケで攻略プレイ時の雑感



  • そこ隠れれるんだ…ってエリアもあって地形熟知してないと辛い。沼とかわかんねえ。草むらなんて見えねえ。
  • 一人追いかけてる間に救出されてつらーい
  • どうみても掴んでるのにキャッチできないことが何度かあった。「ああああ!?」とかなり温まってたと思う。
  • 工場以外でオバケやりたくなーい。せめて開放スイッチ3つのエリアじゃなきゃむりー

やってて感じるのが少し慣れた相手でもオバケはマジで不利。いやーきついっす。無理無理っす。なんだこのクソゲー。となってたけどエリアが変わったら勝率が上がリはじめました。工場とかもはやオバケのためにあるエリアな気がする。

という感じ。

プレイング云々よりも難易度はエリア次第だなあと感じました。

おまとめさん

一応検索したらパッケージ版なんて出てたのか…

キャッチーな見た目で掴みは良いのですが、それ以上はいまいち嵌りませんでした。勝利だけを目指すとそのとき提供された有利なエリアの陣営につくだけでゲームシステムを理解すればするほどやることがなくなってくる。

でもたまにやるには良い塩梅かと。なんというかガチ勢いたら駄目な気がするこのゲーム。エンジョイ勢バンザイ。

最終的にはニンゲン有利かなと。やはり連携されたらどうにもならない。人間側は不利環境でも意思の連携ができてれば対応可能なのですが、オバケは常に一人だもの。

まあニンゲン側は不慣れな人が一人でいると難易度が跳ね上がるからそこでバランス調整をしてるのでしょうが。

こんな感じ。

自分のプレイングを磨いて達成感を得るタイプの人には向いてない気がします。キャッキャッと周りで指示を出し合いながらできる相手がいると楽しいかと思われます。

ええ、おっさんは独身ですのでそんな遊び方はできません。オバケすら我が家には出てきません。どういうことだ。

【スマブラSP】デデデでVIPに到達したので使用感まとめ

スマブラSPのデデデ大王でVIPに到達したので使用感想とそこまでの苦労話でも。

誰だよデデデは強キャラなんて言ってたやつ!(誰もいないと思う)

いや、実際どうなんです?ダイヤグラムとかそういうの見ないので、世間的なデデデの評価知らんのですよね。個人的には生存能力は高いけど動きは遅いし、反射やカウンタータイプとの相性最悪だし、バーストがやりにくい。つまり弱キャラって印象でした。

正式な技名称は知らんので適当です。

NB:吸い込み

吸い込んで吐き出すやつ。カービィと違ってコピー能力はなし。吸引力はダイソン並。ずおおおお。

吸い込んで飛び道具を反射できるのでサムス辺りには良いカウンター。けど隙が超絶でかいので乱発は厳禁。ずおおおおおお!ってアホ面晒してる間にまくられて攻撃を食らうことがしばしば。他にも連打できる遠距離攻撃には反射しても相殺されて割と無力。

そのためジャンプ後の着地と同時に使って投げ吸い込み的に使うか、意図的にゴルドーを反射させたのを吸い込んで反撃がそれなりに刺さる。

横B:ゴルドー

デデデの本体。デデデはゴルドーに始まりゴルドーに終わる。

え?リフレクター?反射板?諦めましょう。相性が悪すぎる。ついでに素早いキャラも駄目です。もう全部だめです。

とりあえずゴルドーは反射されてもよい前提で近くにばら撒まく。ガードとして使うもよし。吸い込んで遠距離攻撃するもよし。崖まで追い出したら崖際に嫌らしくセットしておいて読み合いで削るもよし。

打撃でも反射されるのでリーチのある剣士キャラほど結構な頻度でゴルドーを反射させようとしてくる。適度な距離でばまらいておいて吸い込み反射コンボを狙いたいが、もう慣れてる相手だとそれすら反射読み反射でカウンターしてくるのでそういう相手はもういろいろとつれぇ…と相手するしかない。ちゅれぇ…

上B:スタンプ

上に急上昇して叩きつけるやつ。さり気なくスーパーアーマー付き。

タイマンで当てるのはなかなか難しい。乱戦だと漁夫の利的に当たることもあるけど後隙もでかいのでリターンは少なめ。一応斜めにも飛ぶことができるので、狙うとしたら崖外に運ばれたにスマッシュ待機をしてくる相手が角度次第では五分五分なので狙いたい。

下B:チャージハンマー

ロマン技。スーパーアーマー付き。割と使ってた。

スパアマの暴力で相手の攻撃に合わせて当てれないこともない。カービィやmiiファイターのような上からの落下技をコスコスしてる相手だと読みやすく合わせやすい。

他には崖での圧迫面接の選択肢の一つ。下斜めにも攻撃が発生してるため、ゴルドーで崖の無敵時間を消耗させたあとに崖無敵が解除されたのに捕まってるうっかりさんがいたら当てるチャンス。ドゴーン!と当たるとんぎっもぢいいいいいい!!って脳汁ぶっしゃーする。

でもカウンター持ちは喜んで使ってくるので注意。頻繁に使う相手だとカウンターずらしを狙う。相手を飛ばして浮遊してるときに露骨に貯めて意識させると合わせれることがある。ひゃっはあああ!まってたぜえええ!大勝利!感覚がたまらんのでリスク高くても試しちゃう。

スマッシュ

上スマ

広範囲に左右と上までカバーするメイン択。でも発生は遅い。

しかも剣士キャラのようなリーチある相手には相打ちに持ってけない。泣ける。ジャンプ後の対応はこの上スマか、発生の早い上強にお祈り。

横スマ

お願いスマッシュ。発生が超遅い。

何フレームとかそういう次元じゃない。多分ウルフ辺りはデデデが攻撃するまでに2発は横スマ撃てる気がするくらいの遅さ。その割にそこまで強判定でもない。まぐれ当たりを期待するよりゴルドーとセットで相手のガードクラッシュできたら良いねって感じ。

後隙は少なめだけど密着だと差し込まれる。なんなん…ほんとなんなん…

下スマ

前後にぶん回すスマッシュ。バースト力はそれなり。リーチはないこともないってところ。

発生はデデデの技のなかでは早いほうなので、崖プレイで上り回避癖がある相手の場合は見てからセットしても間に合うことがあるので多様する。

攻撃

ペシペシ当てる連打技。

発生は遅めだけどリーチはそれなりなので適当に振ってると当たることばしばしば。ただこちらもその気がなく単発で止まっちゃうこともしばしば。何をやってるのか。ガードされたあとはぐるぐるとハンマーを回してるのでゴリ推してると知らない相手は一度は当たる。

横強

リーチが鬼。牽制技。開幕でとりあえず振っとくとかなりの確率でババババっとファーストヒット狙える。

後隙はそれなりなので過信は禁物。しかし一部バッタキャラはぴょんぴょんと振ってるだけなのにこれを飛び越えて攻撃できるのほんとずるい。それよこせ。

下強

でんぐりがえし。地味に発生が早く。ジャンプからのコンボでつながらないこともない。移動もするので地味に相手はやりにくいと思う。崖中距離でゴルドーと一緒にお願いでんぐりで突っ込むと二択でパニクるのかあたってくれる気がする

上強

発生の早い頭突き。対空へのメイン。上スマより信頼度は高い。

キン肉王家三代奥義の指導のごとく連続で頭突きが入る。地味にバースト力もあるので対空にはバンバン振ってる。前後にもあるので崖選択肢にもなる。

空中

空N

ボディプレス。太鼓腹が広範囲にカバーしてくれる。デデデはあまり追撃を狙っても動きの遅さで逃げられるから崖プレイでは当てにくいけど、振っといて損はない感じ。あとはゴルドー反射をこの状態で受けると拾ってくれるのでとりあえず振っとけ。

空前

崖に追い出したあとの追撃程度に。発生が遅いのか真っ向勝負だどどうも撃ち負ける事が多い。

空後

謎のバースト力。崖に追い出したあとに下から復帰しようとする相手に急降下して軸合わせて狙うことが多かった。発生は遅いので地上戦では辞めたほうが安牌。ガーキャン反撃を何度食らったことか。

空上

上ハンマーぐるぐる。リーチも高く崖の下から打っても当たる素敵技。投げからのコンボもよし、対空としても良し、持続も長くなぜデデデにこんな優秀な攻撃がもらえたのか。コレがわからない。

空下

撃ち落とし。メテオ性能は多分あるんだろうけど一度も当てれた記憶がない。

DA

ダバダバ走ってモッシュダイブ。かわいい。

当たればバースト力は高い。当たれば。隙だらけなのでよほど確定じゃない限り当てれる自信がない。つまり出番が乱戦時の漁夫の利タイミングぐらい。ガノンのようにどりゃーどりゃー振るわけにもいかない。いいんだ。しょせんはペンギンだ。走るのは苦手なんだよきっと。

立ち回り

amiibo デデデ大王(星のカービィシリーズ)

amiibo デデデ大王(星のカービィシリーズ)

  • 発売日: 2016/04/28
  • メディア: Video Game

開幕は横強を振っておくと高確率で勝てる。基本ゴルドーを近くにばら撒いてバウンドさせておく。無理に吸い込みして遠距離攻撃する必要はなし。ゴルドーはずっとも。常時近くにいてほしい。

崖に追い出せたら相手は登るかジャンプしかできないのでゴルドーで固めて無敵時間を消化させて横強、下強などで距離を詰めて攻撃で稼ぐがベター。ガードを固めるようだと下投げからのコンボでダメージを稼ぐ。復帰が弱い相手は吸い込みなりして外へ追い出す。バーストが意識できるラインになればチャージハンマーを一度は試してみるのもあり。

…などとできる相手は段々と上に行くほどいなくなって困る。

カウンターや反射持ちは安易にゴルドーばら撒けない。ガノンやFE組は打撃で簡単にゴルドー返しもしてくる。差し込みできる攻撃があまりないし、スピードがあるキャラは簡単にゴルドーを飛び越えてくる。ジャンプからの着地投げもそう何度も刺さらない。

何が辛いってチマチマダメージは稼げてもバーストさせる手段が少ない。いやー辛い。デデデちゃん辛いっす。相性最悪っス。って相手多すぎませんかね。でも読み合い楽しかったです。はい。

【ネタバレあり】グノーシアエンディング後の疑問と考察

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グノーシアのエンディングを迎えて数日。振り返るとそういやアレって結局どうなってるの?あの設定は何だったの?といくつか疑問が残ったので考察がてらに振り返ろうと思います。

というか、誰かコメント欄で結構ですので回答してくれませんかね。

クリア後なのでもうネタバレありなし言いませんので。おじさんは全然かまいませんので。

というわけで、整理しつつ謎だったところの要点をまとめておきます。あとは頭の良い人や記憶力がある人がどこかで回答してくれると信じてる。おっちゃん論理力と記憶力がとても低いねん。

銀の鍵を最初に使ったのは誰?

銀の鍵。それはグノーシアの舞台装置。身も蓋もない。

(クトゥルフ神話にも同じ名前のアイテムがありますが、作品内に旧世代の神とかそんな要素はないから名前だけ拝借下だけとは思います。)

実態は作品の象徴ともいえるループを発動させるキーアイテム。人間に寄生し情報を満足するまで与えろと強制的に対象をループさせまくる迷惑な円環ちゃん。ループ先で自分が人間だったりグノーシアだったりは運次第。

でも発動には長々とした合言葉が必要だから適当には使えないはず。

で、最初の持ち主は当然ラキオ。これはわかる。

少なくとも使えるだろうキャラクターは3人。

  • ラキオ
  • 主人公
  • セツ

もしかして夕里子も例のアイアンクローして記憶を読み取り使える可能性はあるのかもしれないけど、思想的に自らバグを作るようなことはしなさそうなので除外。

問題は銀の鍵を「誰が」「誰に」「最初に」使ったのか。セツか。主人公か。はたまたラキオが?これがわからない。

  1. 主人公がラキオから奪い取って?負傷しているセツに銀の鍵を使用?
  2. セツがラキオから奪い取って?負傷している主人公に銀の鍵を使用?
  3. ラキオが何らかのアクシデントで銀の鍵を使用?

しかし、本来発動させる合言葉を知っているのはラキオだけ。

というより、銀の鍵の効果と存在を知ってるのはラキオしかいない。だからラキオ以外の人が使う可能性は低い。またラキオが自分自身に使っているケースはないと思う。そうなっていたらさすがにループ中のどこかで遭遇していそう。

ということで誰が最初に使った?

( ゚д゚) わかりません!

考察と言っておきながらこれは酷い。いかがでしたか?ブログ並みにひどい。

トゥルーエンドまでの振り返りと考察

記憶力に自身がないので一応整理。おかしなところがあれば補足お願いします。

ゲームの流れでノーマルエンドまでを振り返ると

  1. ゲーム開始冒頭。セツが主人公に銀の鍵を使用してループさせる。
  2. ゲーム中盤1。主人公、セツと一緒に偶然グノーシア感染のないDAY0へ。
  3. しかしコールドスリープ中の自分自身と相対したことにより宇宙が致命的なエラーがあると認識し消滅。バグ怖い。
  4. ゲーム中盤2。負傷したセツのために主人公がラキオの銀の鍵を使用。セツにとってのすべての始まりの宇宙に。(ここの記憶が曖昧。宇宙船でグノーシアが初めて出る世界にループしたんだっけ?見殺しにしたらセツのループが曖昧になるから使った?)
  5. ゲーム終盤。主人公、銀の鍵を満たし再びセツとDAY0へ。
  6. 主人公の銀の鍵で次元の扉が開く。扉を閉じるためにセツがコールドスリープ中の主人公を連れて別次元へ渡る
  7. 残った主人公は鍵が消えてループ脱出。セツは別次元でコールドスリープしている方の主人公へ銀の鍵を使用。二人ループ継続。

( ゚д゚) これじゃ永久ループじゃん!

セツはループからずっと抜け出せないじゃん!

かわいそうじゃん!!

ってのがノーマルエンド。しかしちゃんと解決したのがトゥルーエンド。

  1. ノーマルエンド後に別セーブデータスロットでニューゲーム開始。
  2. それにより本来は出会うはずのないセツと再び邂逅。銀の鍵を満たす。
  3. セツがSQの中身ことマナンに銀の鍵を押し付ける
  4. 人格移植手術でSQからククルシカ人形へマナンの人格移植。そのままククルシカを別次元へ。
  5. セツ、主人公、これにてループ脱出。トゥルーエンド!!

って流れでよかったんだっけか。

で、生まれた疑問は下記。

別次元に渡ったセツに記憶を共有した主人公がまた会えた理由

これについてはセーブデータ1の次元とセーブデータ2の次元が違うからで納得してみました。

じゃあ、なぜそんなことが出来るの?って考察は主人公がバグだったから

作中でも夕里子やセツに言われたようにグノーシア世界になぜかいるイレギュラーな存在だった。つまり言い方を変えると主人公はその次元のルールを無視できるプレイヤーだった。

つまり…

( ゚д゚) ループとかそんなちゃちなもんじゃねえ…!主人公は別次元の存在だったんだよ…!だからグノーシア世界のルールが通用しなかったんだ…!!理屈も理論もいらねえ、たった一つだけ答えろグノーシア!――――テメェは、セツを助けたくないのかよ?テメェら、ずっと待ってたんだろ?セツの記憶を奪わなくて済む、そんな誰もが笑って誰もが望む最っ高に最っ高な幸福な結末(ハッピーエンド)ってやつを!ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を!英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!他の何者でもなく他の何物でもなく!テメェのその手で、たった一人の女の子(性別:汎)を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!?ずっとずっと主人公になりたかったんだろ!絵本みてえに映画みてえに、命を賭けてたった一人の女の子(性別:汎)を守る、そんなプレイヤーになりたかったんだろ!だったらそれは全然終わってねえ!!始まってすらいねえ!!ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!―――手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、プレイヤー!


ということです。(急に上条さんをインストールしたくなった)


まあ、トゥルーエンディング後のスタート画面で他のキャラが前後を見てるのに対してセツだけが液晶越しにこっちを見てる。というのが一番の理由です。メタな言い方したらプレイヤー側を向いている。そういうことです。そういうことにしましょう。

あとエンディングを迎えるとSQとククルシカが後ろ向きってのも考えるものがありますね。

夕里子様の存在

次回作がもしあったらさり気なくいてもおかしくなさそうなくらい謎のままフェードアウトした夕里子様。

人類を電脳化させる巫女技術者集団の一人だったとゲーム内で明かされたけども、じゃあそれで結局あなたはなんで組織抜け出したんですかねっていう。その割には人間風情が…と人間を下に見てるフシがあったし。

全てはグノーシアのために!グノーシアはいいぞ!みんな溶けてひとつになろう!レッツファック!(誤解)と人類補完計画みたいに電脳化を推進しても委員会?ってノリで動いていたらまだキャラがつかめたのだけど、主人公がバグなことも察知するし、その他のキャラの認識の歪みを矯正できたりとストーリーを進めるための狂言回しな人でした。

そもそもだ。

この宇宙船のグノーシア危機は回避したけど、よくよく考えたらグノーシアって存在については何も解決してないという。元がグノーシス主義から来てるにしても同じ世界感で別ゲームを展開できそうなくらい今作ではノータッチ!これはいくらでも続編作れますぜ旦那ァ!やったぁ!!

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【水そうめん】グノーシア役職潜伏プレイ【時をかける赤貝】

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Switch版グノーシアで無事エンディングを迎えたのでゲームの説明上でも「大変なことになるから絶対にやるなよ!」と言われてることを意図的にやっていたら案の定ゲームが崩壊した染井です。

その結果、タイトルワードの「水そうめん」「時をかける赤貝」というイベントが発生したのですが、プレイ済みの人でもストーリーに関係ないイベントのため遭遇してない人もいる気がします。自分も偶然遭遇したのでその記録です。

「水そうめん」イベントを進めるとゲーム途中ですが強制終了エンドしました。何回か試すと最終的にこのセリフのイベントに到達するので本当のゲーム崩壊ってわけじゃないのですが、カオスなセリフが癖になりまして何度か再現して試している最中です。

なお、やってることはただのネタバレ記録ですのであしからず。攻略検索をしたらベストな再現条件もすぐに分かるかもしれませんが、まあ、暇つぶしなので。人生には無駄と迂回も必要なのです。

水そうめんの発生条件はNPCに偽物を本物と信じ込ませる

水そうめん、時をかける赤貝イベント?の再現条件はおそらくなんですが

  1. プレイヤーが役職名を名乗らずにゲームを進行させること
  2. 偽物(グノーシア、バグ、AC主義者)が名乗り出ること
  3. NPCに偽物を「絶対に人間だ」させること
  4. 他にも役職の矛盾行為を増やすこと

いまのところ5回ほど発生させたときに共通したのは上記の条件。大体3日~4日目でナビのセリフが「おいしい水そうめん」になります。ホラーかな。

役職はエンジニアでもドクターでも発生しました。

例としては1日目に本来正当な役職持ちのプレイヤーがゲーム内で名乗りを挙げずに偽物(グノーシア、バグ、AC主義者)だけが名乗り出た。そのため偽物なのに本物として認定されてしまう。本物のプレイヤーは潜伏してるけど一人しか存在しないのでNPCには本物として認定されちゃうようです。矛盾です。

その結果として残ったキャラが人間なのに「絶対に敵だ」が通るように。

そのまま放置してると残り乗員が全部敵認定できてゲームどころじゃなくなる。自分がやらなくてもラキオが生存していたら「絶対に〇〇だ」を連呼してきます。

その後、色々と挙動がおかしくなり、宇宙が崩壊してしまいました。

はははははーんんんはーンははははー。

多分、本来の人狼ゲーならこういう真役職が名乗り出ない潜伏戦術は可能だとは思います。けれど、AI相手に行うグノーシアだと矛盾が大量に発生するため、開発側の仕方がない苦肉の策かと思われます。

自分の水そうめん発生時の条件

以下は自分が実際に再現してみたテストプレイ条件です。

  • プレイヤー 15人
  • グノーシア 4人
  • エンジニア 有り
  • ドクター 有り
  • バグ 有り
  • 守護天使 無し
  • AC主義者 無し
  • 自分 エンジニア

自分は潜伏してクリアできるか試していただけですが、もう一度チャレンジしたらできたりできなかったりしました。再現だけしたいのら、何度もやり直すと面倒なのでエンデイングクリア後に使えるループの最初からやり直せるロード機能があると誰がバグやグノーシアか分かるので大変便利です。

まとめ:プレイヤーは役職名を名乗りましょう

以上、水そうめんイベントの記録でした。

まとめると

( ゚д゚) 自分の役職はちゃんと名乗りましょう

ってことのようです。

一応、水そうめんにならないままループを終わらせることもできるのですが、途中のキャラの行動がおかしくなりやすいです。特にロジックで動くラキオが暴走しまくって

留守番キャラに絶対に敵だ認定したり…

実際の数以上にグノーシアを認定したり…

グノーシア世界ではシュタインズゲート世界のように「自分を騙せっ…!世界を騙せっ…!!」をやると駄目のようです。塵一つ誤算を許さぬ必然。過去の結果を変えずに未来の結果を変えることができるのはオカリンくらいなのです。さすが狂気のマッドサイエンティストは違うな。エル・プサイ・コングルゥ!

しかし、わざわざこんなイベントまで用意するあたり開発もどうにもならなかったのだろうなと苦労が忍ばれます。新規CGも経験値もないのであえて何度もやる必要はないのだけど面白いイベントに昇華した手腕は褒めたい。

そうでないとラキオくんがオチ担当としてはははーンはははははーンーんんーんんーはんはーはははーんんんはー?ははははははは

関連

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「グノーシア」エンディング到達。クリア後の各キャラの印象や感想。

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連休を利用して昼夜ぶっ通しでSwitchの「グノーシア」をプレイし続け、本日無事エンディングを拝めた染井です。

最終的にループ回数は145回。

プレイ時間はマイニンテンドーの記録を見ると30時間ほどのようです。

攻略情報を調べなかった手探りプレイなのと人狼ゲームが初なのもあってクリアまでの回数と時間はかかってると思います。でも試行錯誤楽しかったです。

クリアして思うのは人狼ゲー部分だけではすぐに飽きていただろうなあって。キャラクターのシナリオを追っかけるのも楽しみでした。

あとはクリア後の感想でも。少しでもネタバレ避けたい人はブラウザバックです。

このゲームは前情報ないほうが楽しめます。まだ未プレイの人はこんな辺境ブログなんて読んでいないで、公式の動画を見て何か刺さるものがあればレッツバイナウ!

ec.nintendo.com

んじゃー最終的に色々となぜこうなるんだっけ?と理解していない部分が多々あるんですが、エンディング到達直後の各キャラ感想でも整理しておきます。

セツ

ザ・相棒。


ゲームの進行のために仕方がないのだけど敵に回ったりバグ役をやったり記憶しなきゃいけない苦労人。メタ視点で見ると最終的にあのキャラの国民年金イベント時はどうクリアしたのか気になる。スリープ前についやっちゃってないのだろうか。

議論シーンでは割と強気にグイグイ行く。中盤くらいに冷凍されてることもしばしば。らしいっちゃらしい。でもグノーシアプレイしてるとめっちゃ仲間庇ってるのがわかって超いい子なんだと分かる。それに片目が邪悪に光るのはちょっとカッコいい。

エンディング直前のシーンで

( ゚д゚) 抱けー!抱けー!

と一人部屋で叫んでいたのは私だけでないと思いたい。

ジナ

シャワーを覗いても怒らない優しすぎて苦労してそうな幸薄スレンダー美人お姉さん。

印象に残るイベントが多かった。というか結構優遇されてるような…?特記事項にないイベントが他キャラに比べてかなりあった気がする。

それもこれも母性というか慈愛というか博愛というか優しさを強調されていたけど、議論ではめっちゃ人を疑ってくる。どういうことだってばよ。

直感が高いから矛盾はしないから冷凍されにくいけど、ツッコミ過ぎるから翌朝消滅ってことが多々。だからグノーシア側だと結構厄介。他の人への疑惑を太らせて食うスタイル素敵。

SQ

SQちゃんは中身はともかくかわいいDEATH!!

演技力が高くてあっちこっちの意見に便乗していて本音が見えない厄介な子だけど、イベント絵が大変可愛いので許す。

で、気になってるのがグノーシア時と人間時で行動AIのパターンがどれだけ変化あるのかなって。

とりあえず開幕で協力要請してきたときはどっかの誰かさんみたいに「ヒィ!」って顔芸をするのが私です。

当然怪しんでも同盟結びますが何か?

後半に裏切られるのも定番ですが何か?

ステラ

ステラさんマジでステラおばさん。

議論では冷静沈着キャラだからか確定できるまであまり肯定も否定もしないスタイルが目立つ。ええい君どっちなの?って何度も悩む。ただ、疑われると弱いようでいつのまにか退場している。応用力が良くも悪くも機械的でアドリブが効かないのが弱点ぽい。三次元チェス大好きなのにね。

それよりもどのシナリオでも同盟協定をあちらから提案されていた。この宇宙船にはろくな男がいねえからなのか、自分がグノーシア側だろうがバグだろうがめっちゃ求愛されていた。女性だと違ったのかな。

しげみち

嘘がとても苦手な男しげみち。本作の癒やし担当。

演技力が皆無のため少しでも矛盾点があると速攻で沈む。というよりも開幕1日目で冷凍庫行きもしばしば。たまに発言すらしてないのに投票されてて笑う。

…と思ってたのだけどプレイ後半になって残ると「反論するな」を使ってきてビビる。そういやカリスマはトップクラスでしたっけね。大器晩成というかなんというか、イベントもほぼお笑い要因なので開発に愛されてる。

コメット

下乳切り込み隊長。

なのにエロスは一切感じさせないのはもはや才能。

直感全振りで相手の嘘にすぐ気づく探知レーダー。中盤から手に入れる「人間だと言え」スキルとの相性が抜群で自分が気づかなくても投票結果を見てると驚異の敵陣営的中率。

イベント的にはあまり記憶がない。生存させるのが厳しいからかなー?

ジョナス

有能なようで有能じゃないふりをしている有能じゃなかったおじさん。

名言はされてないけどなんとなく○体フェチがある気がする。理由はエンディングを迎えてもいまだに謎が残る「なぜ」「あれを」「あけた」ってイベント。

雰囲気で誤魔化されたけど、実際にゲーム内でも突っ込まれていたけど、そもそもあれを開けなければ回避できたイベントだったのでは…?

議論では割とコウモリおじさんしてる気がする。そのせいなのか中盤で消えてる印象。

ラキオ

愛すべきロジック最優先ことラキオ先生。

論理性最優先すぎて自分は強気に至るところに喧嘩をふっかけていくから初日で消えることもある。夕里子に反撃を食らって轟沈するのは様式美。

あっ!またラキオが夕里子にアイアンクローを食らってる!!

こんな光景を何度見たことか。

でも中盤以降に生き残っていると「絶対に○○だ」を頻繁に使うため役立つ。そのため敵陣営からのヘイトが凄い。

そのつもりは本人には一切なさそうだけど結果として味方が生き残ってくれるためのデコイ役を買って出ている。さすがラキオ先生。

しかもラキオは仲間でも論理性に矛盾があると見捨てるスタイル。

だからデコイにしても少しも心が傷まないのが素晴らしい。少しでも生き残って次へ繋ぐより一瞬の正しさと輝きを求めるラキオ先生。そこに痺れる憧れる。

レムナン

今作の不幸を一身に集めたと言って過言ではないレムナンきゅん。なにげに顔芸担当でもある。

設定的に自信がないのか「人間と言え」スキルを発動時になぜか人間宣言しない程度に自尊心もカリスマも低め。実際にステータスが低いんだけど、混乱するからせめて人間宣言には乗っかってください。

低ステータスゆえの処世術なのか中盤まで色んな意見に乗っかるコウモリスタイルの割に意外と生き残る。

でもそれはそれでどっちの陣営なのか分からないからないから早いうちに冷凍させるね!ごめんね!!

オトメ

キューン…が卑怯極まりない知性化したイルカ。

知性は結構高いようで論理性優先な動きをするけど、心優しい設定が災いしてか仲間を非常に弁護してそこそこ矛盾ムーブする。おかげでどの陣営なのかはわかりやすかった。

ただ

( ゚д゚) キューン…

と「哀れむ」スキルでこっちの疑問を超回避する。敵側だとターゲットがそれにそれてほんと厄介。

下手に攻撃すると感情優先キャラが乗っかってきてこっちにヘイトが向かって冷凍されるし。

ストーリー的には思ったより記憶がない。セツとのお笑いイベントのオチ担当だったからもはやそれしか覚えてない。「それっ!」と隙を逃さぬ二段構えで出てくるのはお笑いのツボをよくわかってると思うの。

ククルシカ

かわいいよね…

かわいいんだけどさあ…

無口な美少女には違いないものの、中身が真っ黒だとプレイしてすぐに気づく。

ああん!?どう見ても敵側ムーブしてるのにブルブル震えるだけで全部回避しやがって!論理も整合性も関係ねぇ!かわいいは正義で何もかも許されやがって!!

と、オトメ同様にかわいさを駆使した生存スキルが作中最強。仲間だと頼もしいけど冷凍させようとするとかなり厄介。夕里子と違って反撃してこないのだけが救い。

ただロジック無視の感情で投票してくるから味方でも敵でも下手に刺激するとやばい筆頭。特にククルシカがバグで潜伏された日にはもはや手がつけられない。邪悪だ!この美少女やっぱり真っ黒や!!

シピ

私は猫になりたいをリアルでやる男。

…なのだけどストーリーにはまったく絡んでこない。

プレイスタイルもステルス全開で時折同意や批判をする程度。特徴がない。影が薄い。猫に憧れるならもっと我を強くなきゃ駄目と思うの。

そんなわけで割と絵での出落ち担当という印象。ストレートな出落ちはしげみち。変化球はシピって感じで。

数合わせ要因で誕生したけど何かインパクトほしくない?でこんなキャラになったのかなってメタ視点邪推。

うーん、キャラが薄いのも困りものです。

沙明

熱いパトスでレッツパーリィな人。

キャラとしてはなかなか好き。やはり軽薄そうなキャラは創作作品で光る。

しかしまあついうっかりヤラれちゃっても唐突に人間性をアピールすれば許されるのってずるい。雨の中で濡れた子犬に傘を置いてあげるだけで好感度が上がる的な。そんなキャラ。

まあ、そんなイベントほぼないんだけど(えぇ)

が、議論ではこの手の輩は厄介。

ビキィ!って歯ぎしりしたくなる程度に誰かの意見に便乗する。しかも大げさに煽る。切れてますか?切れてないですよ?とビッキビキ。

しかもさっきまで庇っていた相手でも自分が疑われだすと平気で疑いだして見捨てる。生き残ること最優先な今作最強の永久名誉クソコウモリムーブに草生える。

論理破綻で仲間でも見捨てるラキオや夕里子とは違ったAI設定に感じる。開発はうまくキャラクターを落とし込んでるなー感心する。

ただ、理由は分からないけど、沙明もなぜか人間宣言をしてくれないことが多い。個人的に「人間宣言してくれない四天王」の一人。ほかは「SQ、レムナン、夕里子、沙明」。

他のキャラはクリア後だと人間宣言しなくてもまあそれもあるか?と思うけど彼だけは未だに理由が分からない。

夕里子

ラスボス。

いや、ゲームシステム上ラスボスはいないんだけど、そんな雰囲気の夕里子様。つい「様」をつけたくなるのはなぜだZE?

クリアしたあとでも結局この人はなんであそこまで知ってるのかは謎だった。素手で何でも解決しまくってくるからあの手袋の下に多次元解析装置でも付いてるんですかね?

作中でのステータスは全キャラ中でも最強。序盤に絡まれたら狂犬に噛まれたと思って泣くしかない。

高いカリスマ性と演技力で疑われたら反撃で沈め、同意しろで周りを煽ってファンネルを飛ばしてくる。大体このときレムナンと沙明が便乗しててこいつら…ってなる。

ああ、またラキオどのがヤラれておられるぞー!が様式美。

弱点といえばチートスキルの「人間と言え」で人間側でも人間宣言をしない事が多々ある。

設定上は人間だけど我は人間より高位の存在ぞ?みたいな魂の問題でも設定に内包してるのか。まあ、メタ視点だと多少弱点を残しておいてくれてありがてえって感じです。スキル封印プレイだと苦労するのは言うまでもない。

「グノーシア」が楽しいのでみんな買えば良いと思うの

任天堂SwitchのDL専用タイトルで販売された「グノーシア」を絶賛プレイ中の染井です。

DL専用とはいうものの、もともとはPS VITA専用タイトルだったものがSwitchに移植したようです。お値段は2700円代とDLタイトルにしてはお高めの値段ですが、今の所とても楽しんでいます。というか連休のすべてを捧げてる。

ここしばらくのDLタイトルで一番の好感触。ワグナス!先日買ったばかりなのにプレイ時間が20時間超えって何!?

なのに

( ゚д゚) あ、これ全然終わんねえ

と察したので、エンディング到達前にブログ更新することにします。

地頭が弱いのでロジックも論理もわからねえ!と直感のみで生きてきたので、この手の頭をこねこねするジャンルは決して得意じゃないとわかっているのに楽しいね!不思議!!

「グノーシア」の簡単な説明

ネタバレは気にしないスタイル。先に謝っておくので。めんごめんご。

で、このゲーム。超要約するとプレイヤーがループを何回も繰り返し自分以外のキャラクターが嘘をついてるのか演技力とカリスマと可愛さをロジックとステルスを駆使して生き残る言論サバイバルゲームでした。

1プレイも10分~15分と大変手軽。それもあって周回にそれほどストレスは感じません。

任天堂公式と開発元のURLは下記。

PRの内容紹介を引用します。

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SF世界を舞台に、いわゆる人狼系ゲームを1人で何度でも遊ぶことができます。
宇宙船の乗員の1人となり、議論と投票を通じて、生き残りつつ勝利を目指して下さい。
1プレイは15分程度。人数や主人公の役割などを自由に選んで遊ぶことができます。人狼系のゲームを知らない方でも、段階的にルールを理解できますので、ご安心を!

プレイ中に発生するイベントを追い、14人の登場人物達を深く知っていくことで、物語は進んでいきます。
このループする宇宙の謎を、ぜひ解き明かして下さい。

それでは皆様、良い旅を!

http://yaruo-antenna.sakura.ne.jp/

( ゚д゚) よい旅を!!

公式でも紹介されているように元は「人狼」というジャンルを基礎に作れられてるそうです。

人狼系?ゲームを過去にプレイしたことがないので違いはわかりませんが、遊び方やシステムもチュートリアルで段階を追って説明アンド即体験させてくれましたのでそれほどシステム周りで悩むことはなかったです。

人狼ゲー未プレイでも楽しめる

人狼ゲーを知りませんが、舞台はSF世界の宇宙船でループ物ですこのゲーム。

その中で未知の生命体グノーシアと人類?(見た目人類以外もいる)の生き残りをかけた逆転裁判投票生贄ゲームを繰り広げてるわけです。プレイヤーは人類側になったりグノーシア側になったり立場を変えてループアンドループを繰り返す。

上記例はグノーシア側として最後まで生き残った例。他にもグノーシアがいるかを見破るエンジニア、冷凍されたキャラクターが人類か判別するドクター、その他にもバグキャラなど出てきてドッタンバッタン大騒ぎ。

なぜそんなことを?ってのはゲーム内でサクッと説明があったので割愛。自分は納得した。いやあSFって謎の説得力があるから便利だわ。

個人的にうまいなーと感じたのが議論を進めるために数を減らす行為がグノーシアに処理された相手は消滅となりますが、人類側の投票は殺害ではなくコールドスリープで冷凍。ワンクッションある処置に開発者の苦労が伺えます。

キャラクターの個性を把握するのが楽しい

登場キャラクターは15人ほどいて各種個性的に振る舞うAI設定がされています。

ロジック最優先なキャラもいれば、破綻してる条件が出てるのに感情で人類側に投票してくるキャラもいます。それもプレイしているうちにAIなのにこいつはこういう性格…とわかってくるから不思議です。

序盤でグノSQにドクター偽られてもかわいさ全開で守られるからどうにもならんかったZE…!!

あとラキオきゅんはロジック優先しすぎて自爆するの辞めましょう。

とはいえ、キャラクターAIが個性的であっても何回か周回したら飽きそうなのですが、ストーリーがちょっと詰まったところでイベントが発生して良い塩梅で退屈させません。

あのキャラのあのセリフはどういう意味なんだろう?

なんであんなに怯えてるのだろう?

と気になってちょっとした時間に起動してしまう。さらには最初は投票で負けていてもレベルが上がると「あ、これ卑怯」ってスキルを覚えて立ち回れる安心設計だから単純にこのゲームは人狼ゲーというよりも「RPG」と「テキストアドベンチャー」要素も強いです。

とりあえず、色々と御託を並べてますが

( ゚д゚) シャワーシーンだ!

と全キャラのシャワーイベントを期待して何周もしたのは内緒です。

というわけで久々の神ゲー「グノーシア」で黄金周間が潰れちゃうよー(笑顔)な休日でした。100点満点で100点あげたいよこのゲーム。